良いハワイ進出コンサルタントの選定方法とは?

2023 - 03 - 20

良いハワイ進出コンサルタントの選定方法とは?

本日は、ハワイ進出のコンサルティング会社やコンサルタントをどのように選ぶのかについてご紹介させていただきます。ハワイ進出のコンサルタントを選ぶ際のポイントについては以下の通りです。

1.コンサルティングの依頼前に状況を整理する

まずは、コンサルティングを依頼する前に自身が置かれている状況について整理しておく必要があります。丸ごと依頼してしまうと報酬もとても高くなってしまいますのでお勧めはできません。ある程度状況をまとめておくなどする必要があるでしょう。その際には、アドバイスを求めるのか(アドバイス型)、作業を依頼するのか(プロジェクト型、アウトソース型)についてもおぼろげにイメージを作っておくと良いでしょう。

2.実務経験を確認する

コンサルティング会社やコンサルタントの実務経験について確認することが良いでしょう。一口にコンサルといっても、いろいろな種類がありますので、ハワイの事業に関して、依頼したい業務に関する実務経験がどのくらいあるのかについて聞くといいでしょう。

3.知識がしっかりしていること

コンサルティング会社に所属するコンサルタントの知識や理論的なものごとの考え方がしっかりしているかについても確認しておく必要があります。やはりコンサルタントには自分よりも多くの知識、特にインターネットや書籍ではなかなか手に入らない実務や現場の知識を数多く有していてほしいものです。

4.人格者であること・相性が合うこと・バックグラウンドがしっかりしていること

コンサルティング会社に所属するコンサルタントがまずは人格者であること、そして、その人と相性が合い信頼できる人であることというのもとても大切なことです。コンサルタントは話がうまく丸め込まれてしまいがちです。そんなときに悪徳コンサルタントにだまされないようにするための1つの指標として、しっかりしたバックグラウンドを有しているかという観点も重要です。コンサルティング会社として社歴があるか、コンサルタントが前職でもコンサルタントとして活躍していたか、国家資格を有しているか、どこの大学を卒業しているか、など総合的な観点で選定するといいでしょう。

5.日本側・ハワイ側でのサポート体制を確認する

ハワイ進出という特別なジャンルですと、コンサルティング会社やコンサルタントが日本とハワイの両方でサポートをできるのかを確認する必要があります。よく、ハワイで会社を設立することはできるがそれっきり・・・みたいなことがあってはいけません。会社を設立してからが事業のスタートですので、ハワイ側でのサポートができるかどうかも重要となります。一方でハワイ側だけにしか窓口がないと、日本から相談をすることができずシームレスなミーティングが困難になります。ハワイとは19時間の時差がございます。したがって、日本側ですぐ気軽に相談できるという体制かどうかも重要なポイントの1つです。

6.報酬金額と報酬支払方法を確認する

コンサルティング会社やコンサルタントの報酬金額や報酬の支払い方法についても事前に確認しておく必要があります。

●報酬金額
固定金額 or タイムチャージ金額 など

●支払方法
前払い or 後払い or 毎月払い など

ハワイ進出コンサルタントのタイムチャージ単価は20,000円~50,000円程度となります。特に米国弁護士のタイムチャージ単価はとても高額であることには留意が必要です。

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