札幌事務所開設のお知らせ
- 2023.06.10
- いい話・格言・理念, ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
ご報告が遅くなりましたが6月1日札幌事務所を開設しました。
北海道出身者として札幌に恩返しがしたいとずっと思っていましたので、今回札幌進出の念願が叶い嬉しく思います。
弊社の札幌事務所は北海道のクライアントを獲得する予定はなくITやマーケ関連の業務を行います。そのため北海道の士業の皆様是非仲良くしていただければ幸いです。
また、IT企業や北大関係者の皆様とビジネスで協業できれば嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【札幌事務所開設のお知らせ】
URL:https://shiodome.co.jp/news/16814/
【札幌事務所概要】
URL:https://shiodome.co.jp/sapporo/
RSM APAC 2023
- 2023.06.02
- 公認会計士・税理士, いい話・格言・理念, 出張・旅行, 会食・交流会・セミナー, ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
2023年5月29日~6月1日の4日間、RSMのアジアパシフィック会議がベトナムのホーチミンで開催されました。RSM汐留パートナーズからは私とインターナショナルコンタクトパートナーの黒住、インターナショナルコンタクトディレクターの許の3名で参加してまいりました。
今回の国際会議では、CEOのJean、アジアトップのJames、リーダーのJasonたちとパネルディスカッションをさせていただきました。
私はRSMのメンバーファームの中でもおそらく最年少ファウンダー&マネージングパートナーということで、大変光栄なことに今回のパネラーに選んでいただきました。
この程度の英語力で大丈夫かとも思いましたが、せっかくの機会なので登壇させて頂き、最低限の役割は果たせたかと思います。良い思い出になりました。
人とテクノロジーがとにかく大切で投資していきますという決意を表明させていただきました。ただRSMの目指す世界についていくためにはまだまだ仲間が足りませんので、引き続き社内外の皆さまと協力をしていければと思っております。
また、2022年11月に加盟したばかりなのもあり、RSM汐留パートナーズについて英語でプレゼンテーションする機会もいただきました。アジア各国にRSM汐留パートナーズをアピールできたのではと思います。
他にもかなり内容の濃い会議ばかりで、特にESGに関しては本当に学びが多いものとなりました。我々プロフェッショナルファームとしてどのようにESGに対して取り組みサービス開発し市場で投下していくか。日本は全体的に取り組みが遅れているので中堅ファームとして主導権を取れればとも思います。
また、アジア各国が成長著しいという事でGDPの成長率予測の資料が投影され、日本は(ミャンマーとスリランカを除き)かなり低く0.5~1%とかで超低空飛行であります。誰もそれには触れず中国やインド等がクローズアップされていました。既知ですが悲しいことですので、日本企業の支援を通じ間接的にでも日本の再興に貢献したいと強く思いました。
今回の会議で学んだことを生かし、クライアントの皆様にはより一層ハイクオリティなサービス、有益な情報を提供し、微力ながら社会貢献もしてきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
International Women's Day2023(国際女性デー)
- 2023.03.08
- いい話・格言・理念, IR・メディア・お知らせ
本日3月8日は国連が定めたInternational Women’s Day(国際女性デー)です。
今年のテーマは「DigitALL: Innovation and technology for gender equality(ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー)」です。女性が革新的なテクノロジーやデジタル教育を推進することを称賛しています。
RSM汐留パートナーズは、女性が能力を発揮できる環境づくりは会社全体の成長に繋がると考えから、女性がより活躍できる職場環境や支援の充実を推進しております。
RSM汐留パートナーズとしても日々公平性を取り入れている人々を称え、より良い未来へのサポートを表明します。

年始のご挨拶
- 2023.01.01
- IR・メディア・お知らせ
2023年、新年あけましておめでとうございます。昨年は関係者の皆様には本当にお世話になりました。たくさんのお力添えを頂き誠にありがとうございます。弊社を代表して御礼申し上げます。
昨年弊社はグローバルネットワークであるRSMインターナショナルへ加盟したことにより、社名変更とともにリブランディングをし、「RSM汐留パートナーズ」として第二創業を迎えました。
世界第6位の巨大なネットワークでありますRSMインターナショナルの日本におけるメンバーファームになったことで、世の中から求められるレベルも高くなってきていることを感じております。
本年もより一層高品質のワンストップサービスを提供し、クライアントが自信をもって前進できるように後方支援を通じて貢献するとともに、豊かな地域・社会の実現に寄与できるように役職員一同精進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末のご挨拶
- 2022.12.23
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
RSMに加盟してから早いのでもうすぐ2ヶ月です。おかげさまで様々なグローバル提案の機会を頂けております。私たちは日本では180人でも、世界では51000人以上のメンバーがおりますので、これまでお付き合いできなかったような大企業との接点が増えています。もちろんクライアントの私たちに対する期待は高いと思いますが、しっかりとそれに応えていきたいと思います。
さて、今週のクリスマスは土曜日・日曜日ですね。中にはホワイトクリスマスとなる地域もあるとか。国際業務に従事する割合が多くなるにつれて、世界中では盛大にクリスマスをお祝いしていることを実感しております。素敵なクリスマスをお過ごし下さいませ。
RSM汐留パートナーズ各事務所の本年度の年末年始につきましては、 下記の期間休業とさせていただきます。
RSM汐留パートナーズ株式会社・RSM汐留パートナーズ税理士法人・RSM汐留パートナーズ社会保険労務士法人・RSM汐留パートナーズ行政書士法人 ・汐留ビジネスソリューションズ株式会社
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)
RSM汐留パートナーズ司法書士法人
2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
皆様お体にはくれぐれもお気をつけて、よいお年をお迎えください。
『現場担当者が直面する疑問に回答! 外国人雇用の法務・労務・税務Q&A259』を出版しました
- 2022.12.17
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
景井・高橋・関口・土屋・山村と共に、日本法令さんにご協力頂き、RSM汐留パートナーズ株式会社監修で書籍を執筆しました。『現場担当者が直面する疑問に回答! 外国人雇用の法務・労務・税務Q&A259』というタイトルです。
外国人を雇用される企業の管理部や人事労務担当者のバイブルになれればと思います。RSMのロゴが左上に入っておりまして、カバーもRSMカラーにして頂けました。RSMに加盟してからから初めての書籍出版となります。
書籍の章立ては以下になります。
第1章 外国人雇用の法務 ~受入れ検討時~
第2章 外国人雇用の法務 ~ホワイトカラー系の在留資格~
第3章 外国人雇用の法務 ~ブルーカラー系の在留資格~
第4章 外国人雇用の労務
第5章 外国人雇用の税務
Q&Aが259もあることから書籍のタイトルにも入ることになりました。現場担当者が直面する疑問等に対して、逆引きで調べることができるため、実務のお役に立てるようにと工夫しております。皆様のお役に立てれば幸いです。
Amazonの本紹介ページはこちら
RSM仕様の内装が完成
- 2022.11.10
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
オフィスの内装をRSM仕様にする工事がすべて完了し、新たな気持ちで再スタートです。執務室内は大きなロゴを4つ付けました。執務室はフリーアドレスなのですが、メンバーがどこで仕事をしていてもRSMのロゴマークが目に入り、RSMのメンバーファームであることを意識することができます。
私たちは180人の所帯ですが、世界には51,000人以上のRSMの仲間がいると思うと、とても大きな会社になったような気持ちになります。そして、実際にクライアントの皆様も、これからRSM汐留パートナーズで仕事がしたいとご応募頂く方々も、きっと私たちの会社をグローバルファームの日本メンバーファームであると認識しますので、その名に恥じぬように精進してまいりたいと思います。
最初は慣れなかったグレー・緑・水色の3色にも少しずつ慣れ親しんできました。この3色にはそれぞれRSMのメンバーの思いが込められていますのでご紹介させていただければと思います。
グレー
グレーのブロックは、強固で信頼できる基盤に基づく関係を表しています。
緑
緑色のブロックは、私たちの積極的でアイデア主導型の迅速なアプローチを表しています。
水色
3 つの中で最大の水色のブロックは、前進と将来の目標の達成を象徴しています。
今後ともRSM汐留パートナーズをどうぞよろしくお願い致します。
本日RSM Internationalに加盟しました
- 2022.11.01
- いい話・格言・理念, ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
汐留パートナーズは、本日2022年11月1日より世界第6位のグローバルネットワークでありますRSM International(以下「RSM」)に加盟し、日本における税務・労務・法務・コンサルティング等のサービスを提供するメンバーファームとなりました。また、この度汐留パートナーズは「RSM汐留パートナーズ」として社名変更・リブランディングを行います。
RSM加盟に関するお知らせについては以下をご覧ください。
https://shiodome.co.jp/news/14609/
本日は私たちがRSMに加盟することになった経緯、思い、今後の展望などについてブログを書きたいと思います。
●RSM加盟に関する経緯
RSMに加入する話が浮上したのは1年半以上前のことでした。私たちは当時PKFに加入しており、日本における会計税務・人事労務・法務等の業務を任せてもらっていました。PKFのお陰で汐留パートナーズは国際業務を数多く経験でき、グローバルな視座で仕事をして成長してまいりました。
加盟に関してはRSMのメンバーから私宛に直接お声かけ頂きました。「前川さん、より大きな世界で活躍してみませんか」、「汐留パートナーズさんなら、RSMのメンバーファームとして十分にできるはずです」とありがたいお言葉を頂きました。
RSM加盟に関しては実はかなり悩みましたが、自社を客観的に見つめなおし、様々なポジティブな理由があったことから、意思決定するに至りました。そこから、事務所のガバナンス体制、サービスライン、事業成長、人材採用・育成、業務品質、独立性、セキュリティ体制など多岐に渡る審査項目を含む、大変長く厳しいデューデリジェンスが始まりました。
それらを1つ1つクリアし、晴れて本日2022年11月1日にRSMへ正式加盟する運びとなりました。
●加盟に関しての私の思い
RSM加盟について考えていく中で、頭に汐留パートナーズで働くメンバーの顔が浮かんできました。私にとっては、皆1人1人汐留フィロソフィを体現し、会社と個人のベクトルを合わせて頑張っている大切な家族です。決して大きくない中規模の事務所ですが、会社の未来を信じて皆がついて来てくれている…私はメンバーにより大きな世界で仕事をしてもらいたい、仕事を通じて人生を豊かなものにしてほしいなと強く思うようになりました。
私は汐留パートナーズの経営においては、Big4のように縦割りの組織ではなく、事業部を超えてそれぞれが専門性やマネジメントスキルを生かし、皆で相互補完し合う組織を目指してまいりました。そうはいっても事務所のブランドや規模感が十分でなければ、汐留パートナーズのメンバーに活躍の場を十分に提供することができません。
RSMというグローバルネットワークの中で、汐留パートナーズとしてのアイデンティティを失わず、ローカルでもグローバルでも活躍できるようにするためにはどうすればいいかという点が、私が経営者として最も神経を使う部分でありました。長期にわたる多方面からの検討により、私の中では「RSM」×「汐留パートナーズ」という今後世界を作っていけるものと確信しています。
●加盟後の展望
ブランディング、独立性、各種研修などをはじめ、限りなくBig4に近いグローバルネットワークであるRSM。売上規模もなんと全世界で約1兆円、役職員は約51,000人もいます。もちろん私たちも今後も発展・成長して事務所の規模も拡大していくことが予想されます。ですが私たちが目指すのはBig4でも単なる規模拡大でもありません。
「日本にはBig4の他に汐留パートナーズという素晴らしいファームがある」と国内外で認識されるようになりたいと思っています。入社したくても入社できない事務所、1人1人が自らの強みを生かし弱い所を補い合って成長できる事務所、あらゆる専門家が在籍しており、日本語・英語・中国語の3言語でサービスを提供できる真のワンストップファームを目指していきたいと思っています。
結果的にPKFには約4年半加入し、2022年11月から私たちはRSMのメンバーファームになります。設立10年でPKFに加入、15年でRSMに加入した汐留パートナーズは第二創業の気持ちでこれからも精進してまいります。
●RSM汐留パートナーズの企業理念
私たちは、従業員とその家族のWell-beingを経営の根幹とし、ワンストップサービスを通じてクライアントが自信をもって前進できるように努め、豊かな地域・社会の実現に貢献します。
上記が私たちの企業理念です。ワンストップサービスを通じてクライアントの後方支援をし、プロフェッショナルファームとして社会に貢献していきたいと思います。今後ともRSM汐留パートナーズをどうぞよろしくお願いします。
最後になりますが、日本経済新聞社から取材を受け記事が出ております。もし可能でしたらご覧いただければ幸いです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC222Q80S2A820C2000000/
業界誌に掲載していただきました
- 2022.08.03
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
税理士業界向けの会報誌「BiZUP 7月号」で表紙含めて10ページに渡り取り上げてもらいました。ありがとうございます。顔アップで恥ずかしいです。自分の顔を見て貫禄も出てきていてもう100%若手じゃないことを確信しました。
https://shiodome.co.jp/news/10000/
また、実務経営さんの雑誌「実務経営ニュース」8月号にもインタビュー記事が載りました。弊社が目指してきたワンストップファームとは、そして今後の会計事務所の在り方等について幅広くお話させて頂いております。もし良かったらご覧ください。
https://shiodome.co.jp/news/10052/
汐留パートナーズが15年目+汐留パートナーズ社会保険労務士法人に関するお知らせ
- 2022.04.01
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
古い話になってしまいますが14年前の2008年4月1日に汐留パートナーズ株式会社を設立しました。本日から15年目に入ります。クライアントとメンバーと社会が共にWell-beingであるように、これからもライフワークとして精進してまいります。引き続きどうぞよろしくお願いします。
さて、本日付の嬉しいニュースをご紹介。汐留パートナーズ社会保険労務士法人は、このたび2022年2月1日に山岡正和、4月1日に高橋圭佑の2名のパートナーが加入したことをお知らせしました。また高橋の加入と同時に、高橋が代表を務めるノータス経営労務事務所と2022年4月1日に経営統合いたしました。
汐留パートナーズ社会保険労務士法人は、上場会社、上場子会社、上場準備会社及び外資系企業等に対して高品質のサービスを提供しております。一般的な社会保険労務士が手掛けない高度な領域をどんどんと追求してまいります。
そして、英語で人事労務業務を行う社会保険労務士事務所は本当に少ないので、私達はこれからもその強みを発揮し、クロスボーダーでビジネスを展開するクライアントへのサービスを一層拡充してまいります。
経営統合後、汐留パートナーズ社会保険労務士法人は、パートナー3名体制となります。
シニアパートナー・社会保険労務士 関口智史
パートナー・社会保険労務士 高橋圭佑
パートナー・社会保険労務士 山岡正和
2名の新パートナーの加入及びノータス経営労務事務所との経営統合を通じ、一層クライアントの皆様から信頼されるパートナーであるよう、努力を惜しまず総力を結集してまいります。引き続きどうぞよろしくお願い致します。