新卒1万人就職支援~助成金の活用~

本日の日経新聞の1面に大きく出ておりました。

厚生労働省は、大学生や高校生の就職を後押しするため2010年から若年層を対象に支援制度を強化するようです。「新卒者体験雇用事業」で、企業への助成額を5~9割引き上げるとのことです。このほかいろいろな助成金が従前よりも活用しやすくなりそうです。

具体的には
・未就職者を受け入れる企業に3ヶ月間1人当たり月8~10万円を支給
・正社員として採用した場合の奨励金50万円
・フリーターを正社員化した中小企業に100万円
などなど(日本経済新聞8月18日朝刊より)

RSM汐留パートナーズグループのRSM汐留社会保険労務士事務所では助成金の手続の代行をさせていただいておりますが、より一層お客様に「助成金」を活用していただければと思います。

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独立後初めての健康診断・・・

明日は2年ぶりの健康診断です。
開業以来一度も健康診断を受けていませんでした。
いやぁ恐ろしい。まだバリウムはないのですが。

新日本監査法人時代にも、悪い会計士仲間達と深夜1時からの焼肉や寿司、3次会で再び焼肉などなど、かなり不健康な生活を送っていました。学生のノリで体を痛めつけていました(笑)

当時からすでに中性脂肪とコレステロールの数値が高かったのですが、開業以来は飲酒の回数は著しく増加しています。特にここ半年くらいはメンバーに業務を任せられるようになり、私は営業の割合がとても増えています。

再検査となりませんように。。

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有限責任監査法人について調べてみました

以下のサイトで有限責任監査法人がたくさんあることがわかりました。

公認会計士のためのポータルサイト「公認会計士ナビ」

こちらのサイトは以前より週1回程度見て、公認会計士業界の情報収集に活用させていただいております。

あずさも有限になっていたんですね。
しかも名前の最初についていたんですね。

有限責任監査法人を設立するに当たっては、社員数に応じて最低資本金や供託金を積むなどお金が結構かかると聞いております。こんなにたくさんの有限責任監査法人が設立されていたことに驚きました。

●有限責任 あずさ監査法人
 http://www.azsa.or.jp/

●新日本有限責任監査法人
 http://www.shinnihon.or.jp/

●有限責任監査法人トーマツ
 http://www.tohmatsu.co.jp/

●太陽ASG有限責任監査法人
 http://www.gtjapan.or.jp/

●赤坂有限責任監査法人
 http://www.akasaka-audit.or.jp/

●虎ノ門有限責任監査法人
 http://www.toranomon.co.jp/audit/group/index.html

●さくら萌和有限責任監査法人
 http://www.horwathsakura.com/info/horwath.html

●SCS国際有限責任監査法人
 http://scsglobalaudit.com/

●えひめ有限責任監査法人
 http://www.kmao.jp/kansahoujin/page2_3.html

●才和有限責任監査法人
 http://saiwa-audit.com/index.html

●麻布有限責任監査法人
 http://www.azabu-audit.com/

●橘有限責任監査法人
 http://cpa.tachibana-group.com/

●リンクス有限責任監査法人
 http://www.links.or.jp/index.html

●恒翔有限責任監査法人

●霞友有限責任監査法人
 http://www.kayuukansa.or.jp/

●アクティブ有限責任監査法人
 http://www.acc.or.jp/

●新月有限責任監査法人
 http://www.shingetsu.or.jp/

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かりゆし58の前川さん!?

「かりゆし58」というバンドに最近になって興味が。

理由はいろいろあります。
①自分が大好きな沖縄の出身の方々
②魂を込めてとてもいい唄を歌っている。
③そしてボーカルが前川さん(笑)

沖縄に「前川さん」っていたんだ!
というか全国にある普通の苗字なんですね(笑)

かりゆし58のボーカルの前川真悟(まえかわしんご)さん。
僕と名前が1文字違いで、同じ1981年生まれ。

今年4月から始めたライブツアー『47都道府県58箇所巡り ハイサイロード’09』のファイナルを、7月22日に赤坂BLITZで終えて、その内容が、テレビのニュースでやっていて、前川さんは、

「沖縄の魅力って何だと思う?青い海や自然・・・。うん、その通りなんだけど、最近まで沖縄は戦争をやってたんだよね。そういう悲しいことがあって。でも、じーちゃんもばーちゃんもおにいもおねえも、とにかくみんな温かい。いつも、居酒屋とかで知らない間柄でも”おいでおいで”って言ってくれて一緒に飲んで歌ったりね。そうやって沖縄ってとこは、楽しかったら歌おうよ、悲しくても歌おうよ、という人がいる所なんです。すごくそれが、沖縄の魅力なんです」と。

『ウージの唄』ぜひ聞いてみて下さい。

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8月15日終戦記念日-戦後65年-

戦争ってとてもとても昔の話のような気がしてました。しかしながら20代半ばを過ぎで、どうもそんな簡単に忘れてはいけない事のような気がして、その気持ちはとても強くなってきました。戦争は絶対にもうダメ。

私達の周りの高齢者の方々が、戦争の体験をしていて、あまり話さないにしても心の奥にとても悲しい過去をお持ちだということ。すなわち、そんなに遠い昔の話でもないということ。戦争に関連して、僕は、沖縄では以下の2つの場所に行ったことがあります。沖縄は日本国内で唯一住民を巻き込んだ地上戦が行われた場所。当時の壮絶な悲しみが今も伝わってきます。

●ひめゆりの塔

こちら確か3回行ったことがあります。沖縄戦で多くの人が亡くなったひめゆり学徒隊の遺骨を葬られた慰霊塔があります。たくさんの生徒や先生の遺留品や写真等が展示されています。

●平和祈念公園

こちら確か2回行ったことがあります。沖縄戦地となった摩文仁の丘一帯に造られた平和公園です。犠牲者の方の名が刻まれた碑が立っていまして、それを見ると胸が痛みます。

不思議なんです。両方とも周った後完全に気分が落ちてしまうんですが、また沖縄に旅行した際には足を運んでしまいます。

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IFRS執筆&IFRS勉強会

最近はIFRSに関する執筆やIFRSの勉強会の開催など、IFRSに関するお話しを多くいただきます。いつもありがとうございます。この場を借りてお礼…(笑)

まだまだ制度動向が決まっておらず、IFRSもMoving Targetの状態ですので、すぐに私どもコンサルティング会社にって収益の柱になるかといえばそうではありません。

そして私ども公認会計士といえども自ら積極的に勉強を行わなければとてもコンサル業務など行うことはできません。

一生勉強だなと痛感する毎日です。

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最短で2014年試験から「財務会計士」登場?

金融庁の公認会計士制度に関する懇談会が「財務会計士(仮称)」なる資格を作ろうとしているようである。この財務会計士、実際には監査も税務もできないのですが、「会計士」となると、少し魅力的な資格に感じるような気もします。新資格制度は早ければ2014年にも実施開始される見通しとのことです。ちょうどIFRSでバタバタしていそうな時期でありますね。

公認会計士、米国公認会計士、財務会計士といろいろな会計士が日本には存在することになるのでしょうか。企業に就職した人が受けやすいようにするという点では賛成ですが、独占的な業務が全くない以上は、どうも、日商簿記検定の延長のように、持っているとより望ましい資格として位置づけられてしまいそうですね。。

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8~9月出張、とりわけ北海道

8月から9月にかけて出張等で留守にしがちでお客様にご迷惑をおかけいたします。すみません。いろいろな場所に出張に出かけるのですが、私は出張はとても好きですが、とりわけ北海道出張は楽しみな出張の1つです。なぜか新千歳空港に到着すると落ち着きます。

大学時代の友人と会ったりできればといつも思うのですが、なかなか実現していません。ただやはり毎回食べ物がおいしいなと思います。将来は北海道経済に貢献するような仕事がしたいと思います。

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新日本有限責任監査法人/会計士400人早期希望退職

 監査法人で国内最大手の新日本監査法人は、所属する公認会計士と会計士試験合格者を対象に400人の早期希望退職を実施する方針を固めた。2008年秋のリーマン・ショック以降、外資系企業の相次ぐ日本撤退などで収入が落ち込んでいる。大手監査法人が数百人規模の希望退職者を募るのは珍しい。
 9月末にかけて募集する。対象は金融部など一部の部署や若手を除く会計士と会計士試験合格者約4800人。応募者には面談を経て原則10月末までに退職してもらう。基本給の6~10カ月分にあたる割増退職金を支払うほか、再就職支援も実施するという。
 関係者によると早期退職募集に先立ち、パートナーと呼ばれるベテラン会計士や企業の監査を直接手がけない事務職員の早期退職も実施した。
監査法人は金融危機後の景気低迷で収益が低迷した。会計士試験合格者の採用を絞り込んだため「就職浪人」が増える一因となっていた。監査法人の経営悪化は金融庁が進めている公認会計士試験制度の見直し作業にも影響を与えそうだ。
[出所]日本経済新聞2010/7/25朝刊

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少し遅くなりましたがこのニュース、新日本出身会計士としてはいろいろ思うところがたくさんあります。

私は独立した身なので、どちらかというと、もし独立したいタイミングの会計士がいたとしたら、割増退職金が6~10ヶ月も出るのであれば当面の開業資金として最高では?と妙に不謹慎なことを考えてしまいます。仮に月給が50万の公認会計士であれば、300~500万円の退職金が上乗せとなります。もともとの退職金は5年で100万、10年で200万くらいといわれておりますので、合計でそこそこの金額になりますね。

とはいえ、実際に早期退職を希望しないものの早期退職を希望せざるを得なくなった場合には少し大変なことかもしれません。監査法人時代は、主に上場会社等の「会計監査業務」に携わっておりますが、もし早期退職して転職活動をするのであれば、それ以外の様々な能力が期待されてきます。IPO(株式公開)、IFRS(国際会計基準)、税務、DD(デューデリジェンス)、事業再生、金融関連…など、より人より抜きんでている会計的スキルも重要ではありますが、それに加え、1人のビジネスマンとして、営業活動を含むクライアントリレーション、ITスキル、英語、マネージメント能力などなど、多種多様な能力が求められるのではないでしょうか。

すなわち、確かに「公認会計士」という資格も重要ですが、資格のみでは生きていけない、誰も守ってくれない時代が到来したということでしょう。弁護士業界も同じ状況と聞いておりますが、これからは一ビジネスマンとして、人に尊敬される、人に魅力を感じていただけるような様々な能力(私はこれを「人間力」といっています)を身につけることがとても重要かと思います。

試練の時代が来ますが、私は完全にチャンスととらえています。
会計業界が激変する戦国時代…といえるような気がします。

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