PKFアジアパシフィック会議の参加のお知らせ

 2019年6月25日~28日までの4日間、PKFのアジアパシフィック会議が中国の杭州で開催されました。アジア太平洋地域は、最も人口が多く様々な国と地域の文化の融合の場です。汐留パートナーズからは土屋・井上・垣見の3名が出席してまいりました。アジア太平洋地域の会計産業に関するテーマについて学び、アジア各国の公認会計士等とのネットワーク構築及び交流を図ることができました。

新しいCEOと AsPac Board Memberの選出及び紹介

PKFの新CEOの James Hickey 氏、アジアパシフィック地域の Board Member の紹介がありました。


・PKF International
 James Hickey
・AsPac Board member
 VINCENT CHEW(PKF Malaysia)
 STEVE MEYN(PKF Australia)
 GENGCHUN YAO(PKF China)
 DEAN PIKE(PKF Australia)
 MICHAEL CHIN(PKF Singapore)
 PAUL HADIWINATA(PKF Indonesia)
 JUSTIN CHUN(PKF Korea)

PKF Asia Pacificとしての今後の取り組み

PKF Asia Paciftが今後行っていく取り組みとして、以下のことが挙げられました。

①マーケティングツールの統一、共通の配布資料の提供やブランド表記された文具の使用、オフィスレイアウトを統一させることでよりネットワークとして認識を強めていく。
②中国語対応可能なオフィスを増やし、新たなメンバーファームの獲得を目指す。
③お互いにリファーラルを行うだけではなく、情報交換やトレーニング(ソフトウェア、2~3カ月海外のファームで勤務する従業員交換プログラム)を積極的に行っていくことで、品質の向上を目指す。
④会計事務所のランキングが少し上のファームでも売上ベースで倍ほど・倍以上の差があるため、有機的成長を達成しつつ、買収、合併等の無機的成長を念頭に置いた成長戦略をとりいれて上位を目指していく。
⑤他のアジア地域の国と比較して市場規模の大きい日本・中国・韓国+オーストラリアを中心としたAsPacにおける成長をめざす。

重要なビジョン

今後、すべてのメンバーが共通で意識していくべき重要なビジョンとして2点挙げられました。

①Branding

世代交代に入り、50年の歴史あるPKF Brandを守り成長させていくうえで、クオリティの高いサービスの提供はもちろんの事、各ファーム、メンバーそれぞれがネットワーク意識を持たせ、共通認識を養っていくこと。

“Why PKF?” – なぜPKFを選択するのか、すべきなのかということとPKFであるから/各ファームの強みであるからクライアントの抱えるその課題を解決できる、ということを伝えていく。

今回の会議では共通のハッシュタグを利用したSNS(twitter, Instagram, WeChat等)の利用を各参加メンバーに促進しており、PKFのブランド認知・ブランド価値を向上させていくために、今後各国においてもこのようにSNSを通したマーケティングコミュニケーションを行っていくこと。

②People

適材適所、人材の確保(Retention)、継続的な教育が必要となる事は常にあり、世界各国人材の流出、採用についても課題があるとの事。そのために、PKFでは育成のためにトレーニング、将来的なビジョン、ゴールの設置を促すようにしていく。

総括

今回は、新たな役員の発表やPKF Asia Pacificとしてどういう形で進めていくかという話がメインでした。これまでのようなゲストスピーチや新しいテクノロジー、またそれに対する取り組み等の話よりも、これまでのAssuranceやAdvisory 等のサービスラインに加え、昨年のGDPR然り、IT分野における情報保護や暗号化、セキュリティーに対して重きを置き始めており、前回GlobalよりもITソリューションへのメンバーが増えた印象を受けました。

今回の会議を生かし、今後はより一層高品質かつ広範なサービスをクライアントに提供できるよう努力してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

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