RSM汐留パートナーズの「3つのビジョン」と「9つの行動指針」

本日はRSM汐留パートナーズの「3つのビジョン」と「9つの行動指針」をご紹介いたします。

RSM汐留パートナーズには「汐留フィロソフィ」というものがあり、そこにはRSM汐留パートナーズが全員で共有すべき「目標」「経営理念」「ビジョン」「行動指針」などが記されております。皆で共有できる拠り所となるべきものがないと皆の気持ちがバラバラとなり、個人も、そして、会社も、最高のパフォーマンスをも発揮し続けることはできません。

そうなってしまっては、クライアントも個人も会社もHappyにはなれません。Win-Winという言葉がありますが、「三方良し」でもあるべきです。「三方良し」とは、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の3つの「良し」の精神です。売り手と買い手がともに満足し、また同時に社会貢献もできるのがよいビジネスであるという近江商人の心得えです。

個人=会社ならば、「クライアント」、「会社」、そして「社会」の3つが共にHappyであるという意味で「三方良し」です。

RSM汐留パートナーズはそのために「3つのビジョンと9つの行動指針」を定めてメンバーで実践しています。

●3つのビジョン

①専門性
それぞれの職務において知識と実務能力の研鑽に努めスペシャリストであり続けることを目指す。

②誠実性
熱いハートと倫理観を持ちステイクホルダーに対して誠実であり続けること目指す。

③革新性
革新的に考え行動しクライアントのあらゆるニーズを満たすべくチャレンジし続けることを目指す。

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三方良しであるために、私たちは3つのビジョンを必要としています。そして、この3つのビジョンを意識し続けなければなりません。継続することが何より重要であり、何より大変なことです。

●9つの行動指針

①目標を設定して行動する <専門性>

目標を掲げることで、自分のするべきことが明確化します。そうすることで、その時にしていることが有意義なものになります。「成功する者には実行あり、実行する者には計画あり、計画する者には夢があり、ゆえに成功する者には夢がある。」

②自分を磨く行動をする <専門性>

自分=商品です。自分を磨くことは、RSM汐留パートナーズのサービスバリューを引き上げることと同じです。世の中・時代の流れに常に柔軟に対応できる知識・体力をつけましょう。心も体も健やかに、よく働き、よく遊び、よく学びましょう。

③コストと利益に対する意識を持って行動する <専門性>

利益獲得=会社成長です。会社は常に成長・投資を続けて行かなければなりません。現状維持は衰退と同じです。プロフェッショナルとして、お客様に恥ずかしくないサービスを提供し続けられるように、自己も会社もレベルアップしていきましょう。

④仲間を大切にする <誠実性>

人間、一人では限界があります。どれだけ辛くても周りの人の助けがあれば乗り越えられます。「会社が好き、会社の人が好き」と胸を張れるようになりましょう。「思いやり」がなければ仲間を大切にできません。「誠実」でなければクライアントを大切にすることもできません。

⑤お客様を大切にする <誠実性>

お客様に満足してもらえることはとても大事なことです。喜んでくれると私たちも嬉しいです。お客様が儲ける=RSM汐留パートナーズに還元してもらえる=会社が成長する。いい人・いい会社と付き合い、正しい商売に全力を注いでいきましょう。

⑥セキュリティー・プライバシー・コンプライアンスの遵守 <誠実性>

セキュリティー・プライバシー・コンプライアンス(SPC)は私たちの3種の神器。お客様も従業員も安心できるような環境はとても大切です。

⑦自発的に行動する <革新性>

RSM汐留パートナーズは皆さん1人1人の会社です。個々のアイデンティティーを尊重しています。受動的ではいけません。常に能動的に考えて行動しましょう。

⑧マーケットインの発想を持つ(=顧客ニーズの追求)<革新性>

常に顧客ニーズに寄り添っていきましょう。お客様からのご依頼をお断りすることなくお引き受けして、やり遂げ成長してきたからこそ今のRSM汐留パートナーズがあります。全員がマーケットインの発想を持つことでRSM汐留パートナーズは成長し続ける組織となります。

⑨感動を与える <革新性>

感動を与えるようなサービスを続けることで、どんなに世の中も時代も変わっても私たちは必要とされ続けます。お客様の予想をいい意味で裏切って超えることで「感動」は生まれます。そのようなサービスを提供していきましょう。

以上9つの行動指針は、3つのビジョンをブレイクダウンしたものです。日々小さなことの積み重ねでもいい、自分がちゃんとした方向を向いていたかどうかを確認するチェックリストのようなものです。これからも毎日毎日、個人も会社も成長していけるような環境を作ることをお約束します。そして、クライアントの皆様に常にクオリティ高く、コストパフォーマンス良く、感動を与えられるようなサービスを提供し続けてまいります。

引き続きよろしくお願いいたします。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)

いいね委員会といいねの神

先日、「いいね委員会」による第1四半期のいいねの発表がありました。RSM汐留パートナーズでは、毎日誰かしらいいことをした人がいると思うので、そのいいねを皆で共有させてもらうという制度があります。

その運営を行っているのが「いいね委員会」です。委員長はもちろん松橋です。いいねがたくさん集まるといいねの神ジソンが現れます。

どうしても、悪い噂や話ばかりが先に展開されることが世の中多いと思います。ですが、どんどん共有すべきよい話の方がたくさんあると思います。

若干意味不明な設定ではございますが、これにより社内での日頃の行いの中で、良いことをどんどん共有していくことで、さらにお客様によいサービスを提供しつつ、事務所としての成長・発展を目指していきたいと思います。

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『障害者差別解消法』平成28年4月1日より

「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称:障害者差別解消法)が2016(平成28)年4月1日から施行されることとなっています。まだまだ、各企業、官公庁、何をどのようにしていくのかわからないことだらけです。もちろん私もです。

そんな中、監査役をさせていただいている会社の取締役会に出席した際に、自分が関与している会社様のビジネスは本当にこの法律の目指しているところと同じベクトルを向いているんだなぁと心から感じてうれしくなりました。具体的には、難聴者向けのスピーカーです。難聴者にも音が格段に聞きやすい仕組みとなっており他の追随を許さないクオリティです。

さて、昔から障害を抱えている方はたくさんいたのに、世界レベルでは2006年12月の国連総会本会議で「障害者の権利に関する条約」が採択されてまだ10年もたっていないことに驚きです。もちろん世の中、まだまだ生きるか死ぬかという地域もたくさん残っておりますので、やっと先進国を中心に、「Diversity(多様性)」ということを議論できる世界になってきたのだと思います。

世の中、人それぞれ個性があります。性別、人種、肌の色、宗教、言語、あらゆるものが多様化している世界なのに、こと「障害」だけはやはり特別視されている気がします。私自身も「会計」「税務」などの仕事に従事しているが故、あまり障害を抱えている方と接する機会はこれまで多くはありませんでした。

しかし、RSM汐留パートナーズの経営理念の3に「プロフェッショナルとして、常に高い志と使命感を持ち、国籍、人種、文化などを超え社会に貢献することを目指します。 」とあり、私たちは設立当初からこの「Diversity(多様性)」ということについて考えていたような気がいたします。もちろん今もお客様と自分たちのことを考えるだけで精いっぱいで余裕がないのは変わりませんが、そのような気持ちは忘れずにいたいと思います。

そして、経営理念の2には「クライアントのよきパートナーであり続けるために、常に進化をし夢を持って働ける職場を目指し、従業員と家族の幸せを大切にします。 」と掲げています。家族や従業員をはじめとした「仲間」に障害を抱えている方がいれば全力でサポートしていけるような・・・もう1歩2歩広いキャパの人間になっていきたいと思います。

以前よりブログでも書いていますが、常に想っていたいことの1つです。

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意思決定の連続・・・

最近は毎日が意思決定の連続です。小さな意思決定から大きな意思決定まで。と言いましても、経営者の諸先輩方からすると、なんだそんなちっぽけなことか、と言われてしまうような意思決定ではありますが。そもそも毎日意思決定をしているということは、意思決定の権限移譲ができていないことが露呈しているのかもしれませんが。。

さて、「意思決定が苦手であれば経営者にはなってはいけない」と私自身分かっておりまして、経営者になることについて基本的には相当の覚悟がないとお客様や知人などにはおすすめできません。私は比較的意思決定は得意なほうではありますが、一方で意外と1つ1つ悩みます。どちらかというと意思決定後に現れるであろう副作用的な反応などについて自分自身が引きずり、一喜一憂することもあります。

意思決定について「100%これでOKだ!全員がAgreeだ!」というシチュエーションってなかなかないと思います。でもなるべく皆の意見を聞いて、より最適な意思決定をしていこうと常々努力しています。全体最適になるように。方向性も大切ですが、タイミングも、詳細な条件までもが、どれも重要です。

どんなに考えて意思決定をしても、その意思決定に対する疑問や意見はどこかしらから生じるものです。それをどうして自分がそのように考えたのか、すべて事細かに伝えて理解をしてもらうべきなのか、それとも、自分の信念に従い実行したことについてわかってくれる人はいつかわかってくれるから説明しなくてもいいのか(時間的に物理的に伝えることが難しい場合もある)。

意思決定をする際に考えることとして1つ重要なポイントがあります。会社内の「利益追及」と「平等性追及」です。会社は小さいながらも1つの国家のような存在です。他国と貿易を行い利益を上げて国力を増加していく必要があります。そのためにはまずライバルに勝つため会社内でたくさんトレーニングをしてパワーアップをしていく必要があります。

このように、会社が利益を追求する、すなわち資本主義を追求していくと、必ず格差が生まれます。アメリカ合衆国の共和党と民主党の政策の違いにも現れるように政治的な部分もあろうかと思います。私が宗教家だったら、私が仲良しサークルのリーダーだったら・・・違う意思決定をしてしまうと思うのですが、やはり経営者として意思決定すべきです。

常に、お客様を第一に考えて、良いサービスを永続的に提供していくためには、やはり高収益を追求していく必要があります。さて、土日少し体調を壊したこともありおかげでゆっくり休め万全です。月曜日からまた頑張ります。Keep calm and smile.

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幸せとは無事であること!

私は無宗教ですが、先日、お寺の方からいい話をお伺いしたのでご紹介したいと思います。

仏教では幸福のことを「無憂」と言うのだそうです。憂い、つまり心配のないこと、無事であることこそが幸せだと。確かに心配事があると精神的にも大変落ち着きます。

今、わたしたちの社会では「勝ち組・負け組」という言葉が多用されているように、何かにつけて人と比べ、優劣をつけがちなものです。人よりもお金を持っている、いい車に乗っている、いい肩書きを持っているなど、何か人よりも優れている点を自分の中に見つけて、優位に立とうとしがちです。

しかし、ご住職さんの話は人と比べて優位に立つことが幸せではないということを気づかせてくれました。大事なく無事に過ごせた今日を感謝することは、すなわちとても幸せなことだと。幸せとは「無憂」であるということを忘れず、日々さまざまなことに感謝しながら過ごしたいと思いました。

でも・・・できる事なら勝ちたい!それを言い訳に努力を怠ってはいけないはずです。負けず嫌いの前川でした(笑)

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組織が拡大してきたと感じる瞬間

組織が拡大してきたなと感じる瞬間、そして、それは私にとってとてもうれしいことです。正確に申し上げるとすごいうれしいという気持ちがありつつも、悩み始めることとなります。

組織が拡大してくると新しい意見を持つメンバーが増えてまいります。したがって、創業当初は全員が何を考えているのかが大体わかっていたつもりなのが、今は、何十パーセントかはわからなくなってきています。

それは、もちろん悩むことに原因にもなるのですが、私は以下の2つの理由でうれしいことだと考えるようにしています。

①メンバーが意見を持つという成長を遂げていること
当初はメンバーが明確な意見を持たず何となく過ごしていただけでしたが、色々な経験を経て、また、知識も蓄積されることにより、違和感を感じる場合にはそれが意見となるという成長を遂げているのだと思います。

②YESマンとならずにその意見を言える風通しがいい社風であること

そしてその意見が押し殺されるのではなくひとまずぶつけてみようとできる風通しの良い社風はとてもいいと思います。まだまだ思ったことを100%言える雰囲気ではないと思いますが、そういう流れってとてもいいと思います。

組織が今更なる飛躍を遂げようとしています。地震はしなったプレートの反動で起きますが、会社の改革等もこのような新しい意見の反動で行われることもあろうかと思います。その反動が大きすぎて会社が解散となることは避けねばなりませんが(笑)、ロケットのようにずきゅんと飛び出せるような建設的な議論をしていければと思います。

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2016年HAPPY NEW YEAR !!

皆さま、新年あけましておめでとうございます。2016年の年末年始、私はアメリカのロスアンゼルスにおります。時差があるのでなんだか不思議な感じです。ロスアンゼルスのカウントダウンはニューヨークほどではないようでしたがLA支庁舎にてイベントがあるとのことで、行こうかどうしようか迷いながらも、寒かったので結局ホテルでニュースでカウントダウン中継を見ておりました。うむ、年初から出不精になってしまった。。

さて、年初一発目から日本から持ってきた大前研一氏の書籍を読んでおりました。勝ち組ビジネスマンになるための88ヵ条「大前語録」。帯には「成績の悪い営業マンほど売れない理由の説明がうまい」と書いてあります。ぐうの寝も出ない正論がたくさん書いており、年初から大前研一さんのお叱りを受けた感じになりました(笑)が、身が引き締まる思いです。

思うに、私がよく読む、「ドラッガー」「稲盛和夫」「大前研一」「コヴィ」などの本のエッセンスは一緒である気がします。これらのエッセンスをしっかりと理解でき自分のものにできれば、RSM汐留パートナーズが破たんするような、あるいは、お客様・従業員・家族に迷惑をかけるような失敗はしないだろうと思います。もしそのようなことを継続することができれば「成功」かもしれませんが、さらに「すごい成功」にチャレンジしていきたいと思います。そのためには創造的でいなければなりません。

大前研一さんの本には新しいアイディアや戦略を生み出すには、「場所を変えろ!」と書いてありました。年末年始各種ご迷惑をおかけしながらもおかげで米国で大変良い経験ができております。2016年、とてもいいイメージでスタートできそうです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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誇りを持って働ける会社に!

誇りを持って働ける会社って多くはない気がするんです。なぜでしょうか?皆世の中の経営者たちがそのような努力をしていないからでしょうか?いえ、実はそれはやはりそのような会社にすることがとても難しいからなのだと思います。一時利益を生み出して大儲けすることよりもはるかに難しいことなのだと思うんです。

最近毎日のように社内で「いい会社にしよう!RSM汐留パートナーズで働いていることを誇りに思えるような会社にしよう!」と本当に皆で動いています。私が1人で奮闘してもなかなか難しいことですが皆でチャレンジしていきたいと思っています。そうすれば実現できると確信しています。

世の中では、自分がお仕事をしている、所属している会社が恥ずかしい、人に言えない、家族にも誇れない・・・なんて悲しいケースがとても多いのではないかと思います。少なくとも人生の多くの時間お仕事をしているのでそこが充実していないと人生充実しないんじゃないかなと思います。

RSM汐留パートナーズのメンバーが子供にも「お父さん(お母さんも)もすごいけどうちの会社RSM汐留パートナーズはもっとすごいんだぞー!」って胸張って言える会社を目指したいと思います。絶対にやります。

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ハワイ出張から帰国。日本の強みを再確認!

先程無事帰国しました。今回ハワイ出張にあたりお客様の好意でデルタ航空のビジネスクラスで往復させていただきました。いつもスターアライアンスのANAか、ユナイテッドなので、デルタ航空に乗ったのははじめてです。

とても感謝していることが2つあります。

1つめはやはりビジネスクラスだけあってとてもゆったり快適で、フラットになってぐっすり寝れて体もすごく楽でした。到着後バリバリ仕事でき夜も何時まででも飲めました(笑)お値段もエコノミーの何倍もしますでしょうが空間としても何倍もあるので当然だなと理解できます。さすがアメリカの航空会社だけにサイズ感がゆったり。

2つめは私は基本的に怒ることはないので不思議に冷静に分析していいまして、私に「気付き」を与えてくれたことに感謝しています!最近リッツ・カールトンのサービスの教科書を読んでいたからかもしれませんので敏感だったのかも(笑)。機内で彼らのちょっとしたミスが不運にも私に続いてしまいました。それは詳しくは書きませんが、私にそのミスが降りかかってよかったと思いました。隣はハワイからの新婚旅行からの帰りであろうカップルでしたので。

ミスは誰もがしますし私たちもそうです。お客様との信頼回復のためにその後の対応、すなわちリカバリーがとても重要だと思ったのですがアメリカだからなのか何ともな、、という感じでした。が、同時に私たち日本人のホスピタリティやおもてなしの心はこれから世界に必要とされるという確信を得ることができました。何となく思っていたのですが「これだ!」となりました(^^)

これからはITがますます便利になり私たちの生活を変えていきます。そしていろいろなお仕事がITにとって変わられ、なくなっていくことでしょう。それは必然、避けられないのです。

ですが、どんなに時代が変わってもやはり人と人との繋がり、信頼、真摯さのように不偏な原理原則は残ります。そんなときに日本のホスピタリティー、おもてなしの心は世界に通用するのだと思います。

総じて快適な旅でした。ご一緒させていただきありがとうございました。体もとても楽で帰国できましたので年末に向け再度お客様の事業発展のためまた一生懸命頑張ります。

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読書の秋!今年は本をたくさん読みます。

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読書の秋とは何故「秋」なのでしょう?気候的にも良くて過ごしやすいから、例えば木陰でのんびり本を読むのに適しているのでしょうか?調べてみますと、「読書の秋」の由来は、中国にあるようでした。中国の古い詩人「韓愈(かんゆ)」の詩の一節に、「燈火親しむべし」という言葉があり、「秋の夜は過ごしやすいから、灯りで読書をするのにぴったりだ」という意味のようです。

なるほど。本当は、秋に限らず年中本を読んでいたいのですが、なぜか私達会計人は秋に時間ができます。税理士試験が終わり合格発表までのこの期間。そして仕事も比較的繁忙期ではない。それゆえ、秋に読書をするのが最適なんです。この秋は以前よりも本を買っている気がします。本当はもっともっと本を読んでいたいのですが。

今日、事務所の長谷川くんと食事をしていたのですが、その時「情報のリソース」についての話になりました。よく考えると自分はそうはいっても本は読んでいない方だと思います。その私の秘密の(?)情報ソースを彼に少しだけ教えました(笑)さて、来月の国内部経営会議は朝6時半から行われますが、そのために読んでおきたい本が数冊あるので時間をとって、「読書の秋」にしたいと思います。

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