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Story of Evolution
これまでの経緯
都内の大学を卒業後、地元の物流会社で配車係を務め、その後、航空会社で空港グランドスタッフなどの業務に携わってまいりました。労働関係法令に触れる機会があったことをきっかけに関心を持ち、社会保険労務士試験の勉強を開始。2021年の試験に一発合格することができました。
その後、再度上京し、従業員50名規模の社会保険労務士事務所で勤務を開始。2年間にわたり、基本的な労務手続きや給与計算、顧客対応に集中して取り組みました。そして現在は、RSM汐留パートナーズでのキャリアをスタートしております。
02
Professional Landscape
現在の仕事内容
担当している主な業務は、日常の労務相談、毎月発生する給与計算、随時発生する社会保険・労働保険の手続き、そして労働保険の年度更新など、毎年発生する届出業務の管理です。
現在、20社を超える顧問先を担当しておりますが、その多くは従業員数が比較的小規模な企業です。そのため、窓口担当者である私と上司である責任者の2名体制で業務を運用していることが多く、スケジュール管理はもちろん、社会保険労務士事務所業務全般を幅広くカバーする専門性も求められています。また、ワンストップファームとして給与に関する各種税務対応や振込対応を委託いただくケースもあり、その際は社内の他部署と連携し、業務を円滑に完結させるよう努めています。


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Core Values
大切にしていること
労務手続きひとつをとっても、私の先にいらっしゃるお客様のことを常に考えながら業務にあたることを心がけています。
普段やり取りするのは主に先方の社長や総務担当者であり、従業員ご本人と直接コミュニケーションを取る機会は少ないものの、私の対応がご本人にどのような影響を与えるのかを意識しています。
その積み重ねが、お客様からの信頼獲得につながると考えており、労務対応のプロであるという自覚を持って日々の業務に臨んでいます。また、対価を頂くプロとして、困難なご要望に対しても解決の糸口を粘り強く探る姿勢が重要だと捉えています。ご要望にお応えできない場合でも、代替案をご提示したり、法令上リスクのあるご要望に対しては、そのリスクを軽減するための対応を行うことが私たちの仕事だと考えておりますので、必要に応じてはっきりとお伝えすることもあります。
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Innovative Workplace
働く環境・制度
フレックスタイム制とハイブリッドワークによって、働き方に裁量を認められている点は非常に充実しています。
私たちの業務は給与計算をはじめ、毎月一定の繁忙期があるため、月内で繁閑の差が生じることが少なくありません。一人で一通りの業務をこなせるようになれば、フレックスタイム制を活用して、繁忙期と閑散期に応じて業務ペースを調整し、プライベートの時間を確保することも可能です。
私自身は通勤に1時間強かかるため、勤務後の予定に合わせて積極的に在宅勤務を活用していますが、対面でのコミュニケーションも大切にしているため、出社の割合はやや多めです。
プライベートでは、サッカー審判員として地域活動に携わっています。大学時代に資格を取得しましたが、入社前は活動に専念できない時期もありました。
現在はプライベートの時間が増えたことで、よりレベルの高い試合を担当したり、上位資格の取得に向けて勤務後にジムでのトレーニングや体のケア、地域での関連活動に参加する時間を確保し、週末の試合に臨んでいます。

Message候補者へのメッセージ
RSM汐留パートナーズは200名を超えるメンバーを擁するワンストップファームですが、まだ成長フェーズにあり、それに伴い業務上の課題や苦労も多い状況です。
しかし、明確なビジョンを持ち、自発的に仕事を進められる方にとっては、非常に恵まれた環境だと感じています。
任された業務に責任を持ち、自ら業務領域を広げていける方や、仲間の取り組みを尊重し合えるマインドを持つ方が、より多く増えてくれることを期待しています。
そうした方々と共に働ける日を心から楽しみにしています。