創業融資実現までのスケジュール~制度融資の場合~

1.創業融資のスケジュール

制度融資とは自治体・金融機関・信用保証協会の三者が一体となって融資を行う制度のことです。中小企業をターゲットとしていること、自治体が後押ししてくれていることからも分かるとおり地域密着型の融資スタイルであることが特徴です。

2.制度融資のスケジュール

制度融資のスケジュールに関しては、結論から言えばスケジュールは全く読めません。強いて言うなら早くて1ヵ月、長ければ2ヵ月以上かかることもあるということです。というのも、制度融資が地域密着型であるがゆえに、窓口となる金融機関がそれぞれ設定した基準で審査が進行するためスケジュールは利用する金融機関次第、ということになります。

制度融資で扱う金融機関は地方銀行・信用金庫・信用組合がありますが、それぞれ一例として制度融資を申し込んだ場合、結果通知までどれくらいの日数がかかるのか、電話で問い合わせてみました。

① 地方銀行 A銀行 3週間前後
② 信用金庫 B信用金庫 最短1ヵ月、最長2ヵ月以上
③ 信用組合 C信用組合 1ヵ月前後

どの金融機関でも、実績が無い状態での創業融資では時間がかかるとのことで、上記目安日数も、

① 提出書類の内容が充実している
② 法人の設立が完了、もしくは設立の目途がたっている
③ 信用保証協会の審査期間は含まない

という前提の上での目安になります。つまり、信用保証協会の審査日数や面談後の追加書類の存在なども考慮すると、1ヵ月半~2ヵ月は見積もっておいたほうが良いと言えます。

3.制度融資の一般的な流れ

金融機関ごとにスケジュールが異なる制度融資ですが、一般的な流れとしては上図のようになります。提出書類については図に示したもの以外に、業種によっては許認可の写しなども用意します。

信用保証協会が間に入ることによって審査が2度行われるように思えますが、基本的に信用保証協会がOKを出せば金融機関での審査も通ることが多いです。窓口となるのは金融機関ですが、直接信用保証協会に申し込むことも可能です。その場合は管轄の信用保証協会の支店に申し込むことになりますので、お近くの支店を確認しておきましょう。

4.終わりに

日本政策金融公庫と比較すると、融資実行までに時間がかかると言われている制度融資ですが、やはり1ヵ月~長ければ2ヵ月ほどかかることを想定しておいたほうが良いです。また、制度融資の強みと言える地方の金融機関も管轄の市区町村によって様々ですので、よく検討する必要があります。金融機関には直接相談に行くことも可能です。しかし、お金を借りるなら少しでも条件が良いところに行きたいのが事業者の本音。また、創業融資全般に言えることですが過去の実績が無い状態での融資というのは審査に時間がかかります。時間がかかるということはそれだけ細部までチェックされていると言うことです。審査の肝となる創業計画書や面談について、ご不明な点や心配な点があればぜひ弊社までご相談ください。

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