グループCEO前川のQ&Aコーナー【Vol.007】監査法人の非常勤を副収入にしている人がいるのは本当か?

グループCEO前川のQ&Aコーナー【Vol.007】監査法人の非常勤を副収入にしている人がいるのは本当か?

2021/02/10


【頂いたご質問】

Q.監査法人で監査の非常勤を独立時の副収入にしている人がいるという話は本当ですか?またそれはUSCPAでもできるのでしょうか?

 

【前川より回答】

A.監査法人で監査の非常勤を務めている方はたくさんいます。USCPAの非常勤ニーズも一部あります。

 

ご質問ありがとうございます。中堅・中小監査法人で非常勤の形態で業務を行っている方はたくさんいます。私自身も独立開業後長きに渡り監査法人にお世話になりました。今の自分があるのは非常勤の監査法人のお陰といっても過言ではありません。独立開業後の収入が不安定な中、安定してお仕事をさせて頂き、同時に優秀な先輩方に業務や人生の相談をさせていただき、ご指導を頂きました。感謝してもしきれません。

 

さて、上記のお話はJCPAを前提にしておりますが、残念ながらUSCPAではあまりそのような話を聞いたことがありません。しかしながら、潜在的ニーズはあると思います。USCPAの方は独立開業をしていないため非常勤を探すことがないようにも思いますが、一方で昨今の監査業務においてクロスボーダーの取引を見ないことはありません。監査業務において、英語が必要となる事は増えております。私などの英語のレベルにおいても監査現場で英語のインストラクションであったり、海外子会社のアニュアルレポートを読む機会などもしばしばありました。

 

Big4よりもどちらかというと中堅ファームで海外ネットワークに加入している事務所(例えば私どもPKF)等では海外ネットワークファームからのリファード案件があります。そのような案件では英語×会計人材を切望しておりますので、可能性はあると思います。

 

なお昨年監査業務を卒業した際「17年間に渡る監査業務で得られたこと」と題してブログを書きました。私は2020年まで17年間監査業務を行ってまいりました。そのうち12年間は非常勤として勤務しました。
https://shiodome.co.jp/ceo/6198
ご質問ありがとうございます。参考になりましたら幸いです。