汐留パートナーズグループCEO 公認会計士前川研吾のブログ

朝のおすすめ

日々の出来事

私たちの生活に最も密着している交通機関、電車。
サラリーマンにとって、もはや日々のルーティンと言っても過言ではありません。その乗車時間は意外とバカに出来ないものかもしれません。

例えば、通勤で電車に片道30分乗車する場合。
往復で1時間、1週間で5時間、1ヶ月で20時間、1年では240時間にも及びます。ただなにげなくスマートフォンをいじったり、正面のサラリーマンの背中に顔を埋めて過ごすだけにしてはあまりに長い時間です。

税理士試験の科目で言えば、某専門学校によると消費税法の合格までの勉強時間の目安は300時間とされており、それに肉薄する時間になります。
また、もっとボリュームの少ない税法などは、150時間や200時間とされている科目もあり、この時間だけで越えることになるのです。
「私は電車の勉強だけで受かりました。」という方はかなり少数派だとは思いますが、それなりの勉強時間が稼げることは確かです。

とは言え、酔った状態では暗記は難しいですし、混沌の潮流に翻弄されてしまえば小型の理論暗記本を広げることすらままなりません。

一度私が考えたのは巷で話題だった「英語を聞き流すだけの学習」のように税法の理論を録音し、聞き流すという方法です。
ハンズフリーで場所を選ばないため、混みあった電車内でもどこでも聞けて暗記もラクラク!

と、思っていたのですが、問題は流れてくるのが自分の声であるということでした。私はアナウンサーや声優ではないため、自身の声を直接聞くことに抵抗感が拭えません。
全く関係のない音楽をシャッフルモード「朝のおすすめ」で流しているときに突如として流れてくる「合併があった場合の納税義務の免除の特例」。
朝の爽やかさとはかけ離れた低音が淡々と語りかけてくる悍ましさは耳から離れることはないでしょう。

やはり、朝早く起きて空いた電車でゆっくりと勉強しながら通勤するのがベターなのではと実感しております。

Miyake

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年度始め

日々の出来事

皆様こんにちは。

2015年もあっという間に4月に突入し、先週の4月1日から平成27年度がスタートしました。

日本では国や多くの企業の会計年度が4月から3月までを一区切りにしており、同様に学校の新学期も4月から始まりますね。

毎年同じようにこの年度の始まりを迎えていたのですが、なぜ新年(1月)と年度(4月)の開始が違うのか気になったため少し調べてみました。
調べる中で色々な説があったのですが、1番多く言われていたのが税制の前身と考えられる年貢に由来する説です。

なんでも、江戸時代の年貢は稲作収穫後の秋冬が納め時であったことから年貢を把握して予算編成するには4月始まりの会計年度が都合がよく、この名残でに明治時代になって会計年度は4月始まりと決められたそうです。

また、世界での年度始めは主に9月、10月が主流となっているため、日本の4月始まりは珍しいものです。
個人的には4月始まりは気温が温かくなり桜の咲く季節と重なっていること等から日本に合っているのかなと感じます。

私もこの機を境に、本業はもちろんですが少し疎かになっていた勉強も腰を据えて取り組んでいきたいと思います!

kawabe

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