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創業前に知っておきたい開業費とは!?

1. 創業?開業?

 “独立しよう!”と思ったら、まずはインターネットで「○○業 起業」や「開業 費用」などを検索してみると思います。そのときに出てくるワードは「創業」だったり、「開業」だったり。どれも似たようなニュアンスで日ごろ使っていますが、よくよく内容まで見てみると、それぞれ別の意味で使われているようです。今回は肩の力を抜いて、創業や開業にまつわるワードについて、言葉の意味を考えながらご紹介していきたいと思います。

2. 使い分け

 手始めに、「創業」「開業」「起業」「設立」それぞれの意味を辞書で調べてみました。

「創業」・・・仕事を始めること。事業を新しく起こすこと。「平成以降に―した企業」

「開業」・・・ある事業をあらたにはじめること。「―費」 営業をしていること。

「起業」・・・新しく事業を起こすこと。特に、ベンチャー。

「設立」・・・(会社・学校など)公共的な機関を新たに作ること。「会社を―する」

 改めて文章になっているのを見ると、妙にうなずける部分がありますね。そして、「起業」という言葉が特にベンチャーを指していることをご存知でしたか?そもそも「起」という字自体に「新たに成り立つ」という意味があるそうですから(今までなかったような)事業を新たに成り立たせる、ということなのかもしれません。

3.会計面からの「創業」と「開業」

 簿記などを勉強したことがある方にとっては、「開業」と「創業」の違いを会計的な目線から説明できるかもしれません。簿記では「開業費」と「創立費」という科目が登場します。“どっちも同じじゃないの?”と思われるかもしれませんが、この2つは帳簿上、きっちりと使い分けられています。

「開業費」・・・会社設立後、営業を開始するまでにかかった費用

「創業費」・・・会社設立のためにかかった費用

 つまり、時系列的には創業費→開業費となります。まずは「創業費」から見ていきましょう。

① 創業費

 創業資金と自己資金でも触れていますが、会社を設立するとなると一定以上のお金を支払うことになります。2.使い分け の定義を借りるなら、「設立」とは公共的な機関を新たに作ることですから、それなりにお金がかかるのです。例えば定款という、会社の基本事項を定めた書類を国に認めてもらうために支払う登録免許税や、株式発行にかかる広告宣伝費、手数料などは設立のために使ったお金ですので、「創業費」となります。

② 開業費

 会社を設立したら、次は営業するための準備をしますよね。小売り業やサービス業ならば店舗を借りて内装工事を行い、陳列棚やディスプレイなどの備品購入、オープンイベントの広告宣伝費・・・始める業種にもよりますが、ほとんどの場合は会社設立後、営業開始までに何かしら準備をするでしょう。その準備のために支出したものは開業費となります。ポイントは営業を開始するまでという期間と、開業準備のために使った費用という点です。

4. 言葉の意味を知って目標を明確に

 弊社にご相談に来られる方の中には、会社設立にかかる費用や準備のための費用は経費にならないと思っていたために、融資のタイミングを間違えてしまい、計画がとん挫してしまう、創業費の領収書類を保管せず破棄してしまって、設立後に経費にできないなど、“もっと早く相談に来ればよかった”と言われる方もいます。ご自分の会社のことですから、言葉の意味くらいは知っておいて損はないと思いますが、何から何まで自分で、となると時間が限られてしまいます。例えばさきほどの「開業費」ですが、準備にかかった費用は開業費、と言っても例えば準備期間中であっても水道光熱費や建物の賃借料は開業費にはなりません。開業準備のためだけにかかったとは言いきれないためですね。逆に言えば、同じ広告費でも株式募集のための広告宣伝費は創立費となり、オープンイベントを告知する費用は開業費、営業開始後のHP運営費などは広告宣伝費となります。同じ業者に同じ金額を支払ったとしても、その内容によって費用の名前が変わるのです。
“名前が違っても費用は費用でしょ”と言われることもあります。しかし厳密には開業費と広告宣伝費は別物で、どう使い分けるかによって数年先の税金にまで影響してきます。

5. 終わりに

 今回は言葉の意味という観点から、開業にまつわるワードをご紹介してきました。お客様の業種やステージによって、開業についてご紹介したいことはたくさんあります。“開業したいけれど会計の知識がなくて不安”というお客様は多く、かといってその不安を“どこに相談すればいいのか分からない“という声も頂戴します。その不安を私共に打ち明けて頂ければ、お客様は時間をもっと有効に使うことができます。弊社では設立から創業資金の融資、そして決算申告といった会社経営にまつわるサービスをワンストップでサポート致します。また、創業融資に関するご相談は無料でお受けしております。創業融資無料相談レポートもぜひご覧になって、お気軽にご相談ください。

 

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