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代表司法書士・相続診断士 石川宗徳の 所長ブログ&コラム

手話で法律38 長岡市手話サークル虹で手話講演をしました(字幕付き)

手話で法律動画 第38段

汐留司法書士事務所の桂誠九司法書士による手話動画(字幕付き)です。

2018年9月29日(土曜日)に、新潟県長岡市にて手話講演をさせていただきました。

手話サークル虹様、手話講演の機会をいただき誠にありがとうございました。

手話講演の様子も動画には映っていますので、動画をご覧いただけますと幸いです。

手話で法律38 長岡市手話サークル虹で手話講演をしました

 

 

字幕全文

こんにちは。桂です。

先週(9月29日)に新潟県長岡市で手話講演をしました。

約50名の方がご参加くださいました。
雨の中ご参加頂きありがとうございました。
また、手話通訳士の方も、法律関係のお話を分かりやすくお伝え頂きありがとうございました。

講演では、ろう者と「法律」「遺言」「相続」の3つのテーマでお話ししました。
日本では高齢化が進んでいるので、関連する問題が起きたりお悩みがあると思います。
実際、講演終了後に沢山の質問がありびっくりしました。
お悩みがあっても、相談せず遠慮があるのかなと思いました。

私がお伝えしたのは、「自分が元気な時、意識がはっきりしていることが大切」とお話ししました。
元気とはどういうことでしょうか?
例えば、判断力が衰えてくると、良いものと悪いものの判断がしにくくなります。
そして、良いものを選ぶことが難しくなります。
なので、参加者の方々は元気だと思うので、今から良い制度を調べて欲しいとお伝えしました。

法律は自分の判断力が大切としています。
悩みや疑問があるけど今度にしよう、ではなく、今、はっきりした意識の中で相談することが重要なのです。

10月にも講演をする予定なので、これからも頑張ろうと思います。
改めて、手話サークル虹の皆様、この度はありがとうございました。
講演の様子をまとめてみましたので、是非ご覧ください。

●●講演の様子●●

私の仕事が司法書士なのですが、結構珍しいということで、どういう仕事をしているのか、どんな相談ができるのかという質問が結構あります。
その質問に答えるために法律の手話を色々とインターネットや手話辞典で探してみるのですが、全然出てこないんですね。

例えば、「相続」とか。
親が亡くなってその財産を承継する、引き継ぐ。
法律用語が沢山あるのですが、あまり無いんですね。
それで色々な質問を受ける中で、今年(平成30年)2月に手話で法律用語を簡単に説明してみるということを実行しています。
大体今は、40個位1分位の動画が40個くらい載っていまして、「手話で法律」
と検索するとYoutubeで見ることができます。

手話サークルで質問を受けるのは、相続や遺言関係が多いです。
一番印象に残っているのは、遺言書の作り方で、割り箸の袋に書いても有効ですか?という質問もありました。
これも法律的に有効か無効か、作ってよいのか説明できますので、後で遺言のお話をする時にお話ししたいと思います。

元気な時、健康な時。
判断能力が低下してきたとき。物忘れが激しくなってきたとか、今でいう認知症になった時です。
最終的には亡くなります。
大体このような流れで、進んでいくと思うのですが、法律を考える時には、この流れを是非覚えてください。
例えば、判断能力が衰えてくる、既に認知症になってしまった場合、自分でマイホームを売ることがすごく難しくなります。

元気な時と、判断能力が衰えてきたときで、できることの差が沢山あります。
真ん中の2つ(任意後見監督人の申し立て、成年後見申し立て)これは、判断能力が衰えると自分ではできません。
最終的に亡くなると、自分では何もできないので、ご家族や依頼を受けた専門家が手続きを進めることになります。

遺言書を作って、誰かお世話になった人に財産を渡したいとか、いろいろ方法があるのですが、それも、自分が元気で自分の意思をはっきり示せる意識がないと書類を作るのも難しいです。

遺言書は、自分で作らなければいけません。
他の人が書いたのを貰って、これは自分のものと言う事ができません。
自分の希望は伝えないと誰も知ることができません。
自分が思っていることは、相手に伝えるか紙に残しておかないと伝える方法がないと思います。
自分が思っているだけで、これもしたい、あれもしたいと思っていても、相手に伝えないと実現できません。

相談にいらっしゃる方は、家族に負担はかけたくないと思う方が多いです。
しかし、どんな制度があるのか、どんな方法で負担が減らせるかあまり情報が無いので、分かりにくい、分からないので教えて欲しいと質問があります。
自分が元気な時に考えておかないと自分の意思の実現が難しい事を今日は是非覚えてください。


この記事の著者

司法書士/相続診断士
石川宗徳

代表司法書士・相続診断士 石川宗徳 [Munenori Ishikawa]

1982年4月生まれ。早稲田大学法学部卒業。
司法書士・相続診断士。東京司法書士会所属
(会員番号:7210、簡易裁判所代理業務認定番号:801263)

2009年から司法書士業界に入り、不動産登記に強い事務所、商業登記・会社法に強い事務所、債務整理に強い事務所でそれぞれ専門性の高い経験を積む。

2015年8月に独立開業。2016年に汐留パートナーズグループに参画し、汐留司法書士事務所所長に就任。会社法及び商業登記に精通し、これまでに多数の法人登記経験をもつ。

また不動産登記や相続関連業務にも明るく、汐留パートナーズグループのクライアントに対し法的な側面からのソリューションを提供し、数多くの業務を担当している。

汐留司法書士事務所では、
商業登記不動産登記相続手続き遺言成年後見など、
様々なサポートを行っております。


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