今月の税務調査が終了

今月もお客様の税務調査がありました。どんなにしっかりやっていたとしてもはじめての税務調査ですと、お客様はやはりビビッてしまいますよね・・・

「税務調査は怖い」というイメージばかり専攻してしまいますが、どのような場合でも結局は人vs人です。無用に反抗的な姿勢で税務調査に臨むべきではありません。良識ある態度で臨むべきです。

何はともあれまずは適正な申告を心がけていきましょう。

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第4回会計人祭~Profession's Hands~

第4回会計人祭~Profession’s Hands~

本日はこちらの会計人の会計人による会計人のための祭に参加してきました。

スケジュールは以下のような感じ。

第一部13:30~ 決算説明会体験会
第二部14:30~ 先輩会計士パネルディスカッション
第三部15:45~ 懇親会

<第一部決算説明会>
上場企業であるスター・マイカ株式会社の代表取締役社長水永政志氏とCFOであり公認会計士の日浦正貴氏による決算説明会を体験。

<第二部パネルディスカッション>
上場企業CFOの方3名による事業会社における会計士の活躍の場、会計士として求める人財、実際に試験合格者を採用しているがそのお考え等に関する座談会。

<第三部懇親会>
会計人による懇親会。

スター・マイカ㈱の代表取締役社長水永政志氏のお話に感激。この方、果てしなく頭がいい…打ちのめされた感じでした。人をひきつけるお話の仕方など大変勉強させられる時間でした。公認会計士よりも本当の意味で会計がわかってらっしゃいます。これからの公認会計士に求められる能力とはこのようなビジネスマンとしての力、人間力だと再確認させられました。

港区の若い税理士・会計事務所【汐留パートナーズ税理士法人】
港区の会社設立・投資経営ビザ申請代行【汐留行政書士法人】

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六本木ヒルズのパーティーにて

本日はクライアントのITベンチャー企業の社長様の結婚披露パーティーに出席してまいりました。事務所の今井社会保険労務士と一緒に参加させていただきました。

この社長とは年齢も近くなぜか下の名前で呼び合う間柄。すでに3年ほどのお付き合いになります。当時はお互い小さな小さな会社でした。この社長相当優秀で会社も急成長中、社員もかなり増えました。

お客様のご支援を精一杯させていただくことをモットーとしておりますが、一方でどんなにお客様が急成長しても、ずっとご支援できるように会社としても負けないというのも、弊社のモットーです。とにかく私も負けず嫌いです(笑)

お幸せに!今後ともよろしくお願いいたします。

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祝!Googleページランク4

ついに私たちRSM汐留パートナーズのグループポータルサイトが、Googleのページランク「4」になりました(パチパチ)。

グループサイトはこちらです。
https://shiodome.co.jp/
(ちなみにこのブログはまだ3です)

グーグルは世界中のすべてのサイトを0~10まで評価しており、数値が大きいほどGoogleの評価が高いということになります。

PR4は同業ですと、
・辻・本郷 税理士法人 様
・税理士法人山田&パートナーズ 様
とかなりメジャーどころです。

しばらくはPR3だったのですが、ついに4になりました。次は5ですが、5になるのは至難の業です。

有限責任監査法人トーマツ…PR5
新日本有限責任監査法人…PR6
有限責任あずさ監査法人…PR6

トーマツと一緒の「5」を目指し引き続きWEB戦略も頑張りたいと思います。
皆様もぜひGoogleツールバーをインストールして自社サイトをご確認下さい。

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IACに加入いたしました

RSM汐留パートナーズグループは、この度、国際会計コンソーシアム(IAC)に加入いたしました。国際会計コンソーシアム(IAC)とは、海外進出する中小企業の悩みを解決し、応援するために日本の会計事務所が有志で、持てる力を集めて結成したプロフェッショナル集団です。弊事務所は当組織のボードメンバーとして加入いたしました。

これにより、以下のようなサポートが可能になりました。

●海外での会社設立・記帳代行・税務申告
1.合弁・合作パートナー候補企業の選択調査・ご紹介
2.法人設立書類代行・会社設立代行
3.物件取得サポート
4.人材募集代行・人事労務コンサルティング
5.財務会計制度・社内諸制度の構築
6.記帳代行
7.各種税金の申告

●不正リスクを未然防止する内部統制の仕組み構築

●会計・税務の国際標準へ対応~IFRS・M&A・移転価格税制
1.現地法人へのIFRS導入を支援
2.移転価格税制コンサルティング
3.M&A仲介
4.現地企業買収のためのデューデリジェンス

アジアの人々が国境を越えて手を取り合う時代になりました。
日本発のオリジナリティあふれるビジネスを海外で展開されるクライアントのご支援をいたします。どうぞお気軽にお問合せ下さい。

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監査法人勤務の後輩会計士とランチ

先日後輩T君が友達と3人で事務所に遊びに来てくれました。
彼は新日本、友人はトーマツとあずさで、Big3トリオです。

さてT君とは長い付き合いで、僕が大学1年生のとき北海道の学習塾「北大学力増進会」で英語を教えていたのですが、その時初めて担当したクラスの生徒でした。1999年、僕は18歳、T君は14歳。当時先生と生徒という事でとても年が離れていたような気がしましたが、今となってみれば4歳しか変わらなかったんだなと不思議な感じです。

T君はとても優秀でいつも先生を困らせるような鋭い質問をしていました。僕はあまりお役に立てなかったと思いますが、T君は無事第1希望の名門進学校へ合格。今思えば、その後一橋大学に合格するような生徒をよく僕なんかが教えていたなぁと…(笑)

T君とは2006年、公認会計士試験の試験会場であった早稲田大学で偶然の再会(※)。ふと声を掛けてくれました。その時確か連絡先を交換し、その後会計士試験に合格後も一緒に飲んだりしていました。12年前から知り合いというわけです。

※前川の世代は過渡期のためなぜか2次試験の一部の科目をもう一度受験しなければなりませんでした。

彼はきっとこれから躍進するだろうなと思いながら、事務所の近くでランチを食べながら、私たちは会計士業界の将来などについて語りました。僕は彼らに人間力の話を少ししました。

よく大前研一さんが「人間力」という言葉を使いますが、自分も大学生のときから「人間力」という言葉をしばしば使っています。

これからの会計士は人間力を高めていくことが必須になるでしょう。
自分にとってもこれからの課題です。

さらに若い世代に負けないように頑張ります。

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「企業財務会計士」が2013年試験から開始!?

金融庁は1月21日、同日開催した「公認会計士制度に関する懇談会」で、公認会計士資格制度の見直し案を公表した。論文式試験に合格しても就職できず、公認会計士資格の取得に必要な実務経験を積めない待機合格者の解消を目指し、「企業財務会計士」を創設することが柱。金融庁は通常国会への法案提出を目指していて、成立した場合、2013年(平成25年)試験から適用する(IFRSフォーラムより)

さて、企業財務会計士という名称になったようですね。そして2013年から導入ということですと、現在の制度で受験できるのは2011年、2012年の2年間で終わりということでしょうか。

企業財務会計士は、「監査業務を行わない会計プロフェッショナル」とのことで、業務内容は(1)財務書類の調製、財務に関する調査・立案・相談、(2)監査業務の補助、とのこと。今までと特に業務内容はあまり変わらないですね。

他にもいろいろ変更があるようですので今後の制度改定に注目です。

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未就職の公認会計士試験合格者を中国に!?

あずさ監査法人が、公認会計士試験の合格者で就職していない方々15名程を対象とした奨学金制度を設けたと発表しました。

中国中央財経大学(北京市)に2年間、留学できるとのことです。

奨学金が負担するのは授業料、試験料の他、留学期間中の簡易ホテル宿泊費用、学食での食事代、渡航費などほとんどの費用です。

自分でしたらぜひとも立候補したいところです^^これからの会計士がボーダレスな感覚を持ち合わせていなければ間違いなく明るい未来がないといっても過言ではないでしょう。

留学後の会計士合格者があずさ監査法人に就職することは保証されていないとのことです。2年間みっちりトレーニングされた方が入ることは法人にとってプラスになると思うのですが、そうしないというのは、ある意味業界への寄附に近いと思いますし、非常に監査法人としてイメージUPですね(笑)

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公認会計士試験合格者1名募集の件

現在、JICPA Career Naviを通じて公認会計士試験合格者1名募集しております(※他の媒体からは募集しておらず、JICPA Career Naviを通じてのみ募集しております)。

たくさんの優秀な方々にご応募いただき、正直選考が難航しておりますが、
①基本情報審査
②履歴書・職務経歴書審査
③面接審査
という流れを予定しております。

RSM汐留パートナーズの社風に合う明るく元気な方に加入してもらいたいと思います。

さて、1つ気になったことがあります。それは履歴書の記載の仕方についてです。本来採用側がこのようなコメントをすることはないのかもしれませんが、今回は敢えてコメントをさせていただきたいと思います。

私個人として、公認会計士や公認会計士試験合格者の転職・就職支援をなさっている会社の代表者様と交流があります。例えば以下の会社様です。

株式会社VRPパートナーズ
代表取締役社長 大谷幸宏 様
http://www.vrp-p.jp/

株式会社インフォプラザ
代表取締役社長 鎌田融彦 様
http://www.infoplaza.co.jp/index.php

2009年・2010年の難しくなった公認会計士試験に合格された優秀な方々にも関わらず、就職状況が芳しくない状況について、大変心を痛めており、何か業界のためにできることはないかとお考えです。実際行動をなされており大変感服いたします。

そんな中、もし皆様のお役に立てればと思いましてコメントさせていただきたいと思った次第です。私も2003年に旧制度の公認会計士試験に合格した際には、職歴もなく、きっとちゃんとした履歴書を書くことはできなかったでしょう。一流企業にご就職された方々にご教示いただきたいくらいでした(笑)

さて、どの履歴書の書き方の本にも書いていることなのですが、

・まず自筆の履歴書が好ましい
・文字が丁寧に書いてあるかどうか(きれいか否かより重要)
・○をつける個所なども丁寧に記載しているか
・積極的に自己アピールしているか

これらから応募者の性格が伝わってきてしまいます。仮にそうでなかったとした場合、とても損をしているように思えます。

以下のようなサイトもたくさんありますのでどうぞご参考まで。
http://people-power.jp/peoplepower/rirekisho.html

非常に高倍率になってしまいまして大変恐縮です。
私が今月15日に30歳になりまして、もう若手ではないのではないか?と自問自答しておりますが、やはり組織自体が若くてエネルギーが満ち溢れています。RSM汐留パートナーズを気に入ってくれる方と一緒にお仕事をできることを楽しみにしております^^

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刺激を受けた香港出張①

本日まで香港出張でした。今回は初の香港でしたが、出発空港が羽田空港(新国際線旅客ターミナル)でして、こちらも初めてでした。

モノレールの羽田空港国際線ビル駅で降りました。国内線よりも国際線の駅が手前(都心寄り)にあるのがなんとも不思議ですが、本当に海外にいくのが便利になったものです。

話題の江戸の町並みを再現した店舗街「江戸小路」で朝食をとってから出発。以下は江戸小路の写真。

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香港までは行きは5時間程度。
機内では2冊読書をしていました。あっという間に香港に到着。
ただ上海と比較すると少々遠く感じました。

以下の写真はは、香港島金融の中心、超高層のビル群が立ち並ぶ「中環(セントラル)」の一角です。

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右手のビルがHSBCビル(香港上海銀行・香港本店ビル)、左手のビルがバンク・オブ・アメリカのビル、そして真ん中左の高層ビルが長江センター。こちらのビルにゴールドマン・サックス、バークレイズ、ドイツ銀行、PWCなど超一流企業が入っています。友人会計士がこちらで働いているので今回は彼に時間を頂きました。

上海もすごいと感じましたが、香港はやはり上海には負けないという何かプライドがあるような…上海よりは一歩も二歩も洗練されているように感じました。

②へ続く。

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