こんにちは! 人材戦略室の竹内です。
8月26日、27日に、国際会計ネットワーク世界第15位(日本第13位)にランクインしている、
PKFインターナショナルの北アジアメンバーが汐留パートーナーズのオフィスに集結し、
今後のブランディングやマーケティング、各ファームの連携についてミーティングを行いました。
国際的なブランディングに必要なものとは?
このタイトルを見て、皆さんはどのように考えたでしょうか?
私はこのタイトルを見たときに、言語や文化が違うから認知されるには均一的なデザインが必要だな、提供できるサービスを必要としている層に効果的に発信したほうがいいな、と浅はかながら(笑)表層のことに意識を向けていて、今回のミーティングを受けて大前提の意識が足りていないなと反省しました。
実際、今回のミーティングではブランディングの大前提として、会計ファームとして一定水準以上のジョブクオリティが必要不可欠という共通認識となりました。
では、クオリティとはそもそも何か?
当然ですが、エビデンスとして今までにどのくらいの頼もしい実績があるかが論点となります。
ありがたいことに、汐留パートナーズとPKFインターナショナルの売上は順調に伸び続けています。
組織規模も事業の成長に合わせて着実に拡大しています。
汐留パートナーズは国内のみに留まることなく、色々な国のクライアントから着実に認知されており、クライアントとPKFインターナショナルメンバーファームからのリファラルも多く、今後益々国内外での案件は増え続けていきます。
各ファーム間の連携
ミーティングではファーム間での案件のリファラルも議題に上がりました。
お互いのファームの強みやレベルを理解していなければ、リファラルも無駄になってしまうので
より一層の連携と理解を深めることができるように、
今回のミーティングでは
・開催社として汐留パートナーズのメンバーやオフィスの紹介
・各ファームとの考えのギャップについての率直な意見交換
など、お互い普段は画面越しでのやり取りですが、今回のミーティングで対面での話ができたことによって、より理解を深め合うことができました。
今後の課題
今回のミーティングを通して、北アジアは世界最大の経済圏ということで、他国のファームと連携することで新たな顧客を獲得できる可能性を感じています。
社内のリソースについて、ニーズはあるけれども現在対応できていない状態のものもあるので、対応できるようさらにスピーディーに体制を整えなければならないということを再認識しました。
PKFインターナショナルに加盟しているからこそできることがあります。
もちろん国内についても右肩あがりで案件がたくさんあります。
ですが、どちらも同じaccountingと一口に言っても、文化や考えが異なる故にアプローチの仕方が全く異なります。
その難しさがあるからこそ、
汐留パートナーズは、プロフェッショナルとしてまたビジネスマンとしても飛躍的に成長することができる環境を提供できています。
PKFインターナショナルに加盟したのは、2018年6月。加盟から1年経過しました。
このフェーズでの面白さは、やはり自分たちで関係性や仕組みを創り上げていくという点になるでしょう。
PKFインターナショナルメンバーは、今回の定期ミーティングに限らず、
お互いの国の事務所に訪問して、仕事をすることができます。
今後も定期的に訪問し合うことで、世界のファームを巻き込み、ボーダーレスに成長していきたいと思います。