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Story of Evolution

これまでの経緯

社労士になったきっかけ

新卒で入社した会社で管理部門に異動になったことがきっかけで、バックオフィス系の仕事に携わるようになりました。管理部門で扱う「ヒト・モノ・カネ」のうちどの分野が自分に合っているかと考えたときに、純粋にヒトが好きなことと、学生時代にテーマパークのアルバイト等で培ったホスピタリティを生かせるのではないかと思い、ヒトに関する専門家である社会保険労務士を目指すようになりました。事業会社で労務担当をしながら社会保険労務士試験を受験し、合格を機に社会保険労務士事務所に転職、その後2021年にRSM汐留パートナーズに入社しました。

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Professional Landscape

現在の仕事内容

クライアントごとにチームで担当

業務としてはクライアントの月々の給与計算を中心に、社会保険・労働保険関連の手続き、労務相談、勤怠管理システムのセットアップ・運用、就業規則の作成・改定、年末調整計算補助などを行っています。クライアントの規模は、2~3名の会社から200名超の会社まで様々です。
クライアントごとに複数人でチームを組んで担当しており、給与計算もクライアントによって自分が1次作業を行うもの、別のメンバーが行った1次作業をチェックするもの、確認者として納品前の最終チェックをするもの、というように関与する作業のフェーズが異なるため、事前のスケジュール調整やチームメンバーとのコミュニケーションに重点を置いています。

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Core Values

大切にしていること

メンバーが最高のパフォーマンスを
発揮できる基盤づくり

RSM汐留パートナーズの採用面接を受けた際に、ワークライフバランスを始めとした従業員の生活面も大切に考えていることに感銘を受け、是非この会社で働きたいと思いました。実際に入社した後も、経営理念の通り従業員と家族の幸せを大切にしている会社だと実感しています。
私は現在グループ長をしていますが、グループ長を任せていただいたことで、自分だけでなく、グループのメンバー、そして全員がプロフェッショナルとして各々の力を最大限発揮し、充実した職業生活を送っていけるような環境づくりを大切にしていきたいと考えています。一度きりの人生の中で多くの時間をあてる「仕事」が楽しく充実していることは、人生の幸せにとって重要な要素です。お客様に喜んでいただける最高のサービスを提供するために、まずはメンバーとその家族が幸せであり、全員が最高のパフォーマンスを発揮できる基盤を整えることができるよう、微力ながら貢献していきたいと思っています。

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Innovative Workplace

働く環境・制度

フレックスタイム制と在宅勤務を活用して
効率的な働き方が可能

給与計算業務が大きなウェイトを占めるため、クライアントの中で最も多い25日支給の給与計算を行う時期(毎月中旬頃)は業務量が多くなります。当社では1か月単位のフレックスタイム制を採用していますので、繁忙時期は集中してしっかり働き、給与計算がひと段落した後は早めに退勤したり休みを取ったりと、1か月の中でメリハリを持って働くことができます。
オフィスへの出社と在宅勤務も自ら選択することができますので、必要に応じて在宅勤務を選択して通勤時間を節約し、その分の時間を家事やプライベートにあてることも可能です。
私は集中して作業をしたいときは在宅勤務、メンバーと直接コミュニケーションを取りながら進めたいときは出社と、その日のスケジュールに合わせて選択しています。
勤務時間固定かつ出社必須の環境と比べて、柔軟な環境で効率的かつ生産性の高い働き方ができると感じています。

S. Matsumoto

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Vision for the Future

今後の展望

日本語と英語の両方で活躍できる社労士に

当社では、外資系のクライアントが増えています。クライアント側に日本語を話す方がおらず、英語でのコミュニケーションが必須になるケースも多くあります。
日本の人事労務の制度を英語で海外の方に説明し、ご理解いただくことの難しさを痛感しており、自分の英語力不足に日々もどかしい思いをしています。
将来的には自分自身でしっかりと対応できるようになることを目標に、英語の勉強時間を積極的に作っていきたいと思っています。社会保険労務士として法改正のキャッチアップなど日々の勉強は当然ですが、それだけにとどまらず、日本語と英語の両方で活躍できる社会保険労務士になることを目指していきたいです。

S. Matsumoto

Message候補者へのメッセージ

チームメンバーとの協調、複数のシステム・ツールへの対応

日々の業務では、常に2名以上のチームでクライアントを担当します。スケジュール管理は個々の裁量に任されていますが、自分一人だけで仕事をしているわけではないため、チームのメンバーとの連携や協調を意識し、節度を持って自己管理できる方を求めています。
また使用する給与計算・勤怠管理等のシステムやコミュニケーションツールの種類はクライアントのご意向に沿って選択するため、クライアント毎に異なるシステム・ツールを使い分けることになります。同時に複数のシステムを使うことに抵抗のない方、使用経験のないシステムでも自ら調べて前向きに取り組んでいただける方ですとご活躍いただけると思います。