IFRS検定試験(IFRS Certificate)合格。

実は先日、密かにIFRS検定試験(IFRS Certificate)の受験をしました。

IFRS検定(国際会計基準検定)とは、ICAEW(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会)が主催する国際会計基準(IFRS)に関する知識の習熟度を測るための試験です。

受験は事務所のみんなには内緒で・・・。所長かつ公認会計士が落ちたらかなりカッコ悪いので(笑)落ちたら秘密にしておくつもりでしたがなんとか1発で合格。なので晴れてご報告。

事務所のスタッフがみんな仕事をしながら、税理士試験に向けて日々勉強を頑張っているので、自分も何か試験勉強をと思い立ち、今後弊社のコンサルティングサービスの中核を担う、IFRS関連の知識をより広く深く身につけることが目的でした。

最近は、すっかり資格試験とは無縁になってしまったので、試験勉強することの大変さ、わかっているようで、わかっていませんでした。いつも妥協を許さない厳しい所長かもしれませんが、たまにはスタッフの皆さんをいたわれるように・・・(笑)
8月の税理士試験に向けて皆さん頑張りましょう!

私は今後もMoving TargetであるIFRSについて継続的に勉強していきたいと思います。

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私の座右の銘『栄光に近道なし』

今日は自分が好きな言葉をひとつご紹介。

「栄光に近道なし」
(There is no royal road to glory.)

「栄光」とは何か?その思いは人それぞれ違うと思います。

みな近道ばかりを探していると思います。おいしい話、うまい話、儲け話・・・世の中そんなにうまくはいかないものです。

自分はベースは、世の中ゼロサムゲームであると思っています。ゼロサムゲームとは、経済学の「ゲーム理論」と呼ばれる経済理論における用語で、パイ(市場)が拡大しない状況において、市場参加者の得点と失点の総和(サム)が0(ゼロ)になるゲームのことをさします。

すなわち、おいしい話、うまい話、儲け話の裏には、必ず損をしている人がいて、得をした人と損をした人との利益・損失の総和がゼロになっていると考えられます。

誰かの犠牲のもと誰かが利益を得ることはもちろんよくあることで、私自身それは否定しません。ですがゼロサムゲームの中では多くを得られません。そしてゼロサムゲーム状態は長くは続きません。

夢のないことを語るつもりはないのですが、ではどうすればゼロサムゲームを打破することができるのでしょうか??

それは、自らが新しい「付加価値」を創り出すことです。学者でいえば「新発明」です。経営者でいえば「イノベーション」です。きっとゼロサムゲームを打破したところに、「栄光」があるはずです。

そしてその「栄光」を手にするためにはとてもとても長い時間がかかるのではないかと思います。

人生生涯勉強です。そんな創造を夢見て一歩一歩階段を上っていきたいと思います。

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帝王学~補修所時代の先生より

今日は、会計士1年生の実務補修所時代の先生と2人で飲んできました。その先生はもうシニアでいらっしゃいましたが、現在はなんとシニアマネージャーになっておりまして。時が経つのは早いなぁと思った次第です(先生も同じように思われたと思いますが・・・)。先生と会うのはなんと6年ぶりでした。

本当は自分が補修所の班の幹事だったので、定期的な同窓会企画などは自分の仕事だったようで。そんなこと露知らずの6年間でした(笑)

その先生に、「帝王学を学びなさい」、と言われました。正直、帝王学って言葉、、わかっているようでわからなかったので、ウィキペディアで調べると以下のように書いてありました。

帝王学(ていおうがく)とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す。なお、王家・宮廷などでの”帝王学”のほかに、現代では政治家や企業家の2世、もしくは次期指導者に対して”帝王学”が施される場合もある。権力・財力を持った者がその力を自覚し、維持しつつ正当に行使するための、さまざまな行動・表現のノウハウといったものが考えられる。

つまり、会社を曲がりなりにも経営するということは、「帝王学」ともいうべき、さまざまな行動・表現のノウハウを目に見える形で具現化していかなければならないと・・・少し勉強になりました。

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公認会計士試験/いとこガンバ!

6歳年下のいとこが公認会計士を目指すこととなりました。前から時々相談に乗ってはいたのですが。自分を見てというわけではないでしょうが、近親者が会計士を目指すというのはなぜかうれしいものです。

将来RSM汐留パートナーズグループに・・・なんて気が早いことを考えてしまったり。合格者が増加して入るものの、決して簡単な試験ではないような気もしますので、頑張ってほしいものです。

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88歳の公認会計士が大学院へ

いつも拝見している「公認会計士ナビ」に興味深い記事が。
http://kaikeishinavi-news.seesaa.net/article/116642109.html

目白大(東京都新宿区)の入学式が2日、さいたま市大宮区で行われ、88歳の公認会計士加藤隆之さん=東京都練馬区=が出席し「国内の会計監査制度を充実させるため経営学の理論を学びたい。死ぬまで勉強だ」と意気込みを語った。加藤さんは陸軍の経理部将校として台湾に駐屯。戦後は立教大で経済学を学び、1958年に修士課程を修了した。今回は博士課程に合格し、目白大の大学院に通う。(KYODO NEWS)

すごいですよね。88歳、ちょうど自分の60歳先輩です。

人生生涯勉強ですね。

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栄光に近道なし~1年を振り返って

「栄光に近道なし」

自分の座右の銘にしている言葉です。

本日でRSM汐留パートナーズ株式会社を設立してちょうど1年がたちました。

独立する際に、「今のお客様と独立後お仕事をできないかな」、という気持ちは誰しもがもっているかと思います。それはどこの業界でも同じだと思います。私もそうであったと思います。

あのとき、尊敬する上司は私の将来のことを心から考えてくれたのだと今では思います。もしかすると、何かしら監査法人でもてあます案件はあったかもしれません。ただ、幸か不幸か私は完全「ゼロ」からの状態で、スタートいたしました。

振り返ってみると遠回りばかりの1年間であったように思います。ですが、遠回りした道にあった出来事は、すべて体で覚えています。成功も失敗も両方とも、忘れることはないでしょう。

道を戻ることがなかったことが幸いだと思います。

2年目はどんな道を通って自分が歩んでいくのかすごく楽しみです。
遠回りをしてよかった・・・そう思えるような気がしてなりません。
もっと遠回りしてもいいかもしれません。

自分ひとりでは結局は何もできません。たくさんの方々に支えられております。その感謝の気持ちを忘れず2年目に突入したいと思います。

皆さま、今後ともご支援の程よろしくお願い致します。

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成功の反対は失敗ではない!

おはようございます。

先日お世話になっている方に、こんなお言葉をいただきました。
ちょっといい話です。

「成功の反対は、失敗ではないよ」
「成功の反対は、平凡だよ」

成功も失敗も同じベクトルを向いています。
それは何かにチャレンジするということで共通しています。
チャレンジしなければ、成功も失敗もありえなく、それは平凡なんです。

果敢にも挑んでいきましょう!

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Give & Be Given

ギブ・アンド・テイクという言葉はよく聞きます。
人に何かを期待する前にまず自分が与えよ、ということです。

最近、ギブ・アンド・ビーギブン「give & be given」という言葉を教えていただきました。

つまるところ、何かを期待して相手にして与えることは、その根底には見返りを求めている。そうではなく、与えたものは自然とあなたのところへ返ってきますよ~ということです。

要は、その人の心の持ちようです。言葉は実はどうでもいいのです。

船井総研の船井幸雄会長は、これを「ギブ・アンド・ギブ」と表現しています。究極にはこちらの境地に達するんでしょうね。

私の心は、まだまだ、ギブ・アンド・テイクの次元にあるような気がします。おそらく私利私欲が完全に抜けきらなければ、船井会長の境地には達することはできないんだなぁと思う一方で、目指してみたい境地でもあります。

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人は無限資産なり!!

今日は創業70周年を迎えた研削・研磨材の専門商社の会社にお伺いしてきました。
お世話になっている社会保険労務士の方のご紹介で社長とお話・お食事の機会をいただけました。

とても愛に満ち溢れ、従業員を大切にされている経営者のお方でした。ご年齢も私の父親よりも上で70歳に近い方です。ですが、PC等を含めた最新のトレンドをプライベート・ビジネス共に活用されていまして、とても柔軟なお考えのお方でした。

社長から、「人は無限資産」というお言葉を頂きました。
「人」そして「心」はお金では買えないもの。

従業員が転職退職を繰り返す世の中、経営者が従業員をモノとしてとらえている会社が世の中には多くございます。(※決して転職が悪いということではありません)

そのような世の中だからこそ、このテーマ。心打たれました。

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タイラー基金のチャリティーオークションに参加

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今日は昼間は監査→MTGであっという間の一日でした。

その後、自分の所属するオフィスビル主催の、タイラー基金チャリティーオークションに参加してきました。名だたる企業がスポンサーをしています。
(参考)スポンサー企業一覧2008年

タイラー基金とは、日本でガンと闘う子供とその家族を支援するために2005年に設立された基金です。オフィスビルの企業を中心として、チャリティーでオークションを開催したのでした。

僕も参加させていただいて、たくさんオークションで落札させていただきました(といってもそんなに高額ではないですが)。自分が落札した金額分、お役に立てるのであればと、いろいろ落札しました。そのアイテムはあまりに重すぎて、オフィスに置いてきましたが(笑)

もちろん、寄付する気満々ではありましたが、予想外にいいお買い物をさせていただきました。実用的なものも多かったので、今後利用させていただきます。

健康は大事だと最近痛感いたします。仕事仕事の毎日は自分も一緒なのですが、自分の周りの大切な人たちのことを考えると、自分の体は自分だけのものではないんだなと感じます。

今日はチャリティーの後、さらにRSM汐留パートナーズ法務室担当弁護士の先生と飲みに行きましたが、そんな話もしました。

僕も独立するに当たって、最初は「守るべきモノも人もないですし。」というのが口癖でしたが、人間は1人では生きていけないもの。無意識に人に助けられているわけです。体は大事にしましょう。僕が言っても説得力はないかもしれませんが。。。

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