代表弁理士 林裕己の 所長ブログ&ニュース
新規性喪失の例外期間が延長されました(6か月→1年)
既に公開されている発明や意匠は、原則として、特許または登録を受けることができません。この要件を新規性といいい、権利化の前提として、原則して新規性を喪失していない、すなわち未公開であることが必要です。 ただし、学会や展示会 […]
6月16日(土曜)に問い合わせフォームよりお問い合わせ頂いた方へ
6月16日(土曜)に問い合わせフォームよりお問い合わせ頂いたのですが、 メールアドレス、電話番号の入力がないため、ご返答できません。 お心当たりのある方は、再度ご連絡のほど、お願い致します。
他人の商標が大量に先取りして出願されている問題について
新聞等でも報道されているように、昨今、自分自身で使用する予定がないにもかかわらず、他人の商標やそれに類似する商標が大量に出願されているため、真に商標登録を希望する方がその商標登録を断念せざるを得ない場合が散見されました […]
お問い合わせメールの不具合改修完了
当サイトの「お問い合わせ」からのメール送信ができない状態となっておりましたが、改修を行い、この問題を解決いたしました。 お問い合わせ頂いたにも関わらず、メールの送信ができなかった方には、たいへんご迷惑をおかけしましたこと […]
事務所移転のご案内
平素よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。 汐留特許商標事務所は、平成30年3月12日に下記の住所へ事務所を移転しましたので、ご案内申し上げます。 現在ホームページの地図等、その他関係する記載部分を改修中でございま […]
特許成立後でも、それに異議があれば、特許異議の申立てをすることができます。
特許成立後でも、それに異議があれば、だれでも、その特許を取り消すために特許異議の申立てをすることができます。この申立は、権利化後(厳密には、特許掲載公報の発行後)6か月以内にすることができます。申立ての際には、申し立ての […]
社名が使えない!?
せっかく法人登記したのに、その社名が使えなくなる場合があります。 他人が、その法人登記した社名と同一・類似のネーミングについてあなたが取り扱う商品やサービスを指定して商標登録していれば、原則として、あなたはその社名をその […]
「意匠」について
物についてのデザインを「意匠」といいます。法律では、「意匠」とは、「物品の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であつて、視覚を通じて美感を起こさせるものをいう。」と規定されています。 物についてのデザインですから、「デ […]
「新規性」について
特許は、新しい技術的なアイデアに与えられるものです。ここでいう「新しい」とは、出願時に「新しい」、すなわちまだ公表されていないことをいい、これを実務的に「新規性」といいます。 したがって、出願時に、既に知られていたり、公 […]
指定商品又は指定役務について
こんにちは。 ここでは、できるだけ身近な知的財産や知的財産権を題材としてブログを書いていきたいと思います。 初回は、「商標」を取り上げたいと思います。 最近「PPAP」で何かと話題の商標ですが、商標はネーミングやマークだ […]
ウェブサイト開設のお知らせ
拝 啓 平素は、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、弊所ではかねてより準備をすすめておりました弊所ウェブサイトが完成し、下記のとおり公開いたしました。 当ウェブサイトは、弊所の提供するサービス、弊所からの […]