畠山 学 Manabu Hatakeyama シニアアドバイザー
略歴
東北大学法学部を卒業後、1976年に法務省に入省し、多くの重要な役職を歴任。1989年3月から1992年3月まで、在ニューヨーク総領事館の領事部長を務め、海外での法務行政に貢献。帰国後は、1996年4月から1997年3月まで法務省入国管理局入国審査課の審査指導官を担当。さらに1997年4月から1999年2月まで法務省大臣官房秘書課の国際室長を務め、国際的な業務に従事。1999年3月から2000年3月まで法務省入国管理局難民認定室長を務め、難民認定に関する重要な役割を担う。その後、2001年4月から2003年3月まで法務省入国管理局参事官として、さらに2007年4月から2008年3月まで法務省入国管理局警備課長として、入国管理に関する様々な業務を遂行。2008年4月から2010年12月までは大阪入国管理局長、2011年1月から2012年3月までは東京入国管理局長として従事し、2012年3月に法務省を退職。退職後は公益財団法人国際研修協力機構、熊本駐在事務所長、名古屋駐在事務所長を歴任し、2016年9月に同機構を退職。2017年4月より行政書士法人中井イミグレーションサービスの顧問に就任し、同法人の拡大に貢献。2025年7月、行政書士法人中井イミグレーションサービスとRSM汐留パートナーズ行政書士法人の合併により、RSM汐留パートナーズ行政書士法人のシニアアドバイザーに就任。