オフィス移転祝いありがとうございます。
- 2018.03.25
- ビジネスの話
お陰様で無事オフィス移転が終わりました。確定申告も乗り切ることができましてほっとしております。たくさんのお祝いを頂きましてこの場を借りて御礼申し上げます。また移転にあたり協力してくれた社内外のメンバーにも感謝。今後ともよろしくお願いいたします。
●RSM汐留パートナーズ
●RSM汐留パートナーズ税理士法人
●汐留パートナーズ法律事務所
●汐留行政書士法人
●汐留司法書士事務所
●汐留プロパティ株式会社
【移転先】〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第二丸高ビル4階
【電話番号】03-6228-5505(代表)
ためになる勉強会に参加
- 2018.03.03
- 会食・交流会・セミナー
先日大変ためになる勉強会に出席してまいりました。混ぜていただいた感じであります。金曜の夜に、勉強をしたのは久しぶりではないでしょうか・・・でも勉強会後もちろん、メンバーで飲みに行きました。
顔ぶれは、ベンチャーキャピタル(VC)の方々を中心に、弁護士、公認会計士、事業会社CFOクラスなどなど。テーマを毎回変えて、発表者を変えて、いろいろなジャンルについて情報共有を図るといった目的でしょうか。テーマは「ファンド」でしたが、私も業務の中で断片的に触れることはあっても、網羅的に勉強したことはなかったため、大変勉強になりました。
モチベーション高く仕事をするには?
- 2018.03.01
- いい話・格言・理念
役員として取締役会に出席させていただいております会社の会議にて、とてもいい話を聞きました。
「モチベーション高く仕事をするには」という内容でした。
【モチベーションを高める3カ条】
① やらなければならない事
② できる事
③ やりたい事
やらなければならない仕事が、自分が何とかできることだった!そして、それは以前よりやりたいと思っていたことだった!
そんな時、①②③の丸が重なって、モチベーションを高く仕事をでき、最高の力を発揮できるとのこと。
確かに、その通りかもしれません。自分を含め、RSM汐留パートナーズもより一層、モチベーション高くありたいと思います。
RSM汐留パートナーズ本社移転のお知らせ
- 2018.02.28
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
このたび、RSM汐留パートナーズグループは、業務サービスのより一層の強化充実と事業拡大のために、事務所を下記の通り移転することになりました。これを機会に、さらに皆様方のご愛顧を得られますよう、専心努力いたす所存でございますので、今後ともなお一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
平成30年2月 吉日
RSM汐留パートナーズ
代表取締役社長 前川研吾
●RSM汐留パートナーズ
●RSM汐留パートナーズ税理士法人
●汐留パートナーズ法律事務所
●RSM汐留行政書士法人
●RSM汐留司法書士事務所
●汐留プロパティ株式会社
【移転先】〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第二丸高ビル4階
【電話番号】03-6228-5505(代表)
※電話番号に変更はございません。
【営業開始日】平成30年3月5日(月曜日)
●汐留社会保険労務士法人
●汐留特許商標事務所
【移転先】〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-21 今朝ビル5階
【電話番号】03-6264-6680(代表)
※電話番号に変更はございません。
【営業開始日】平成30年3月12日(月曜日)
✭税務・法務チームが移転する第二丸高ビルの地図とエントランスの写真です。
一倉定(いちくら さだむ)の社長学・経営心得
- 2018.02.02
- いい話・格言・理念, 会食・交流会・セミナー, ビジネスの話
先日はIT企業のお客様経営陣お2人との会食でした。
お2人とも1年以上前からのお付き合いです。自分よりも4歳も年下にもかかわらず、社歴はRSM汐留パートナーズグループよりも長く、学生時代に起業してから会社は続いているとのこと。最近は年下の優秀な経営者様がいますと、うれしさと焦りとが交錯します・・・。
さてそんな会食の中、一倉定さんのお話に。
Wikipediaによりますと、
一倉 定(いちくら さだむ、1918年4月-1999年3月)は群馬県出身の経営コンサルタント。5000社を超える企業を指導し、多くの倒産寸前の企業を立て直したとされる。経営コンサルタントの第一人者とされ、苛烈なまでに経営者を叱り飛ばす姿から「社長の教祖」「炎のコンサルタント」との異名を持つ。”ダメな会社はTOPがすべて悪い、人のせいにするな、部下のせいにするな、環境のせいにするな”が基本方針。空理空論で経営する社長や、利益だけを追求する社長に対しては、烈火の如く怒り叱り飛ばすとされ、「こんなに叱られるのは生まれて初めてだ」「講義と聞いて来たが、これは講義ではない、落雷だ」との所感を述べる経営者[誰?]もいる。後継者に不安を抱く創業者からも人気で、いわばダメ社長の再生人として不動の地位を誇る。
亡くなられてから結構年月が経つようですが、今でも彼の偉業は語り継がれているようです。著書も廃盤になっているようですが、いろいろ調べていますと現代でも共感できる言葉が数多く見つかりました。共感できたものをいくつかご紹介。
・好業績の根本原理は、我が社の事情を一切無視し、お客様の要求を満たすこと。
・事業経営にきれい事は危険である。業は学問でもなければ、理論でもない。事業の存続を実現する戦いである。
・人間はみな生活の向上を願い、自己の才能を発揮したい。これが、一個の人間としての自己拡大の本能である。会社を発展させなければ、従業員の自己拡大の欲求は満たされない。
・お客様が望むのは、全ての品が揃っていることではなく、自分の買いたい品が豊富に揃っていることである。したがって市場の全ての要求を満たそうとすると、全ての要求を満たせなくなる。
・社長の定位置は社長室ではなくお客様のところである。
・優柔不断は誤った決定よりもなお悪い。決定に伴う危険や部下の不満を考えて、イタズラに迷っていたら、会社をおかしくしてしまう。
・社長とは、企業の将来に関することをやる人である。そして、それは社長以外には、誰もやってくれないことである。
・会社の中の数字は、絶対額で見るだけでは不十分であるので必ず「傾向」で見よ。
・「小さな市場で大きな占有率」こそ、優良会社になる近道である。
私自身これはできていないことばかりなので恥ずかしい気持ちになりますがあえてご紹介させていただきました。賛否両論はありそうですが、大企業ではなく、あくまで、中小企業の社長の経営心得としては大変勉強になるものだと感じました。機会があれば読み漁って見たいものです。
コインチェック・ショックの件
- 2018.01.29
- ビジネスの話
インターネット上の仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)から、580億円相当の仮想通貨が流出した問題に関して、金融庁がコインチェックに業務改善命令を出しました。
弊社もコインチェックを使って仮想通貨取引を行っていましたが、最近口座残高を0にしていたので、影響がありませんでした。しかしながら、取引が簡単に行えるということもあり、ウォレットに金額を置いていたという状況は同じですので、他人事ではない感じです。
460億円の返金を現金で行うことを約束するとの事です。すごいですね。時期は未定ですが。
私が個人的に思ったのは、コインチェックはNEMを取引所の形態で取引していなくて、販売所の形態をとっています。したがって、Zaifとは違ってとても大きな取引手数料がかかりますが、にもかかわらずおよそ26万人もの顧客がNEMを預けていたということで、その人数の多さに驚きました。
コインチェック社は2017年9月に仮想通貨取引所の登録を申請したが、通常なら約2か月の審査が4か月経過しても終わらず、現在も登録に至っていないというところがとても気になりました。それと今回の不正ハッキング事件の絶妙なタイミング。色々と考えてしまいます。
昨年も100を切れませんでした。
- 2018.01.07
- 公認会計士・税理士
昨年はゴルフをする機会に比較的多く恵まれ、「今年こそは100を切るぞ」と頑張っていたのですが無理でした・・・。あまり努力しなくても切れると思っていて、そしてそうしたいのですが、どうも努力しないと無理そうです。。2017年は101がベストスコアでしたので、2018年は100をというよりは、90を目標にしてみたいと思います。
お客様と一緒にラウンドする機会が多いので、あまり恥ずかしい姿は見せられませんので、精進したいと思います。ビジネスのお話をしながら、また、相手の事を気にかけながら、心穏やかに周りたいのですがなかなかかないません・・・。唯一の運動といっても過言ではありませんので、心身ともに健康に過ごすためにも上達したいと思います。
お誘いお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
2018年新年初心に返って③過去を建設的なものにする方法
過去を建設的なものにする方法は、天下広しといえどもただ1つしかない。過去の失敗を冷静に分析して何かの足しにするか、あとは忘れることだ。(D.カーネギー)。
皆様2017年色々なことがあったと思います。良いことが多かった人、悪いことが多かった人。2018年気持ち新たにと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。ぜひ過去の失敗を悔やんで悩み続けるのはやめましょう。覆水盆に返らず。
不注意でミルクをこぼしてしまったとしても、その不注意をどんなに嘆いて自分の至らなさに後悔して反省しても、こぼれたミルクは一滴たりとも戻ってくることはありません。税理士試験・社労士試験・行政書士試験で不合格となってしまった方も、不合格となってしまった自分の頑張りの足らなさにどんなに後悔しても、結果が不合格であることは変わりませんし、諦めない限り同じ試験を再び受けるため受験勉強がスタートすることは変わりありません。
なぜ失敗したのかの分析はとても重要です。でもそれを超えていたずらにくよくよしても仕方ありません。この場合の正解は悩むことではなく、落ちたその日から次の試験に向けて勉強をすることだけなのです。あとその過去の失敗はいったん忘れることです。
くよくよ悩まず、しかるべき人に相談して、心穏やかに毎日を過ごしてまいりましょう。悩みは本当に恐ろしく、それが習慣になってしまうと連鎖的に悩みが増え、ストレスがどんどん蓄積してしまいます。カーネギー流の6つの習慣を取り入れてみてください。私は1日寝てしまうと基本的にすぐリセットできるので無意識にこれをできている気がしますが、おすすめです。
悩むクセをなくす6つの習慣
①常に忙しく活動する
仕事でも趣味でも勉強でも、悩む暇がなくなるくらい忙しく活動する。
②小さなことにくよくよしない
つまらないことはさっさと忘れる。小さなことに悩むのは人生の貴重な時間の無駄遣いと考える。
③「その不安が的中する確率は?」と自問する
冷静に考えてみると多くの場合取り越し苦労であると気づく。
④避けられない運命には従う
自分の力ではどうにもならない出来事に悩むのはエネルギーの無駄である。
⑤気持ちの切り替え時を自分で決める
悩みの対象事象の重要性を冷静に判断して、どこまで考えるべきか決める。
⑥過去の失敗で後悔しない
教訓にするか、わすれてしまうべきである。
常に最悪の事態を想定することですね。自分もお仕事で色々なことがありますが、例えば起こりうる最悪の事態「命を取られる」「逮捕される」「破産する」などを考えてから、もう一度現在の事案に向き合うと、どの事案も大したことではないんですよね。ちょっとオーバーでしょうか(笑)是非無駄に悩まず歩んでまいりましょう。いつでも相談にのります!
2018年新年初心に返って②リーダーシップ
あまりに多くのリーダーが、自分のしていることとその理由は、誰にも明らかなはずだと思っている。そのようなことはない。多くのリーダーは自分の言ったことは誰もが理解したと思う。しかし誰も理解などしていない。成果をあげるには、自分をわかってもらうために時間を使わなければならない。(P.F.ドラッカー)
経営学の父といわれるP.F.ドラッカーの言葉です。私は上記を見て「ハッ」っとしました。特にこの数年おろそかになっていました。2017年これに気が付かされる出来事もあり、また2018年はチーム再編を予定しており、取締役・執行役員・経営会議参加者などについて改革を始めます。私以外にもリーダーは社内にたくさんいる組織となりましたが、まずは自分もそのリーダーの1人として、自分が考えていることなどについてしっかりと時間を使って伝えていく必要があると感じました。
さて、組織改革においてはリーダーを決めて組織・チームを作っていかねばなりません。ドラッカーはリーダーについて以下のように述べています。
人間集団の基準というものはリーダーの仕事ぶりによって決定される。したがってリーダーこそ強みに基づいて仕事をしなければならない。リーダーの仕事ぶりが優れていれば他のメンバーの仕事ぶりも良くなる。(P.F.ドラッカー)
すごく普遍的な話なのですが、リーダーは仕事ぶりが優れていて誰よりも頑張れてコミットできる人でなければなりません。この優れているというところは、2つの観点があろうかと思います。スペシャリストとしてプレーヤーとして第一線で活躍し皆を引っ張っていく人か、あるいは、ゼネラリストとして皆を引っ張っていく人か。どちらも組織においてはとても重要です。
そして根本リーダーに重要なのものは、以下のとおり「真摯さ」です。
リーダーシップが発揮されるのは、真摯さ(Integrity)によってである。範となるのも真摯さによってである。真摯さは取って付ける訳にはいかない。真摯さはごまかせない。(P.F.ドラッカー)
思うところ、私が大好きなドラッカーと稲盛和夫氏の両名が唱えていることはかなり共通していて、これらは人生・仕事において普遍的な大原則です。自分もリーダーの1人として強く認識していきたいと思います。同時に社内でいわゆるリーダー職として1名以上の部下がいるメンバーは是非これを認識してほしいと思いますし、リーダー職にこれから上がるべきメンバーにとっても重要な基準でもあろうかと思います。
2018年新年初心に返って①高い目標と考え方
より高い山に登ろう、より高いレベルの会社にしよう、自分の人生をより充実したものにしていこうと思うなら、「考え方」はその目標にふさわしい、より立派なものを持たなければなりません。つまり目標をどこに置くかによって、「考え方」は違ってくるのです。(稲盛和夫:京セラフィロソフィより)
経営の神様といわれる稲盛和夫氏は京セラフィロソフィでこのように述べています。
2008年に汐留パートナーズが設立されたときに、私は10年で100名の会社にしようと考えました。当時の27歳の私には高い山の目標を設定したつもりになっていました。ですが、やはり非常に保守的な若者だったことでしょう。
最近は、10年で100名の会社どころか、もっともっと速いスピードで世の中のベンチャー企業は成長しております。途中、このあまり高くないRSM汐留パートナーズの目標を恥ずかしくも思いましたが、何とか10年でRSM汐留パートナーズグループは130人の組織になりました。10年を振り返ってみると、10年経ってできるようになったこともたくさんあるのですが、まだまだできていないことが山ほどあります。
そして、人数だけがすべてではなく、お客様に世の中に何ができているか、グループの構成員が幸せになっているかという観点はおろそかにしては語れません。
稲盛氏は以下のようにも述べています。
営業にしろ製造にしろ、最後の1%の努力を怠ったがために、受注を失ったり不良を出したりすることがあります。自分自身の努力をさらに実りあるものとするためにも、仕事では常にパーフェクトを求めなければなりません。(稲盛和夫:京セラフィロソフィより)
先日メンバーの1人と食事に行く機会があり、2人でたくさん語り合う機会がありました。私は創業以来、税務申告書や勘定科目内訳書の半角と全角の統一や、住所の記載方法の統一など、個人的には当たり前だと思っていますが、厳しい社内ルールとしています。こういう細かな箇所であっても我々の成果物の内容を構成しており、それによりお客様からの評価につながるという意識を高く持つべきだという話をさせていただきました。
また、RSM汐留パートナーズには資格試験を目指しているメンバーが多数います。最後の1%の努力を怠ったがために試験に合格できないこともあると思います。自分のベストを尽くすのではなく、試験勉強においても常にパーフェクトを求めなければなりません。
さて、RSM汐留パートナーズグループにも「汐留フィロソフィ」がありまして、フィロソフィの頂点に「幸せ」をおいています。例示として、「笑顔」「自己実現」「充実感」「家族」「仲間」「楽しさ」「やりがい」を上げています。他にもいろいろとあると思います。健康、田舎暮らし、自然、睡眠、自由な時間、趣味、愛、学歴、尊敬、お金、名誉・・・あくまでも幸せが「例示」であるのは、「幸せのかたち」は人それぞれだからです。
どうしても人は自分の幸せの枠に人を当てはめようとしてしまいます。また自分の幸せを人に認めてもらおうとすることもあります。ですが幸せのかたちはひとつではありません。RSM汐留パートナーズはこのような理由によりフィロソフィの頂点に「幸せ」をおいています。幸せになりたくないという人はいないと思います。その幸せのかたちは人それぞれです。
さて一生に一度っきりの人生、自分の人生をより充実したものにしていこうと思うのであれば、目標を高く持つべきです。そしてその考え方はその目標にふさわしく立派であるべきです。今回会社としてRSM汐留パートナーズは2018年~2022年の5ヵ年の長期事業計画を策定いたしました。高い目標ではありますが実現したいと思います。
私たちは人生の時間の大半は仕事をしている時間です。ベーシックインカムが完全にインフラにでもならない限り。昔から賢い人は皆気づいています。仕事をいかに楽しく充実したものにするか、そして、自分が所属しているコミュニティ(会社)と社会に価値をもたらし報酬を増やしていくか。
このことは人生・仕事において普遍的な大原則の1つであります。自分自身強く認識しておきたいと思います。