山口 壮太

スタッフインタビュー

山口 壮太

アドバイザリー事業部
取締役

「まさにWin-Winを体現できる仕事」

Q1 なぜコンサルタントを目指そうと思ったのですか

学生時代の話になりますが、当時私が就きたい職業を考える上で重視したのが、人の役に立てる職ということと、経営層と直接仕事が出来る職であることの2点です。どうせ仕事をやるならダイナミックに、なおかつ刺激的な仕事をしながら社会貢献に繋がればと考えていましたが、当時はコンサルタントという職業を明確に描きながら就職活動をした訳ではなく、上記2点が満たされる職業を考えていたらコンサルタントになっていた、というのが本音です。働いている今でも根本的な理念は変わっていませんし、当時の判断は間違っていなかったと胸を張って言えると思います。

Q2 汐留パートナーズに入社したきっかけは何ですか

汐留パートナーズにいた知人の紹介で会社を知り、いわゆるリファーラル採用により入社をしました。前職を年始のタイミングで辞め、少しゆっくりしようとしていた所、業界的には繁忙期に差し掛かる頃だったため、知人から「少し手伝ってもらえないか?」と声を掛けて頂いたのが入社のきっかけとなりました。当初は「お手伝い」ということでアルバイトでのJoinでしたが、実際に数ヶ月程働いてみて、パートナークラスとの距離が近く、現場の意見にも耳を傾ける組織の寛容さと、多様な業務に携われる機会の多さに、自身の成長の可能性を感じたため正社員としての入社を決意しました。

Q3 汐留パートナーズではどのようなお仕事をしていますか

現在はアドバイザリー事業部という部署で、主に財務デューデリジェンスや株価算定といったFAS業務から、IPOコンサルティング業務、M&Aアドバイザリー業務等を担当しています。それ以外にも自分たちの業務ラインはここまで、という様に線引きする事はせずに、クライアントのニーズを引き出して、自分たちの知識や経験を基にソリューションを提示できそうであれば、サービス範囲云々に囚われずに積極的にアプローチをしていきます。結果、クライアントにも喜ばれ、自分たちも幅が広がる。まさにWin-Winを体現できる仕事だと思っています。

Q4 汐留パートナーズの魅力は何ですか

一言でいうと、専門家集団でありながらベンチャースピリットがあるところ、だと思います。簡単に一言でいいましたが、これを両立させるのは意外と難しい。なぜなら、専門家というのはその職業柄、リスクを回避または低減させることを命題にして進めていく事が多いのですが、一方でベンチャーはひたすらにリスクオンをしながら生きられるポジションを確立する企業だからです。二律背反となっているかもしれませんが、リスクオフとリスクオンを上手くバランスさせているのが汐留パートナーズの魅力だと思います。

Q5 汐留パートナーズで今後成し遂げたいことは何ですか

これまでは専門性に価値がありましたが、これからはテクノロジーの発達により手ごろなものになっていく事が予想されます。もちろん全てがそうではないにせよ、大きな流れとしてこの現象は避けがたいように思います。これからのコンサルティングの在り方として、個人的な専門性を磨き続けるのは当然ですが、それに加えて違う分野にも専門性を持たせられるような活動をしていきたいと思っています。従前の専門性特化型よりも専門性×αといった専門性を拡張していくようなイメージです。多様化したニーズに対抗するためには、各分野の専門性を掛け合わせたタレントぞろいのコンサル集団が組織的に動く必要があるでしょう。課題は多く、採用面も含め対外的な企業ブランディングもより一層明確にすることが求められますが、成し遂げた際には今よりもっとダイナミックで刺激的な仕事ができる環境になっているような気がします。

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