見に行きたい映画~『人生、いろどり』
- 2012.09.24
- いい話・格言・理念, プライベート・その他
今年は1月からずっとプライベートな時間を確保できていなかったので、映画を全然見ていませんでした。
そんな中シンガポールへの機内で4本も見ました。
(香港と違いましてシンガポールは7時間半と遠いのです・・・)
・テルマエロマエ(2012年)
・ナビィの恋(1999年)
・イルマーレ(2006年)
・宇宙兄弟(2012年)
どれも面白く、又は、感動しました。
映画はいいですね。
さて、どうしても見に行きたい映画があります。
その映画は『人生、いろどり』といいます。
この映画の「四国いち小さな町」・・・
上勝町(かみかつちょう)という人口2000人弱の本当に小さな町です。「葉っぱビジネス」で有名になった町です。
この町には、昔私のひいおじいさんのおじいさん(5代前の先祖)が住んでおりました。
映画を診るのが楽しみです。
プロフェッショナルに求められること
- 2012.09.12
- いい話・格言・理念
ネクシーズ社長、近藤太香巳さんの言葉です。
小さなミスをおかす人には、大切な仕事は任せられません。
失敗は誰にでもありますが、ミスは【緊張感と責任感】が強くない証拠であります。
(ちなみに経営者にとっての失敗は、成功のもとではなく倒産のもと)
上司への報告・連絡・相談【報連相】のコミュニケーション不足をはじめ、
取引先との電話やメール、資料のやりとり等で、ミスをおかす人は信頼できません。…
なぜなら【小さなミスをおかす人は必ず大きなミスをおかしてしまう】からです。
仕事とは【目の前のモノをピカピカに磨きあげること】課題を後回しにせず敏速におこなうこと。
一切の【…まぁいいか】や【たぶん…だろう】を排除すること。
指示されたことだけをやるのではなく、常に【ベストは何か!?】
を追及し、必要であればこれまでの概念は捨てさること。
そうしたこだわり【情熱+繊細さ】を持つ人こそが、ミスを無くし大いなる成果をあげる。
まさに僕が求める、プロフェッショナルの人財像であります。
税理士・会計士といえども、上記マインドを持って、
はじめて「プロフェッショナル」になれるのだと思います。
ときめけるかどうか?
- 2012.07.10
- いい話・格言・理念, プライベート・その他
仕事柄、自宅や事務所にはたくさんの専門書があるのですが、それに加えて私がお客様から頂戴した本や自分で読むために購入した本など、たくさんの書籍が置いてあります。あまり数が多いと管理をするのが大変になるので、今流行りの近藤麻里恵さんの「ときめき片付け術」を実践してみました。
この片付け術、ひとつひとつを手にとってそれが心ときめくかどうかで、処分するか残すかを決めるというものなのですが・・・どうやらわたしの場合は本の片付けにはこの方法は向かなかったようで、すべての本にときめいてしまいました(笑)。
昔も今も、本だけはなかなか処分することができません。しばらく時間が経ってからもう一度紐解けば、新たな発見を得られることもありますからね。私にとって、今ある蔵書はどれもときめける存在なようです。
『I am a man』 サービス業の真髄~
- 2012.06.30
- いい話・格言・理念
I am a man.―チームワークと顧客第一主義がポイント!奇跡のレストラン「カシータ」の作り方
私たちも「お客様第一主義」を掲げており日々そのように行動しているつもりですが、また、お客様第一主義・顧客満足をテーマにした書籍もとても多くございます。
しかしながら、とことん妥協を許さず自らがの想いをレストランCasitaにて実践しているところが説得力があります。私も私の経営者仲間も皆Castaが大好きです。
いつもいつもは行けませんが、ふと行った時のサービスの素晴らしさに素直に感動してしまいます。
私はとても心に響く素晴らしい本だと思いました。時々この本の中で心に残った部分をご紹介できればと思います。目指せサービスNo,1会計事務所!
平均年収は33億円!?
- 2012.06.26
- いい話・格言・理念
先日お客様に「斎藤一人」という人を教えていただきました。
Wikipediaによると、
斎藤 一人(さいとう ひとり、1948年8月3日 – )は、東京都江戸川区出身の日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。高額納税者公示制度(長者番付)12年間連続10位以内。実質手取り額(税金を差し引いた残りの額)で日本一。2001年までに納めた税金は国税だけで138億1910万円。平均年収は33億円。
とのこと。今まであまりよく知らなかったのですが知れば知るほどすごい方ですね。
たくさんの著書の中に名言があるようです。
・やればやるほど面白くなるものを、仕事と言う。
・人生も、楽しさをメインにしていかないと、苦しくなってしまいます。
・「私はプロですから、こんなことは当たり前です。」と言えるようになると、たいがいの事は怖くありません。
・人の悪口を言っちゃダメですよ。いつも笑顔でいて下さい。
・アラ探しをやめられた人から、成功します。
などなど。
一度時間があれば代表作を読んでみたいと思います。
勝者たれ~肉食系会計士への復帰~
- 2012.05.28
- いい話・格言・理念
出典はわすれましたが、以前どこかで以下のような格言?を目にしました。
-勝者と敗者-
勝者は、いつも答えを出そうとする。
敗者は、いつも問題点しか出さない。
勝者は、常に計画がある。
敗者は、常に言い訳がある。
勝者は言う、私にやらせてください。
敗者は言う、私の仕事ではありません。
勝者は、あらゆる問題に対して解決策を見つけようとしている。
敗者は、あらゆる解決策に対して問題点を見つけようとしている。
勝者は、バンカーよりもグリーンが目に入る。
敗者は、グリーンまわりのバンカーばかりが目に入る。
勝者は言う、難しいかもしれませんが、でも自分はやります。
敗者は言う、やればできるかもしれませんが、でも難しすぎます。
勝者は、悲観的に準備して、楽観的に対処する。
敗者は、楽観的に準備して、悲観的に対処する。
勝者たれ!
要約すると『肉食系でありなさい』ということだと私は理解しました(笑)
うーむ、振り返ると、RSM汐留パートナーズグループを設立した4年前の自分は、常に勝者たるべく、上記のように頑張ってきていたと思いますが最近はちょっと努力が足りないと思いました。
もう一度私自身『肉食系会計士』として復活せねば。
2012年のRSM汐留パートナーズは攻めます!
いろいろなところに出ます?
- 2012.05.16
- いい話・格言・理念
性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
落ち着きのなさは足に出る
先日、ツイッターでこんな文章を見かけてドキっとしました。
普段から多くのお客様とお会いするので、服装や髪形などは清潔感の感じられるものを、と気をつけているつもりでいるのですが、普段の生活や心の中の本音、そして落ち着きのなさまでこうやっていろいろなところに出ているのだと思うと、改めて自分の身なりや態度に気を払わなければいけないなってすごく思いますね。
特に女性は服装などだけじゃなくて、持ち物や腕時計などの細かい部分までよく見てらっしゃいますよね。
お叱りをいただいて。
- 2012.03.05
- いい話・格言・理念
叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である [松下 幸之助]
時々お叱りを頂く場面があります。
松下幸之助がいうように、お叱りをいただけることはとても幸福に思います。
いくつになっても謙虚な気持ちでいたいなぁと思います。
Grand Hyatt Wedding - 賢者の贈り物
- 2012.01.28
- いい話・格言・理念
本日は新日本監査法人時代の先輩会計士の結婚式・披露宴に参加してきました。場所は六本木ヒルズのグランドハイアット。数年前には一度行ったことがありましたがやはりとても素敵な会場でした(^-^)
参列者は会計士が非常に多く特に私がかつてお世話になった諸先輩方がたくさんいらっしゃいました。こうして監査法人を離れても皆さんとても温かく本当にいい法人でいい先輩方に恵まれたなぁと再確認。
新郎は一橋大学、新婦は京都大学とそれぞれ国立一流大学のご出身。お子様もさぞかし頭のいい子がお生まれになることでしょう(笑)とても幸せそうなお2人でした。末永くお幸せに♪
さて、披露宴の中でこれぞ「主賓の挨拶」というべき素晴らしいお話が。
それは、オー・ヘンリーの代表作「賢者の贈り物」のお話です。
(あらすじ)
若く貧しい夫婦が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。妻は夫が祖父と父から受け継いで大切にしている金の懐中時計を吊るす鎖を買うために、自慢の髪を美容室でバッサリ切り落とし売ってしまう。一方、夫は妻が欲しがっていた鼈甲の櫛を買うために自慢の懐中時計を質に入れていた。
この一見愚かな行き違いは最も賢明な行為であったと結ばれています。「物」より「心」こそが大切なのであると・・・。お互い自分が大切にしているものを犠牲にしてまでも相手のためにと考えた結果です。美しい話ですね。これは現代社会においても大切にすべきだと思いました。
顧客満足を満たす4つの基本要素
- 2012.01.26
- いい話・格言・理念
お客様の心をつかみ強い絆を結ぶための4つの基本的な要素があります。レオナルド・インギレアリーとミカ・ソロモンの『リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書』から学んだことです。私の備忘録です(笑)
1.完全な商品
2.気配りの感じられる引き渡し
3.ぴったりのタイミング
4.トラブルを適切に解決するプロセス
これらを1つ1つ私達会計事務所で生じる色々な出来事に当てはめて考えてみました。奥が深い・・・こういう脳の使い方をあまりしてこなかったため、考えるだけで妙に疲弊します。でもとても大切なものであると体が欲しています。
ビジネスにとって真に重要で価値を高めてくれるもの。それはロイヤルティ(忠誠、忠義、忠実、誠実、愛情、愛着)であると書かれています。「顧客ロイヤルティ」と「従業員ロイヤルティ」の両方を追求していきたいと思います。