色々な人材を募集しております。
- 2018.08.22
- ビジネスの話
最近遅ればせながらWantedlyを”ちゃんと”利用して色々な求人を公開しているのですが、今まで出会わなかった色々なバックグラウンドの人材から応募を頂いております。
新しい媒体って面白いですね。新たに、英語×人事のバックグラウンドがある人材を募集ししております。以下のような募集を行っています。
WEBデザイナー
デザイン好きな人!うちのブランディングお任せします!WEBデザイナー募集!
人事労務コンサルタント(英語)
外資系企業へ労務についてグローバルに対応!英語の人事労務コンサル募集!!
会計税務アシスタント
外資系企業の事務サポート!英語で補佐する経理アシスタントWanted!
人事労務アシスタント
事務を極めて部署の裏ボスになってください!人事労務アシスタント募集!
国際税務コンサルタント
世界中の企業のコンサルタントに!英語力生かす会計税務コンサルタント募集!!
企業法務アシスタント
コンサルタントへの第一歩!ビジネス経験を生かした企業法務アシスタント募集!
コンサルティング事業部アシスタント
かっこいいサポートここにあります!コンサル部門のアシスタントWanted!
海外進出コンサルタント
英語力でキャリアを積む!企業の事業拡大を創る!海外進出コンサルタント募集!
財務コンサルタント
財務コンサルやりたい人!PDCA回しまくりたい数字好きさんWanted!

ホーチミンでのPKF Asia Pacific Conferenceに参加して

2018年6月にPKFのAsia Pacific Conferenceがベトナムのホーチミンで開催され、汐留パートナーズグループからもメンバーが参加しました。テーマは「FOCUS – Branding, People and digitalization」。
法務労務を含む広義の会計税務業界が、「ブランド、人、デジタル化(IT化)」を大切にすることにより未来が開けてくることを学んでまいりました。
Park Hyatt Saigonで4日間カンファレンスが開催されました。7:00朝食→ワークショップ→昼食→ワークショップ→夕食22:00終了?というスケジュール。まるで合宿みたいな感じでとても有意義な時間を過ごすことができました。
トピックス:これからの会計業界、グループ間の協力
重要な点:信頼(ブランディング)、テクノロジーの活用
●これからの会計業界
今後は会計や人事の仕事において、記帳・入力等の作業系の業務が少なくなってまいります。そのため、私たちにはより一層専門的なコンサルティング能力が求められることになります。業務の中心は月次・年次決算から、税務アドバイザリーへ、そして、コーポレートファイナンス(Valuation業務)、ビジネスアドバイザリー(IT統制やForecast)が中心となってきます。
●PKFネットワーク間の協力
アウトバウンドにおいては、マレーシア、インドネシア、オーストラリア等のメンバーファームから新たな情報が得られましたた。これまでのアウトバウンドのルートよりクラインアントファーストなサービスが可能となることを確信しました。インバウンドにおいても、プレゼンテーションや会食などを通じて、私たちが日本で税務、人事労務のサービスができるメンバーファームであることをアピールし、中国、シンガポール、香港等のファームとより密に連携できるようになりました。
●重要な点
①信頼(ブランディング)
信頼を勝ち取るには非常に長い時間がかかるが、信頼失うのは一瞬です。これからテクノロジーにより激変する世の中においても、信頼というものは非常に大切です。マネジメント含め全員が真摯にクライアントと仲間と向き合っていく必要があると感じました。
②テクノロジー
これからの時代はテクノロジーを駆使して短い時間でたくさんの仕事をこなせるようになります。一人一人がITリテラシーを高めていく必要があります。汐留パートナーズも世の中の動きに合わせCloud会計やERPへシフトしてまいります。Money Forward、その他PKF関連のLucanet(連結会計ソフト)、Xero(ERP)などのソフトに対して引き続き関心を持ってまいります。
AIや様々なUIがリリースされ、それらは今後も発展されるべきであり、そこにどう向き合うかが今後のカギになります。ITリテラシーは最低レベルの引き上げは必須です。私たち職業会計人の世界においてもデジタルネイティブの世代が活躍できる環境を整備する必要があります 。私たちは無形のサービスを提供しています。よって目に見えないものを目に見えるようにしていくために努力をしていく必要があります。
今回、初めて英語でスピーチをする機会がありました。緊張しましたがとても良い経験になりました。今後もPKFのメンバーファームとして世界中のクライアントに良いサービスを提供していければと思います。

連結納税の導入支援サービス
- 2018.06.15
- ビジネスの話
弊社では「連結納税」のお仕事を担当させていただく機会が増えつつあります。
業務の内容としては、
①現在連結納税を導入されているお客様の税務申告業務
②これから連結納税を導入するお客様の導入支援サービス
になります。
連結納税とは、複数の企業からなる連結グループが、「連結法人税」として税金を計算し、申告・納付する方法です。
日本の法人税法は世界的にもかなり難しいと言われ、さらにそんな中でも連結納税となると、移転価格税制、タックスヘイブン税制、外国税額控除などと並ぶ難関領域です。
詳細なところまで記載してある書籍も少ない中、弊事務所はこの数年間でかなりのノウハウを蓄積しました。グループ企業に、赤字の会社と黒字の会社がある場合、繰越欠損金をたくさん抱えている場合など、大きく節税ができる場合がありますので、もしお心当たりの方はお気軽にご連絡下さい。

RSM汐留パートナーズ福利厚生施設(保養所)のご紹介
- 2018.06.10
- ビジネスの話, プライベート・その他
RSM汐留パートナーズ株式会社はハワイビジネスを手掛けていることもありまして、RSM汐留パートナーズ株式会社の役員、従業員及びその家族の福利厚生施設として、親睦保養の目的に当てるためハワイに福利厚生施設を有しています。
1.イリカイホテル&ラグジュアリー スイート

所在地:1777 Ala Moana Blvd, Honolulu, Hawaii 96815 アメリカ合衆国
URL:https://www.trumphotelcollection.com/jp/waikiki/
イリカイ・ホテル・アンド・ラグジュアリー・スイーツは歴史あるコンドミニアムです。オーシャンビューやシティービューを楽しむことができます。アラモアナショッピングセンターがとても近くて、アラワイヨットハーバーも目前なのでアクセス抜群の立地となっています。お部屋にはフルキッチンが常備されていまして、電子レンジや冷蔵庫もあります。滞在中に料理を楽しみたいという人にもおすすめのコンドミニアムです。また、プールやフィットネスクラブも充実しています。
サレントズトップオブザアイというイタリアンを楽しめるレストランが屋上にあります。そこからの眺めもとてもよくて人気があります。本格的な石釜ピザを堪能することができますし、上質なワインを楽しむこともできます。ワイキキビーチも近いのでハワイの観光目的の方には最適です。ワイキキエリアを無料で行き来できるシャトルバスのサービスも利用することができます。
2.トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ

所在地:223 Saratoga Road, Honolulu, Hawaii 96815 アメリカ合衆国
URL:http://www.aquahospitality.jp/hotels/aqua/ilikai/
トランプ・インターナショナル・ワイキキビーチウォークは、アメリカ合衆国大統領としても有名なドナルド・トランプ氏が展開するホテル・トランプが開発したホテル・コンドミニアムです。場所はワイキキビーチから数分の繁華街に位置しておりましてショッピングや観光に便利です。
完成したのは2009年で白を基調としたシンプルでスタイリッシュな内装です。最高の景色、アメニティサービス、インテリアはもちろんのこと、ワイキキビーチ、フォート・デルッシー公園、カラカウア通りにも近い立地の良さが魅力です。
豪華なエジプト大理石、オニキス、コアウッドを多用した内装は、伝統的でありながら、モダンなハワイアンフレーバーが程よく散りばめられています。広びろとしたベッドルームと、床から天井までワイドに広がる窓、大理石をふんだんに使用したバスルーム、最先端な機能を擁したフルキッチン等、素晴らしい作りになっています。
バスタブは、日本人好みの深めサイズになっています。ウォークインクローゼットには、乾燥機付き洗濯機が完備されています。また、快適に過ごすことができるように、アメリカのホテルでは珍しい24時間ルームサービスも利用することができます。
まだ始まったばかりの福利厚生制度ですが、利用料金は破格となっております!いつもいつもハワイに行くことはできませんがスタッフの皆さんがハワイに行く際に利用してもらえればという制度のご紹介でした。
3月決算の申告業務も大詰めです。
- 2018.05.28
- ビジネスの話
3月決算の申告業務もいよいよ大詰めとなりました。まだいくつかの会社様の申告が終わっていないのですが何とか31日までにすべてを完了させたいと思います。
6~7月にかけて少し落ち着くはずなので、会計事務所メンバー一同、お客様にご迷惑をおかけしない範囲で代休・有給を頂戴しリフレッシュを図れればと思います。
今週1週間頑張って乗り切りましょう。

連結納税の申告書レビュー業務
- 2018.04.27
- ビジネスの話
さて3月決算につき、4月早々に税金計算まで含めて固めている上場会社の税務サポートも大詰めです。
その中でも今回は、前川・長谷川・寺尾などで連結納税チームを組成し、日々知識の研鑽、お客様へのアドバイス、連結納税申告書レビューなどの業務を担当しております。
素晴らしいお客様に恵まれ、より一層勉強をさせていただく機会を頂戴しております。上場会社の経理や財務の方々はレベルが高く勉強熱心でいらっしゃいます。
引き続き頑張ります。

汐留パートナーズ設立10周年
- 2018.04.01
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ

本日4月1日は汐留パートナーズ株式会社の設立日です。皆様本当にご支援ありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。
ちょうど10年前の2008年4月1日に自身で会社設立登記を行いました。やるからには途中で投げ出すことも、後戻りすることもしないという固い決意でスタートをしました。当時27歳。
この10年間を振り返ってみますと、土日祝日関係なくほぼ仕事ばかりしてきました。最初は1人でスタートした汐留パートナーズグループが130人となりました。
よく「あっという間の10年でした」という話を聞きますが、「あっという間だった」というのはほとんどなくて、「結構10年長くて色々やってきて成功もあり失敗もあり盛りだくさんだった」というのが素直な感想です。
そのため30年分くらいの仕事をしてきた感覚なので、良いのか悪いのか多少の事で動じることがなくなりました。しっかりとお客様にもスタッフにも向き合っていける芯ができました。個人としても会社としても。もちろんまだまだ至らない部分も多いですが。
プロフェッショナルとして色々な会社様と色々な業務でお付き合いできる。どんなに時代が変わっても柔軟性をもって変化に対応できれば、汐留パートナーズの「プロフェッショナル・ワンストップサービス」のビジネスモデルはこれからもお客様に必要とされ続けるものと確信しています。
皆様、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

オフィス移転祝いありがとうございます。
- 2018.03.25
- ビジネスの話

お陰様で無事オフィス移転が終わりました。確定申告も乗り切ることができましてほっとしております。たくさんのお祝いを頂きましてこの場を借りて御礼申し上げます。また移転にあたり協力してくれた社内外のメンバーにも感謝。今後ともよろしくお願いいたします。
●RSM汐留パートナーズ
●RSM汐留パートナーズ税理士法人
●汐留パートナーズ法律事務所
●汐留行政書士法人
●汐留司法書士事務所
●汐留プロパティ株式会社
【移転先】〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第二丸高ビル4階
【電話番号】03-6228-5505(代表)
RSM汐留パートナーズ本社移転のお知らせ
- 2018.02.28
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
このたび、RSM汐留パートナーズグループは、業務サービスのより一層の強化充実と事業拡大のために、事務所を下記の通り移転することになりました。これを機会に、さらに皆様方のご愛顧を得られますよう、専心努力いたす所存でございますので、今後ともなお一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
平成30年2月 吉日
RSM汐留パートナーズ
代表取締役社長 前川研吾
●RSM汐留パートナーズ
●RSM汐留パートナーズ税理士法人
●汐留パートナーズ法律事務所
●RSM汐留行政書士法人
●RSM汐留司法書士事務所
●汐留プロパティ株式会社
【移転先】〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第二丸高ビル4階
【電話番号】03-6228-5505(代表)
※電話番号に変更はございません。
【営業開始日】平成30年3月5日(月曜日)
●汐留社会保険労務士法人
●汐留特許商標事務所
【移転先】〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-21 今朝ビル5階
【電話番号】03-6264-6680(代表)
※電話番号に変更はございません。
【営業開始日】平成30年3月12日(月曜日)
✭税務・法務チームが移転する第二丸高ビルの地図とエントランスの写真です。

一倉定(いちくら さだむ)の社長学・経営心得
- 2018.02.02
- いい話・格言・理念, 会食・交流会・セミナー, ビジネスの話
先日はIT企業のお客様経営陣お2人との会食でした。
お2人とも1年以上前からのお付き合いです。自分よりも4歳も年下にもかかわらず、社歴はRSM汐留パートナーズグループよりも長く、学生時代に起業してから会社は続いているとのこと。最近は年下の優秀な経営者様がいますと、うれしさと焦りとが交錯します・・・。
さてそんな会食の中、一倉定さんのお話に。
Wikipediaによりますと、
一倉 定(いちくら さだむ、1918年4月-1999年3月)は群馬県出身の経営コンサルタント。5000社を超える企業を指導し、多くの倒産寸前の企業を立て直したとされる。経営コンサルタントの第一人者とされ、苛烈なまでに経営者を叱り飛ばす姿から「社長の教祖」「炎のコンサルタント」との異名を持つ。”ダメな会社はTOPがすべて悪い、人のせいにするな、部下のせいにするな、環境のせいにするな”が基本方針。空理空論で経営する社長や、利益だけを追求する社長に対しては、烈火の如く怒り叱り飛ばすとされ、「こんなに叱られるのは生まれて初めてだ」「講義と聞いて来たが、これは講義ではない、落雷だ」との所感を述べる経営者[誰?]もいる。後継者に不安を抱く創業者からも人気で、いわばダメ社長の再生人として不動の地位を誇る。
亡くなられてから結構年月が経つようですが、今でも彼の偉業は語り継がれているようです。著書も廃盤になっているようですが、いろいろ調べていますと現代でも共感できる言葉が数多く見つかりました。共感できたものをいくつかご紹介。
・好業績の根本原理は、我が社の事情を一切無視し、お客様の要求を満たすこと。
・事業経営にきれい事は危険である。業は学問でもなければ、理論でもない。事業の存続を実現する戦いである。
・人間はみな生活の向上を願い、自己の才能を発揮したい。これが、一個の人間としての自己拡大の本能である。会社を発展させなければ、従業員の自己拡大の欲求は満たされない。
・お客様が望むのは、全ての品が揃っていることではなく、自分の買いたい品が豊富に揃っていることである。したがって市場の全ての要求を満たそうとすると、全ての要求を満たせなくなる。
・社長の定位置は社長室ではなくお客様のところである。
・優柔不断は誤った決定よりもなお悪い。決定に伴う危険や部下の不満を考えて、イタズラに迷っていたら、会社をおかしくしてしまう。
・社長とは、企業の将来に関することをやる人である。そして、それは社長以外には、誰もやってくれないことである。
・会社の中の数字は、絶対額で見るだけでは不十分であるので必ず「傾向」で見よ。
・「小さな市場で大きな占有率」こそ、優良会社になる近道である。
私自身これはできていないことばかりなので恥ずかしい気持ちになりますがあえてご紹介させていただきました。賛否両論はありそうですが、大企業ではなく、あくまで、中小企業の社長の経営心得としては大変勉強になるものだと感じました。機会があれば読み漁って見たいものです。