茂木健一郎さんに会話術を学ぶ
- 2013.02.20
- いい話・格言・理念
以前とある男性誌に、あの脳科学者の茂木健一郎さん流の会話上達法というものが掲載されていました。
「自分の会話テクを上げるには」というテーマだったのですが、その方法とは大きく分けて3つ。
まず1つ目は、女性グループにまぎれて女性が得意とする雑談を学ぶこと。
2つ目は「よう、どうよ」と苦手な相手を食事に誘うこと。
そして3つ目は、時にはひたすら聞き役に徹すること、でした。
たくさんのお客様と接する仕事だけに、わたしもスマートな会話術を身につけたいと常々考えていましたが・・・1つ目はなかなか実践するのが難しそうです(汗)。2つ目も難しいですね(汗)
3つ目の聞き役に徹することにはある程度自信があるので・・・1つ目、2つ目を実践していろいろな話題と会話のヒントを吸収したいと思います!
「良いことは他人のおかげ、悪いことは自分の責任」
「良いことは他人のおかげ、悪いことは自分の責任」
これはお世話になった社長が経営する会社の事務所に、額に入れて掲げてある言葉です。この言葉を初めて目にしたとき、社長の会社経営に対する姿勢と覚悟を改めて再確認したような気持ちになりました。もうずいぶん前のことです。
「良いことは他人のおかげ」という言葉には、取引先や従業員の方たちへの感謝の思いが。そして「悪いことは自分の責任」という言葉には、会社の経営上で何か起これば全ての責任を自分で取るという経営者としての覚悟が込められています。
ともすれば、良いことは自分の手柄で悪いことは他人のせい、と思ってしまいがちなものですが、従業員を抱えた経営者は、このような覚悟を持って仕事をしていかなければならないものなのだと、思いを新たにさせてもらいました。私もこの言葉を忘れないようにしたいと思います。
マザー・テレサの言葉
- 2013.01.05
- いい話・格言・理念
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」(マザー・テレサ)
これは先日、ふと目にした情報誌に載っていたものです。何度か読んでみて、背筋がピンと伸びました。何気なくふと思いついたことがいつの間にか「言葉」となり、その「言葉」を繰り返すうちにそれが「行動」へつながる。その「行動」がだんだん習慣になってそこから「性格」が作り出され、気がつけばそれを「運命」だと信じるようになる。
そう、全てはつながっているんですね。こうした経緯で人は変わっていく。良きにつけ悪しきにつけ、ふと考えたことや何気なく口にした言葉が、いつか運命を変えるかもしれない。仕事でもプライベートでも、ちゃんと意識しなければならないなと思いました。
2013年意識していきたいと思います。
経営者の経営者による経営者のための飲み会
- 2012.11.08
- いい話・格言・理念, 会食・交流会・セミナー
悩める経営者の皆様、あるいは、孤独と戦う経営者の皆様こんにちは(笑)
最近お客様の社長様といろいろな話をします。その度、驚くほど盛り上がります!
経営者は、いつもいろいろな事を、意思決定しなければならない立場にいます。大きな事での意思決定もあれば、小さな事での意思決定もございます。中小企業は、経営者の判断1つで会社の将来が決まりますし、社員のモチベーションも変わります。それだけにその責任は重く、失敗は最悪の場合、会社の倒産を招きます。この責任は誰のせいにもすることができません。当然にして、経営者一人が責任をとるのです。しかしながら、経営者はその悩みを相談できる人はいなく、それゆえ経営者は孤独であり不安であり恐怖の中にいるわけです。
そこで、悩める経営者の皆様、あるいは、孤独と戦う経営者の皆様のために、「経営者の経営者による経営者のための飲み会」を開催したいと思います(笑)。こちら第1回について、現在調整中でございますが、以下のような形で「経営者の経営者による経営者のための飲み会」を開催したいと思います。
<開催要項>
・オーナー経営者
・従業員5人以上
・組織の拡大を目指している
・自社のビジネスには絶対の自信を持っている
・最小結構人数4人
・参加費10,000円
・場所は前川お勧めのお店
こちらからご指名させていただきご連絡差し上げる予定ですが、もし自らが上記に当てはまるという方、ぜひご連絡くださいませ。私自身も上記要件に当てはまっているので楽しみにしています。ではよろしくお願いいたします。
タモリの格言「必ず実力よりも高めの仕事が来る」
- 2012.11.05
- いい話・格言・理念
自分の中で『これくらいの力がついたら、これくらいの仕事をしよう』と思っても、その仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それは「チャンス」だから、絶対怯んじゃだめ。
by タモリ~人生と経営に役立つ名言・格言・いい言葉~
これ、200%Agreeです!タモさんいいこというなぁ(笑)
お客様にご迷惑をおかけしないことはもちろんお約束の上、果敢にも1ランク、2ランク難易度の高い仕事も追いかけていきたいと思います。
信頼が欲しければ行動で示せ!
- 2012.11.02
- いい話・格言・理念
信頼が欲しければ行動で示せ。人から信じてもらいたければ、行動で示すしかない。しかも、のっぴきならない状況での真摯な行動のみが、人の信に訴えるのだ。
by フリードリヒ・ニーチェ~人生と経営に役立つ名言・格言・いい言葉~
こういう格言は、10年前は受け流していたでしょうが、最近は妙に頭に残ります。「あぁ確かに」と思うことがしばしば。とはいえ、また忘れてしまうので、備忘のためにもブログに。
何も言わなくても信頼感オーラが出るように、そのために考えられるすべての行動をとりたいと思います。
そして、信頼を得るには時間がかかりますが、信頼を失うのは一瞬です。失った信頼を再度勝ち取るにはものすごい時間がかかります。
肝に銘じてまいります。
山中伸弥教授-ノーベル賞受賞
- 2012.10.08
- いい話・格言・理念, プライベート・その他
2012年のノーベル医学生理学賞が、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(79)に決まりました。
『心の底から思ったのは、名目上は「山中伸弥」ともう一人の受賞になっているが、受賞できたのは、日本という国に支えられたから。まさにこれは「日本」という国が受賞したノーベル賞だと感じている。感想を一言でいうと「感謝」しかない。』
と山中教授はおっしゃっておりました。
私も日本という国に生まれてよかったと思います。
日本人であることを誇りに思いました。
不況を憂いでいるよりも
- 2012.10.03
- いい話・格言・理念
私は不況が大好きだ。不況は、受ける痛手も大きいが、景気のいい時よりも悪い時の方が、成長分野が豊富にあることに気付かせてくれる。苦境をバネにすることができれば、一人勝ちできるのだ。景気のいい時には誰も気づかなかったビジネスチャンスや、市場、取引、発想に気づける。(ジェイ・エイブラハム)
ジェイ・エイブラハムは、1949年生まれのアメリカ人で、アメリカのトップマーケティングコンサルタントです。世界中の企業経営者から業績向上のアドバイザーとして、絶大なる人気を誇るカリスマ的な存在です。
そんなジェイの一言、確かに。
今の長期景気低迷を憂いでいるよりも、何か次の一手を考えたいと思います。
私は(戦略系)経営コンサルタントではないですが、時にはそのようなアドバイスもお客様にさせていただけるようになりたいと思いました。
見に行きたい映画~『人生、いろどり』
- 2012.09.24
- いい話・格言・理念, プライベート・その他
今年は1月からずっとプライベートな時間を確保できていなかったので、映画を全然見ていませんでした。
そんな中シンガポールへの機内で4本も見ました。
(香港と違いましてシンガポールは7時間半と遠いのです・・・)
・テルマエロマエ(2012年)
・ナビィの恋(1999年)
・イルマーレ(2006年)
・宇宙兄弟(2012年)
どれも面白く、又は、感動しました。
映画はいいですね。
さて、どうしても見に行きたい映画があります。
その映画は『人生、いろどり』といいます。
この映画の「四国いち小さな町」・・・
上勝町(かみかつちょう)という人口2000人弱の本当に小さな町です。「葉っぱビジネス」で有名になった町です。
この町には、昔私のひいおじいさんのおじいさん(5代前の先祖)が住んでおりました。
映画を診るのが楽しみです。
プロフェッショナルに求められること
- 2012.09.12
- いい話・格言・理念
ネクシーズ社長、近藤太香巳さんの言葉です。
小さなミスをおかす人には、大切な仕事は任せられません。
失敗は誰にでもありますが、ミスは【緊張感と責任感】が強くない証拠であります。
(ちなみに経営者にとっての失敗は、成功のもとではなく倒産のもと)
上司への報告・連絡・相談【報連相】のコミュニケーション不足をはじめ、
取引先との電話やメール、資料のやりとり等で、ミスをおかす人は信頼できません。…
なぜなら【小さなミスをおかす人は必ず大きなミスをおかしてしまう】からです。
仕事とは【目の前のモノをピカピカに磨きあげること】課題を後回しにせず敏速におこなうこと。
一切の【…まぁいいか】や【たぶん…だろう】を排除すること。
指示されたことだけをやるのではなく、常に【ベストは何か!?】
を追及し、必要であればこれまでの概念は捨てさること。
そうしたこだわり【情熱+繊細さ】を持つ人こそが、ミスを無くし大いなる成果をあげる。
まさに僕が求める、プロフェッショナルの人財像であります。
税理士・会計士といえども、上記マインドを持って、
はじめて「プロフェッショナル」になれるのだと思います。