01
Story of Evolution
これまでの経緯
イミグレーション専門の行政書士になるまでの道のり
大学ではペルシア語を専攻していました。その関係で、入国管理局や警察署で取調べ通訳としてお仕事をする機会を頂き、その時に行政書士の存在を知りました。
また、家族で長期間海外生活をしていた経験から、外国人として滞在国の法的義務や権利を正しく理解することは非常に大切だと思っていました。
そこで、母国語でコミュニケーションが可能な専門家は外国人にとって心強い存在ではないかと考え、子育て中に行政書士試験に挑戦し、資格を取得しました。再び海外生活を終えた後、イミグレーション専門の行政書士法人で経験を積み、RSM汐留パートナーズに入社しました。
02
Professional Landscape
現在の仕事内容
入国管理局への申請取次業務はニッチな分野
私は英語でのコミュニケーションを希望されるお客様を担当しており、在留資格の申請書類作成や、書類作成に関する相談、申請書類一式を出入国在留管理局に提出することなどが主な仕事です。
行政書士は、主管の行政庁に10,000にもおよぶ種類の申請ができると言われていますが、中でも日本の入国管理局への申請取次業務は特殊であり、豊富な経験や知見が必要とされる分野です。
弊社の国際コンサルティング事業部では、クライアントに最高のサービスを提供するために、互いに法令・基準の確認や事例の共有をするなど日々協力し、またそれによって個人の成長にもつながる環境にあります。
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Inspiring Purpose
やりがい
専門的な見地から、言葉の障壁を
できるだけなくして、サポートする意義
お客様の要望にできるだけ答える形で、より専門的な知見から、言葉の障壁をできるだけなくしてサポートすることにやりがいを感じています。
行政庁への申請はすべて書類で行います。お客様が伝えたいことや伝えるべき事実を、法令に従って端的に筋道を立てて、文章で主張する点に醍醐味があります。
その中で、お客様との面談やメールでの連絡を重ねながら、信頼関係を構築できていることを実感できたり、一見難しいと思われる案件でも、スムーズに許可を受領できた時にお客様に喜んでもらえることが、一番の原動力となっています。
お客様が満足のいく結果にするためには、チームでの協力が非常に大切だと感じています。法令の理解についてやアプローチの仕方など、あらゆる可能性を相談したことがベストなソリューションに繋がった時の達成感は、何ものにも代えがたいです。
04
Impressive Episodes
印象的な出来事
ワンストップサービスを支える
メンバーのチームワーク
弊社には、行政書士以外にも公認会計士、司法書士、税理士、社会保険労務士といった多岐に渡るプロフェッショナルが在籍し、各部署が連携して業務を進めています。
外国人が日本で会社を設立し、新しく事業を始める場合、人によっては一時的に入国し、時間的制約がある中でご自身でビザ(在留資格)の申請をして頂く必要があります。そのため、時には設立に関する書類や税の届出の書類の提出など、緊急の対応を他部署の方々にお願いすることがあります。
以前このようなことがあった際、お願いした他部署の方々が快く引き受けてくださったおかげで、お客様に寄り添う形でスムーズに手続を進めることができました。各メンバーのプロフェッショナルな姿勢とチームワークの良さに深く感銘を受け、改めてワンストップサービスの素晴らしさを実感しました。
自分の領域に限らず、様々な分野において気軽に相談できる相手が社内にいるのはとても心強いです。部署の垣根を超えた交流により、新しい発見があるのが弊社の良いところだと思います。
Message候補者へのメッセージ
汐留が待っている人
弊社では多種多様なキャリアやバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。
人生やキャリアについて考えた時、答えは1つだけではありません。迷っても時間がかかっても大丈夫です。たくさん寄り道や周り道を繰り返して、気づいたら立派な足跡ができていたってことがあります!汐留はそんな考えを持つ人を歓迎してくれる職場です。