シンガポール会社設立・進出支援のコンサルティングファームの選定方法

シンガポール進出支援に関しては、多くのコンサルティングファームがあります。どのようなコンサルティングファームに業務を依頼するかは本当に悩ましいと思います。そこで、コンサルティングファームにシンガポール進出支援を依頼する前に、最低限知っておかないといけない内容についてご紹介します。

1.依頼する内容についてWordやExcelなどにまとめる

コンサルティングを依頼する前の準備として重要なのが、自社が置かれている状況について整理をしておくことです。「シンガポール進出に関する事業計画書」と銘打って、考えられる内容についてWord、Excel、パワーポイントなどにまとめるのも良いかと思います。何もかも丸ごと依頼してしまうと最初から多額の報酬がかかってしまうことから、やはり自分でできることは自分で行うべきです。またこの作業により自社が何故シンガポールに進出したいのかということを整理してより明確にすることができます。コンサルティングファームにアドバイスを求めるのか、それとも、作業を委託するのかについてもおぼろげにイメージを作っておくと良いでしょう。

2.日本とシンガポールのそれぞれの支援体制を確認する

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シンガポール進出支援という特別な分野ですので、願わくば依頼をしようとしているコンサルティング会社やコンサルタントが、日本とシンガポールの両方の場所にてサービスを提供できてほしいものです。「シンガポール法人設立を格安でやります!」と営業しておき、実はそれ以外のサポートは全く対応できないという会社も多いと聞いています。

シンガポール法人を設立するだけではスタートラインに立っただけです。ここからが事業のスタートですので、依頼するコンサルティング会社がシンガポールサイドでのサポートをできるのかという点についても非常に重要となります。一方でよくシンガポール側にしか窓口がないコンサルティング会社もあります。この場合、日本から気軽にシンガポール法人の運営や日本サイドの税金などについて相談をすることができずタイムリーで密な打ち合わせが難しくなります。

3.ナレッジがしっかりしていること

依頼するコンサルティング会社に所属しているシンガポール進出コンサルタントのナレッジや理論的な物事の考え方が信頼に足るものであるかについても、見極めるのはとても難しいとは思いますが、ちゃんと確認しておく必要があります。当たり前のことですが、インターネットで調べて出てくることだけではなく、実務や現場のナレッジをコンサルタントには数多く有していてほしいものです。

4.実務経験が豊富であること

依頼するコンサルティング会社やコンサルタントの実務経験について質問し確認すべきです。コンサルというのは非常に曖昧な言葉であり、コンサルティングにもいろいろな種類がありますので、シンガポール事業に関して委託したい業務に関する実務経験をどの程度有しているのかについて聞いてみましょう。

5.バックグラウンドがしっかりしていること

コンサルタントは話が上手ですので、こちらに知識がないとうまく丸め込まれてしまいがちです。悪徳コンサルタントも数多く存在します。そんなときに悪いコンサルタントに騙されないようにするための指標として、「しっかりしたバックグラウンドを有しているかと」いう観点も重要だと思います。もちろん絶対はないでしょうが、
・コンサルティング会社として創業から何年の社歴があるか
・コンサルタントが前職でもコンサルタントとして活躍していたか
・何かしらの国家資格を有しているか
・どこの大学を卒業しているか
など、色々な視点にて総合的に判断なされると良いかと思います。

6.人格者であること・相性が合うこと

コンサルティング会社に属しているコンサルタントが「人格者」であることというのはとても重要です。シンガポール進出支援に限りませんが、やはり人として信頼できるかどうかというのも大切なポイントです。ある意味フィーリングというのも大切にしてもいいかも知れません。もちろん上記1~5を踏まえたうえで・・・ですが。

7.報酬金額と報酬支払方法を確認する

最後に、これはとても重要なことなのですが、依頼したいコンサルティング会社やコンサルタントの報酬金額や支払方法について事前に聞いておく必要があります。報酬金額については「固定金額」なのか「タイムチャージ金額」なのか。支払方法については「前払い」なのか「後払い」なのか「毎月払い」なのかなどです。

シンガポール進出に関するコンサルティング業界において、タイムチャージ単価は20,000円/時間~50,000円/時間程度となります。とりわけシンガポールの弁護士に支払うタイムチャージ単価は非常に高額ですので依頼には注意が必要です。

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