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弊社のMBO(目標管理)について

弊社の各事業部にはMBO(目標管理)の個人別数値があり、これは個人と会社の目標を一致させ評価に繋げる定量的な仕組みとなっています。もちろん数値だけでは測れない定性的評価(コンピテンシー)も大切にはしていますが、やはり私達の業態においては数字も大切です。しっかりこれを構築しなければ在宅ワークやフレックスなどの柔軟な働き方の制度が残念ながら崩壊してしまいます。

プロフェッショナルサービスファームのメンバーとして、自分自身が商品となり活躍するのであれば避けられない指標。私の知る限り弊社に限らず一定規模以上の事務所には必ず存在する仕組みです。

事業会社の管理部門での評価や活躍の仕方とはかなり異なり、経理畑や人事畑の方が転職してこのマルチタスク&数値目標というものが合う・合わない、自身の適性と向き不向きという所にすごく関係してくると言えます。

数値が高いメンバーは忙しくも効率的に業務を行い結果を出していたり、合わせて常に見えないところで自己研鑽をしてスキルアップをし、そのような難易度の高い(≒報酬の高い)業務をこなしているはずなのです。

ちなみに、弊社のMBO数値が高い若手達がいつも笑顔でポジティブに話していていいなと思いました。私も最近忙しいと言ってしまいがちですが、忙しいことは嬉しいので言うとしても常に気持ち悪いくらいの満面の笑みで「忙しいけど全然大丈夫です(お仕事大歓迎です)」と言おうと思います。

依頼する側からすると、暇している人には仕事をお願いしたい気持ちにならないので、そのスタンスでいくとさらにお仕事が頂けるような気がしています。長くなりましたがまとめると「仕事が集まり活躍できる人の特徴」の話でした。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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