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消費税軽減税率セミナーで全国行脚

最近消費税の軽減税率のセミナーを担当させていただくことが多くなりました。やはり世の中の関心も非常に高まっているのでしょうか。今月は八戸市、そして、これから予定されているのが東京以外にも、青森市、仙台市、大阪市、札幌市・・・などなどです。内田洋行様・内田洋行ITソリューションズ様とコラボレーションをさせていただいております。

以下のようなセミナーを開催しておりますので、もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら是非ご連絡くださいませ。

2017年度から導入予定の「消費税軽減税率」について、予測される対応内容につきわかりやすくお伝えします。製造・卸・小売業態毎の対策ポイント、多店舗展開をされている法人の影響と必要な対策を平成28年度税制大綱を踏まえ解説します。

講師プロフィール・事務所概要
Ⅰ はじめに

 本セミナーの趣旨
Ⅱ 消費税軽減税率導入について
(1)概要
(2)対象品目① 飲食料品
(3)対象品目② 新聞
(4)要点整理
Ⅲ 適格請求書等保存方式(インボイス制度)導入について
(1)概要
(2)適格請求書発行業者とは
(3)適格請求書とは
(4)消費税額の計算
(5)区分記載請求書等保存方式
(6)区分記載請求書等保存方式の税額計算
(7)要点整理
Ⅳ 軽減税率と適格請求書等保存方式の影響
(1)各取引にかかる適用税率等の把握
(2)軽減税率適用範囲の指定
(3)保管資料の多様化
(4)取引時の対応
(5)実務上の懸念事項
 ①組織体制について(卸売業と小売業を営む企業の組織図イメージ)
 ②課題・影響がある部門とは?
 ③店舗への影響について
 ④経理部への影響について
 ⑤情報システム部への影響について
(6)免税事業者の影響
Ⅴ 軽減税率と適格請求書等保存方式の対策
(1)システムの対応(注意すべきポイント)
(2)事業者・経理担当者の対応(人的側面のポイント)
(3)軽減税率導入までの作業スケジュール
(4)軽減税率対策予算
(5)商業・サービス業・農林水産業活性化税制
最後に

最初はあまり複雑にはスタートしないようですが、例えばイギリスではサンドイッチは生活必需品のため軽減税率、ハンバーガーは生活必需品ではないので標準税率・・・のような複雑怪奇な世の中になるのは少しいやだなぁと感じます。

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