士業業界と他業界のギャップ

士業の世界では「年商1億円達成するには」というような話が1つのマイルストーンのようにありますが、狭い士業の世界で他事務所と比較して一喜一憂せず、すべての事業会社と比較してどうなのかを考えたいと思います。

従業員に胸を張れるか?従業員の犠牲のもとに何とか成立していたりはしないだろうか?それでサステナブルであると言えるか?

従業員を雇用する以上は士業経営者といえども経営を学ばなければならないですし、士業経営者の視座が低い限り業界がよくならないと思います。士業事務所だからこんなもんだよね、士業事務所の中ではいい方だよね、とは考えないようにしたいです。

今後若手がこの業界で活躍したいと思えるようになるためは他業界よりも魅力的であり生産性高く多くが還元されなければなりません。そうし続けないとこの業界を志す人自体が減ってしまうと思います。皆IT企業に就職してしまうかもしれません。

業界全体をよくする視点と志を持ち、自社も他のすべての会社と比較しても見劣りしない会社にしていくべく、2024年良いスタートをきりたいと思います。

business-people

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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