カラスとタカ

2017年がスタートして、2週間が経とうとしています。
冬らしい寒さが続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年の干支はとりですね。
干支の「酉(とり)」は「にわとり」のことですが、今日は少し派生して、
個人的に思い入れのある鳥、カラスとタカについてつらつら書かせて頂きます。

カラス

見たことがない人はいないのではないかと思うほど超メジャーな鳥ですが、害鳥としてやや敬遠されがちです。
ただ、個人的には悪いイメージがあまりありません。
なぜだろうと記憶をたどると幼少時に読んでいた『からすのパンやさん』という絵本にたどり着きました。

これは「からすまち」の「いずみがもり」でパン屋を経営しているカラス一家のお話です。
子ガラス(チョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃん)たちと、おとうさんカラス、おかあさんカラスの6羽家族がせっせとパンを作ります。
圧巻なのはかれらが作るパンの種類の多さです。
「でんわぱん」、「だいこんぱん」、「バイオリンぱん」など見ているだけで楽しい数ページは、大袈裟ではなく部屋に飾っておきたいほどです。

実は、この「からすの〇〇やさん」には続編がございまして、
他におかしやさん、やおやさん、そばやさん、てんぷらやさんがあるようです。
(子ガラスたちが成長し、それぞれお店をかまえるという設定。)
一ファンとして読まない手はありません。
お子さんがいらっしゃる方で絵本の購入に迷われている方にも、おすすめでございます。

タカ

タカは古来から人間と共生してきた鳥です。
タカを使って狩りをするという習慣は数はだいぶ少なくなっているようですが、いまでも中央アジアなどで残っています。
鷹で、キツネなどを狩るいわゆる「鷹匠」になるには、多くの時間と労力が必要です。
あるドキュメンタリー番組に出演していた海外の鷹匠の方、曰く、
「遠くに現れる獲物を見逃さず、瞬時に鷹を放すタイミング。これが難しい。鷹を手なずけるのも含めて1年では足りない。」
とのこと。

実は現代の日本でもビジネスとして、鷹匠が少しずつ見直されているようです。
定期的に放鷹することで、害鳥駆除の効果があったり、
空港を悩ませるバードストライク(飛行機の離着陸時に鳥が衝突し機体が破損する事故)の対策としてもその価値が認められつつあります。
主に副業として仕事をしている方が多いのが現状ですが、失われつつあった仕事が再び見直されるということは喜ばしいことだと思います。

鷹匠になるには、日本では民間団体主催の認定試験に合格する必要があります。
個人差はありますが認定試験を受けるまでには数年かかり、試験は4人に1人が合格という難易度。
私は、いつの日か鷹匠の方にお会いし鷹を放つ姿を見るというささやかな野望に留めておきます。

脈略のない話でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
今年も皆様にとって飛躍の年でありますよう、様々なサービスを提供しサポートさせて頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

miyazaki