北海道出張&リーマン・ブラザーズ経営破綻
- 2008.09.18
- 出張・旅行
先日、札幌に出張に行ってまいりました。出張の目的はセミナーの登壇と、たくさんの方々にご挨拶させていただくことでした。特に内田洋行さんが主催するセミナーで講師を務めさせていただく機会があり、大変光栄でした。
北海道のためにがんばろう!という熱意あふれる方々が多く、私も僭越ながら、自分の夢やビジョンを熱く語ってきました。北海道は現在、不景気に見舞われているものの、魅力的な企業もたくさん存在しています。特に今後は、農業が非常に重要視される時代になるだろうと感じています。
セミナーを通じて、様々な業界の方々と意見交換を行い、多くの刺激を受けました。また、数日前の9月15日にアメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したニュースがあり、今後の世界的な金融・経済危機に対する不安も感じています。このような時期だからこそ、地域経済の発展と安定を支えるために何ができるかを真剣に考える必要があると感じました。
2日間の出張は、あっという間に過ぎてしまいましたが、非常に充実した内容でした。今後も北海道の発展に寄与できるよう、さらなる努力を続けていきたいと思います。来月も札幌に行く予定ができましたので、次回は少しはゆっくりして、現地の魅力を堪能したいと考えています。
この出張を通じて得た経験と学びを、今後の業務に活かしていきたいと思います。北海道の皆さんとの絆を深め、共に成長していけるよう、引き続き努力してまいります。
札幌でセミナー講師を務めます
- 2008.09.03
- 出張・旅行, 会食・交流会・セミナー
今月札幌でセミナーの講師をすることとなりました。
テーマは
『目前に迫る「工事進行基準」~その概要と取り巻く環境~』
ということで、北海道の建設会社等を中心とした参加者を対象として、公認会計士・税理士の視点からのお話です。私は会計士になって以来、上場している建設業の会社に関与することが多かったため、ご縁がありまして今回のお話をいただきました。
建設業界のフォーラムのようなお集まりの中で、私が担当させていただきますのは1コマ1時間程度のものです。
【日時】平成20年9月17日(水)10:00~17:30
【会場】ウェルシティー札幌 厚生年金会館
【住所】札幌市中央区北1条西12丁目
【セミナー案内】
■セミナー概要
■パンフレット
難しい話になりますが、平成22年3月期より開始事業年度の第1四半期決算より工事進行基準が原則適用となります。コンバージェンス関連での会計基準の改正によるもので、建設業界(ソフトウェア業界も)においては、大きな影響があるものと思われます。また、法人税法も改正され、会計・税務両面から、当該問題への対応策が必要となります。また同時に、これを契機に、工事進行基準の採用を戦略的な観点から、経営に生かしていこうとする動きもあるという話も聞いております。
そのような内容を、できるだけわかりやすくお話できたらと思っております。
ふるさと北海道での講演。楽しみです。