医療事務管理士の資格について

本日は、医療事務管理士の資格についてご紹介いたします。

1.医療事務管理士とは

医療事務管理士(医科)は、技能認定振興協会が実施する医療事務の能力を証明する試験です。医療事務の主な仕事である診療報酬明細書の算定のルールを理解していることや、診療報酬明細書を作成する能力が問われます。

2.医療事務管理士の試験の内容

試験の内容は、学科試験と実技試験とに分かれています。

学科試験は記号を選択する問題で、診療報酬を算定するために必要な知識が問われるます。具体的には、医療保険制度や公費医療制度、診療報酬点数の算定、診療報酬明細書の作成などに関わる問題が10題、出題されます。

実技試験は、診療報酬明細書(レセプト)を作成する問題が2問と、作成された診療報酬明細書から間違いを見つける問題が1問出題されます。診療報酬明細書(レセプト)を作成する問題では、カルテから診療内容を読み取り、診療報酬明細書を手書きで作成します。外来の診療内容からレセプト作成する問題が1問、入院の診療内容からレセプトを作成する問題が1問出題されます。

作成された診療報酬明細書から間違いを見つける問題では、算定内容や、記載方法に間違いがある箇所を指摘して、正しい内容を記載します。間違いを的確に指摘するためには、算定のルールや診療報酬明細書の書き方を正しく理解している必要があります。 試験の時には、診療報酬点数表など必要な資料を見ながら問題を解くことができます。

3.医療事務管理士の受験方法

医療事務管理士(医科)の試験は、年6回、奇数月の第4土曜日に実施されます。受験資格は特にありませんので、誰でも受験することが可能です。試験を受けたい場合には、技能認定振興協会のホームページから直接申し込むことができます。

受験料は7500円で、試験の1か月後に合否が通知されます。 以前はユーキャンの医療事務講座を受講していれば、在宅受験をすることができましたが、現在は講座内容が変更され、医療事務管理士の在宅受験は行われていないようです。技能認定振興協会が公表している医療事務管理士の合格率は、48%前後です。

4.医療事務管理士を取得するメリット

医療事務管理士の試験では、レセプト作成の能力が問われますので、この資格があると、診療報酬明細書を作成する能力があるという証明になります。医療事務の求人では、医療事務の資格はなくても良いところも多いですが、実務に就いてから診療報酬について勉強するのは大変です。

また、資格手当のある医療機関もあります。医療事務を目指すなら、医療事務管理士の資格を取得しておいた方が、就職活動や実務に就いてからの仕事がスムーズになります。

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