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シンガポール経済開発庁とは?


本日は、シンガポール経済開発庁についてご紹介いたします。

1.シンガポール経済開発庁(EDB Singapore)とは?

シンガポール経済開発庁は、英名をEconomic Development Boardといい、「EDB Singapore」ともいわれます。シンガポール経済開発庁(EDB Singapore)はシンガポール政府が置いている省庁のひとつであり、グローバルビジネス拠点としてのシンガポールの地位強化を目的とする戦略・計画を立案したり実行する政府機関です。

EDBはシンガポールにおける投資家や企業をサポートする高い価値を生むソリューションを創出・構築・実行することを使命とした組織です。活力あるビジネスと優れた雇用機会の創造によって、シンガポールの持続的な経済発展を図るといった役割を担っています。

EDBのヘッドオフィスは、ノースブリッジロードのRaffles City Towerに所在します。この付近はシンガポールの国会や中央省庁が集まり、シンガポール川やマリーナ湾周辺に観光地や商業スポットの集まるエリアです。

2.歴史と役割について

シンガポールのEDBは、マレーシアから独立する1965年より以前の1961年に設立されました。具体的な役割としては企業に対する支援とサポートをして、起業の発展と利益の増加を支える意味があります。国内外の多国籍企業、シンガポールを拠点とする企業に対する起業支援、投資家に対する支援、法的支援、労働支援を行います。資金援助の役割は大きく、起業する者にたいする金銭的、設備的な支援、投資家に対してはビジネスネットワークを紹介したり、永住を手伝ったりということです。

シンガポールは一人あたりGDPが世界トップクラスであり、東南アジア経済のハブであることから、国際的にもシンガポールEDBは存在感を高めています。世界のアジア、欧州、南北アメリカを中心として、12カ国の22都市にEDBオフィスが置かれています。日本でのオフィスは東京に置かれています。日本国内では、日本企業に対して、常にシンガポール国内に進出するようアピールする存在でもあります。

3.EDBのビジョンと使命

EDBのビジョンはその組織ビジョンに、「ビジネス・技術革新・優れた人材のグローバルリーダー」、「世界的都市」、「アジアの拠点」という3点を位置づけています。

また、EDBの使命は、活力あふれるビジネスや価値の高い雇用によって、シンガポール経済を持続的に成長させることと位置づけています。経済発展のチャンスを開拓ために、投資家や企業に対してより高い付加価値へつながるソリューションを提供しています。

4.EDBの業務内容

EDBは「Host to Home(誘致先から本拠地へ)」と名付けられた戦略プランを現在実行しています。この戦略プランは、シンガポールの将来的位置づけを示すもので、企業の収益性向上を支援したり、戦略的事業活動の確立を通して、アジア、そして世界におけるビジネスやイノベーション、人材のニーズなどに応え、ビジネス発展支援をしていくことを目的にしています。

そのため、まず、EDBはワンストップ機関として投資の誘致活動に取り組んでいます。具体的には、製造産業やサービス産業の2つの分野において、国内海外投資家たちがより高い持続可能な収益達成と新たなビジネスチャンス獲得を目的としてバリューチェーンを向上させるためのサポートを行っています。

また、シンガポールが多方面でグローバルリーダーシップを発揮している中で、EDBは既存の産業構造を拡大発展させることに注力しています。 新しい成長産業分野を探ることによって、より質の高い雇用を創出し、競争力維持発展に貢献できると考えています。

EDBはビジネス環境整備にも取り組んでいます。投資家との意見交換や投資促進を図りつつ、インフラと公共サービス効率化を図り、価格競争力を維持するため、各政府機関に対するフィードバック活動を行っています。このような取り組みによって、シンガポールでは最適ビジネス環境が整っていくのです。

EDBは、シンガポールの将来の方向づけを行う羅針盤としての役割も担っています。競争がますます激化する時代的背景の中で、アジア地域や世界でその地位を維持するためのさらなる活動に力を入れています。

5.近年の目立った活動内容

2014年から、世界で初めてとなる自動運転タクシーの試験走行がシンガポールで始まりました。この企画にはアメリカのマサチューセッツ工科大学から独立した、自動運転車や移動ロボットを手がけるヌートノミ―というベンチャー企業が最初に手を付けました。資金調達ではハイランドキャピタル・パートナーズと共に、シンガポールEDBの企業投資部門EDBIも参加しています。シンガポールの自律走行タクシーサービスは、2018年の完全実用化を目指しています。

DHLサプライチェーンは、2016年1月にシンガポールにイノベーションセンター新設しましたが、この施設は、ロジスティクス業界の革新的技術の展示、業務の連携などを目的として、シンガポールEDBが建設を支援しました。

7月にはシンガポールEDBとアメリカのクレジットカード大手マスターカードは、シンガポール企業による革新的技術ソリューションの導入支援を新たに開始すると発表しています。

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