シンガポールの国旗について

本日は、シンガポール国旗の歴史的な経緯、意味などをご紹介いたします。

1.現在のシンガポール国旗の特徴と意味

シンガポールの国旗といえば、日本と同じく紅白の色使いであり、上に赤、下に白に等分されています。そして赤い部分に月と星が描かれているといった特徴があります。現在の国旗は1959年から1965年にかけての、シンガポール自治省時代に作成された自治省旗が起源となっています。その後、1965年にマレーシアから独立してからも、自治省時代の旗を引き継いで国旗として採用されました。

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在シンガポール日本国大使館の「シンガポールの概況」という資料によれば、シンガポールの国旗の赤色は普遍的な親愛と国民の平等が象徴される色です。赤い部分に描かれた白い三日月は、隆盛する若い国家を表しています。5つある星は、民主、平和、進歩、正義、平等の5つの理念が込められています。シンガポールの国旗にはこうした深い意味が込められています。

また、シンガポールでは大統領旗、政府用海上旗、軍隊用海上旗、民間用海上旗という、国旗を含めて5つの旗が用いられます。これらは日本で現在使われている、旭日旗や自衛隊旗に相当するものです。

2.シンガポールをあらわす旗の歴史

現在シンガポールではためいている国旗が、シンガポールで最初に用いられた旗ではありませんでした。現在の国旗に至るまでに、シンガポールには幾つかの旗が存在していました。

シンガポールは1826年からイギリスの植民地となり、マレー半島全体の海峡植民地と呼ばれる地域の一部でした。海峡植民地では、1874年から1946年にかけて、海峡植民地旗が定められていました。この旗は青地に、イギリスの象徴であるユニオンジャックなどを描いている旗です。1946年から1959年にかけてはシンガポール植民地旗に変更となりますが、全体的なデザインとしては海峡植民地旗とほとんど大差ないものでした。

1957年になると、マレー半島のイギリス植民地だったマラヤ連邦は、イギリスからの分離独立を果たすことになります。このときに作られたマラヤの国旗は、マレー半島のマラヤ、ボルネオ島などから成立した現在のマレーシアが引き継いで使用しています。シンガポールは1963年にマレーシアから独立を果たすまでは、現在のマレーシアの国旗を風になびかせた時代があったのです。そして現在のシンガポールでおなじみの、紅白・三日月・星を用いた旗が、1959年から使われるようになりました。

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