日本に進出しているポルトガル企業の紹介

Portugal-Japan

EUとの結びつきが強いポルトガル経済ですが、近年は北米、中南米、アジア等との経済交流を図ることで、市場の拡大を目指しています。ポルトガルに進出している日本企業は約70社(2016年8月現在)あります。治安が良く、難民問題やテロリズムの危険も比較的小さく、国民性も温和で勤勉であるといった理由から進出が拡大しているようです。

一方でポルトガル企業もたくさん日本に進出しております。本日は、日本に進出しているポルトガル企業をご紹介いたします。

1.ホビオン社

ホビオン社(Hovione FarmaCiencia SA)は1959年創業の、海外にも製造拠点を持つグローバルな製薬会社です。原薬や化合物の開発と製造で成長を続け、特に吸入剤などの分野で高い技術を持っています。

日本の企業とは1960年代から取引がありましたが、大阪外国企業誘致センターの働きかけにより2016年6月に大阪事務所が設立され、本格的な日本進出の運びとなりました。今後、2018年をめどに日本法人が設立される見込みです。

2.コルティセイラ・アモリン社

コルクは古代から人々の生活の中で利用されてきましたが、最近は環境にやさしい天然素材として再評価されています。ポルトガルは良質のコルクの産地で、原料としてのコルクについては世界の生産高の約50%、コルク製品については約75%を産出しています。

そのポルトガルで、そして世界で最大のコルク製品メーカーが、コルティセイラ・アモリン社(Corticeira Amorim)です。同社は1870年にアントーニオ・アルベス・アモリンにより創業された同族企業で、ワインのコルク栓製造を中核事業とする一方、幅広いコルク素材とコルク製品を供給しています。日本では「株式会社ロックブリッジ」、「株式会社永幸マテリアル」などが正規代理店としてアモリン社の製品を扱っています。

3.レヴィグレス社

ポルトガルの街を彩り、独特の趣を与えているのが美しいタイルです。レヴィグレス社(Revigres)はアドルフォ・ロケ氏により1970年に設立されたポルトガルのタイルメーカーで、高い品質と精度、すぐれたデザインを誇っています。日本では「雄山株式会社」がレヴィグレス社と契約を交わし、多種多彩な商品を取り扱っています。

4.ナチュラプラ

ナチュラプラ(NATURAPURA)は1999年に設立され、2002年にヨーロッパで販売が開始されたオーガニックコットン製品のブランドです。同社は厳しい基準をクリアした製品に与えられる「EUエコラベル」を取得し、すぐれた品質と洗練されたデザインのベビー・子供服と小物、タオル、ぬいぐるみ等を作り出しています。日本では「メリサジャパン」が総代理店となっています。

現在、日本とポルトガルの経済関係はさほど大きくありませんが、両国の関係には長い歴史があり、今も安定した友好関係が保たれています。日本からの企業進出が一歩先んじているようですが、今後はポルトガルからの日本進出も大いに期待できるのではないでしょうか。

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