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賢者の贈り物@パートさんとのランチ会にて

すでに、過去どこかで書きましたが、オー・ヘンリーの代表作「賢者の贈り物」をご存知でしょうか。

「若く貧しい夫婦が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。妻は夫が祖父と父から受け継いで大切にしている金の懐中時計を吊るす鎖を買うために、自慢の髪を美容室でバッサリ切り落とし売ってしまう。一方、夫は妻が欲しがっていた鼈甲の櫛を買うために自慢の懐中時計を質に入れていた。」というストーリーです。この一見愚かな行き違いは最も賢明な行為であったと結ばれています。「物」より「心」こそが大切なのであると・・・。

私は、このお話を聞いた時に、胸が熱くなり、そんな一見愚かな行き違いが生じるくらいお客様のことを思って仕事をしよう、それがサービス業だと、思いました。そんな行き違いが実際生じたらお客様に怒られそうですが(笑)

本日、パートの皆さんとランチ会をしていた時にこの話になりました。実際にそんなことが事務所内で生じていました。実際に大きな間違いが生じてしまったわけです。とても大切に思うが故、すれ違いが生じてしまう。

もし時がもどるのなら、間に合うのなら。

うーむ、後悔しないように日々過ごしたいです(切実)。。
うちの事務所のメンバーは皆本当に優しい人たちです。。

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