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これからの高齢化社会を支える「理学療法士」とは?


本日は、理学療法士の資格についてご紹介いたします。

1.理学療法士の仕事の内容とは

理学療法士とは、作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士と共にリハビリテーション専門職と称される医療従事者資格です。Physical TherapistからPTと呼ばれる事もあります。

体の不自由な方や、脳卒中や認知症、心筋梗塞などの病気の急性期を抜けたり、怪我の回復期にある患者さんのうち、障害発生のリスクのある方に対して、日常基本動作である立つ・座る・歩くの維持や回復や、運動療法、電気や温熱の出る機器を使用して治療を行う物理療法を組み合わせた医学的リハビリテーションを行う職業です。

また、患者さんの体の状態や生活環境を考慮して、一人一人に合わせた治療や支援のプログラムを作成する業務も行っています。主に患者さんが日常生活を一人で送れるように、自立を支援する役割を担っています。

主な勤務先は病院やクリニックなどの医療機関から、介護福祉施設、専門性を生かしてプロのスポーツチームに所属する事もあります。また、お体の不自由な方や高齢者の方で、在宅医療を行っている患者さんの自宅や施設に訪問して、リハビリテーションを提供したり、子供たちの為のリハビリテーションを行う為に特別支援学校を訪問することもあります。

2.理学療法士の資格の受験方法

理学療法士になるには、理学療法士国家試験に合格する必要があります。高校卒業後に、文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した養成施設で3年以上学ぶと、国家試験の受験資格を得る事ができます。

養成施設は四年制大学や三年制短期大学、三年から四年制の専門学校があります。 理学療法士の平成27年度の合格率は82.7%です。例年80から90%の合格率を誇っています。

3.理学療法士の資格を取得するメリット

少子高齢化社会により、今後ますます高齢者の割合が大きくなっていく中で、活躍の場が広がる職業の一つです。整形外科などの医療機関だけでなく、老人ホームやデイケアセンターなどの高齢者福祉施設に所属し、高齢者の方へのリハビリを提供する機会も多くありますので、今後も安定した就職先を確保できる職業です。

また施設に所属する以外にも、地域の包括ケアセンターや社会福祉士との連携を取って訪問看護や医療の場でも活躍できます。スポーツの観点でも理学療法士の重要性が高まっており、今後多くのスポーツチームなどで専属の理学療法士が雇われる可能性があります。 資格職の為、一度何らかの理由で退職しても復帰のしやすい職業です。働き方も日勤からパートまで選ぶ事ができますので、女性にも人気です。

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