融資は融資コンサルタントに依頼すべきか

1.創業を行うにあたって

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 起業を成功させるには複数の成功要素が重なりあう必要があると考えられます。例えば、非常に高いスキルを持った技術者の方がIT企業を起業させ成功したい場合であっても、コスト管理やマーケティング、業務オペレーション等を考えることが出来なかった場合、事業を成功させることは難しいと考えられます。もちろん、商品・製品やサービスがよいことは重要ですが、いくらよい商品・製品やサービスを販売・提供しても、それが認知されなかったり、儲ける仕組みが出来ていなかったりすると、競合が多数いる場合に競合他社に埋もれてしまったり、収益面で採算が合わない仕事となってしまいます。
もし、製造や販売・技術提供面に自信があったとしても、管理・運営面に不安があるようでしたら、外部専門家に協力を仰ぐのも一手段だと思います。もちろん、経営者自身で多様な専門性を身につけられればよいですが、その専門性を取得するための機会費用が多くなります。経営の付随的な部分は外部専門家に委託し、本業に注力したほうがスタートアップの企業にとってはよいと考えられます。

2.融資業務の専門性

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 他の専門分野と同様に融資業務も専門的な業務と言えます。一般的な事業会社では行っておらず、銀行等でのみ取り扱う業務です。通常、銀行等で従事した者でなければ、融資業務がどのようなものであるかはわかりにくいと思います。企業にとって資金繰りは経営の重要な要素であり、企業の資金調達先の多くは、銀行等になります。
融資を成功させるためには、一定の知識と経験が必要になります。経営者自身が金融機関審査について学ぶことは機会費用であり、また、ベテラン融資経験者を企業が採用するには人的コストがかかります。このように、総合的に勘案すれば、外部専門家に業務委託をするメリットは高いと考えられます。
しかし、専門家に依頼する場合、コストが気になる方が多いと思います。通常、融資実行額の3~5%を成功報酬とする料金体系が一般的であり、決して安い金額ではないです。そのため、よくメリットとデメリットを比較検討する必要があると思います。また、そもそもコンサルタントに依頼するメリットが低い方もいらっしゃいます。
例えば、「金融機関側から資金セールスを受けていて、金利等の条件を有利に交渉できる立場にある」または、「メインバンク等からいつでも資金調達できる状況であり、金融機関担当者と密に連携が取れている」といった場合です。このような場合には、費用対効果の面ではあまりメリットが享受できない場合もあります。

3.メリット・デメリット

 融資コンサルタントに依頼した場合のメリットとデメリットは次の通りです。

メリット

・資金調達可能性が高まる。
・金利の妥当性が検討できる。
・資金に目途がたてば、今後の事業計画も検討しやすくなる。
・他の経営支援が得られる。
・経営に関する情報収集が出来る。
・新たな金融機関とのパイプがもてる。

デメリット

・コストが掛かる。
・そもそも依頼するメリットが低い。

4.まとめ

 上記の通り、融資を融資コンサルタントに依頼するかどうかにそれぞれ、メリットとデメリットがありますので、よく検討された方がよいと思います。しかし、総合的に勘案すると、今後経営を行う上で専門家に相談してみることは非常によいことだと思います。借入が容易な方であっても、現状の借入金利は妥当かどうかといったことの相談は、今後の事業展開に対する資金繰り戦略を考える上で参考になることが多いと思います。弊社では担当者による初回相談を無料で行っております。是非、無料相談を積極的に活用していただければと思います。

 

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