「B to B」、「B to C」、「C to C」、「C to B」の違いとは?

ビジネスの話

ビジネスではその形態を、相手との関係性を示す「B to B」、「B to C」、「C to C」、「C to B」といった言葉で表現することがあります。この「B」とは「Business」の略で、企業を表現し、「C」は「Consumer」の略で、個人や一般消費者のことです。お客様はよくこのことを理解しているので、汐留パートナーズのメンバーも当たり前にこれらを理解しておきましょう。

● B to B

B to Bは企業間の取引を表現する言葉になります。ビジネスの規模としてはこれが一番大きく、例として自動車メーカーと部品メーカーのような発注元と下請けといった関係や、出版会社と請け負いの印刷工場といったような関係が多く、その他には企業が自社で使用するパソコンをお店から購入するような場合もこれに当たります。

● B to C

B to Cは企業が一般消費者に対して行うビジネス全般になります。当然ですが、多様に渡るビジネスモデルが存在し、スーパーやコンビニで一般消費者が商品を購入するという例が一番分かりやすいと思いますが、もちろん通販でも同様で、各種のダウンロード販売もこれに該当します。ビジネスの規模としてはB to Bの1/10程度だと試算されていますが、それでも10兆円を超える規模があり、商行為をして一番分かりやすい取引形態でもあります。誰もが毎日のようにどこかのお店で買い物をしていると思いますが、その買い物こそがこのB to Cです。AmazonのビジネスはこのB to Cにあたります。

● C to C

C to Cは、個人間取引を表します。いい例としては、個人でオークションに出品をした物が落札され、取引を行う行為です。似たような行為として、個人でフリーマーケットに出店をして一般の人に対して販売を行うことや、個人間で「売ります・買います」といった掲示板などを利用した場合も同様です。メルカリのビジネスはこのC to Cにあたることでしょう。

● C to B

C to Bは個人が企業を相手に商行為を行うことを表します。例えば、IT企業から依頼されたプログラムを個人で作成し、納品するといった行為などです。企業に対してお金を払うのではなく、逆にお金を貰うことになる取引がこれに該当します。そのような例の他にも、物をお店に買い取ってもらった場合もこれに当たります。本やDVD、ゲームなどをお店に売却することや、個人でオークションに出品した物を企業が落札し、取引を行った場合です。ビジネスの規模としては一番小さく、B to B、B to C、C to Cの3つが主な商行為の形態だと紹介されることも多いですが、このC to Bも立派なビジネスの形態の1つです。自宅で内職を請け負っているような場合も、立派にこのC to Bの商行為となる訳です。ウリドキのようなCとBをつなげるビジネスも出てきています。

● その他のケース

この他にも「B to E」という言葉があり、これは企業がその従業員に対して行っているビジネスを表現します。ですが、この場合はビジネスとはいっても、社員割引価格での販売や、有料での研修などを表すことが多く、本来の意味でのビジネスとは違うと考えていいでしょう。ビジネス形態を表す言葉としては、「B to B」、「B to C」、「C to C」、「C to B」の4つを覚えておけば問題ありません。

本日は「B to B」、「B to C」、「C to C」、「C to B」まとめてみました。

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