新年のご挨拶
- 2025.01.01
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, プライベート・その他
新年あけましておめでとうございます。
今年は「進化と挑戦」をキーワードに、これまで築き上げてきた基盤をさらに強化し、そして、新しい領域への進出を目指していきます。2025年が皆さんにとって素晴らしい一年となりますように。
そして、共に成功を分かち合える一年にしていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末のご挨拶
- 2024.12.27
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, プライベート・その他
RSM汐留パートナーズは本日が年内の最終営業日です。
2024年は、私たちにとって飛躍と挑戦の一年でした。皆さまからのご支援とご信頼に、心より感謝申し上げます。
これからも従業員とその家族の”Well-being”を経営の根幹とし、ワンストップサービスを通じてクライアントが自信を持って前進できるように努め、豊かな地域社会の実現に貢献していきたいと思います。
どうぞ、2025年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
皆さまにとって明るく実り多き新年となりますよう、心より願っております。
若さは何にも替えがたい武器
- 2024.12.20
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, プライベート・その他
私が修了考査を終了した日は、2006年12月24日クリスマスイブでした。当時25歳、同期と盛大にお疲れパーティーをしました。
そして、会計士の修了考査に合格し昇給することを見込んで、汐留のタワマンに引っ越しました。家賃は当時で1LDK 20万円超えだったのでなかなかの野心家だったかもしれません。結果その部屋の一室で創業したので”汐留パートナーズ”という社名になりました。
その後、監査法人を退職して1年後にオフィス(現 近鉄銀座中央通りビルⅢ)を借りました。新橋駅徒歩5分、35坪で家賃60万円弱、敷金12か月。不安と興奮が入り交じった工事着工前、背水の陣の例です。
貯金がなくなっても後悔はなかったですが、よく考えれば顧客も人員も増えていく前提の攻めた意思決定でした。若いからできることというのもあると思うので、若さは何にも替えがたい武器だと今も思っています。
このビルは大きな交差点の角にありとても見栄えはよく、非常に薄長い建物なのですが見方によっては後ろまで空間がありそうで、オフィスの格を3倍くらいに見せハッタリを利かせることができたので良かったです。
若さゆえの勢いと覚悟で踏み出した挑戦が、今の礎となりました。これからもその原点を忘れずに、挑戦し続けていきます。
ホノルルマラソン2024
- 2024.12.10
- いい話・格言・理念, プライベート・その他
先日、ホノルルマラソン(フルマラソン)に参加して、無事に完走してきました!ずっとやりたいと思っていたことだったので、こうして実現できたことが本当に嬉しいです。
コース中は本当に幸せな時間を過ごせました。美しいホノルルの景色を楽しんだり、給水所で出てくる色々な補給食を試したり。地元の方々や他のランナーたちの応援にも背中を押されて、楽しく走れました。そんな中、なんとRSMのLAオフィスの方にも声をかけられるという驚きの出来事もありました。
タイムは誰でも見れるようで、FBで私の記録がさらされていました(笑)。タイムはさておき、完走できたことが嬉しいです。
今回、死ぬまでにやりたいことリストの1つであった「ホノルルマラソンを完走する」という夢を叶えることができました。私の夢に日本からハワイまで一緒に着いてきてくれたメンバーにも感謝です。
「今日が残りの人生の中で最も若い日。」
そう考えると、やりたいことを先送りせず、どんどんチャレンジしていきたいですね。
FITチャリティ・ラン2024
- 2024.09.20
- 公認会計士・税理士, プライベート・その他
国立競技場において開催された第20回「FITチャリティ・ラン2024」にRSM清和監査法人、税理士法人東京クロスボーダーズとともに”RSM Japan”として参加してまいりました。
FITチャリティ・ランは2005年より開催されているチャリティマラソンであり、金融サービスや関連する会計税務・コンサルティング事業などに従事する企業の有志によって設立され、運営されています。その活動によって得た収益等は、地域社会において重要な活動している団体でありながら、認知度等の問題で活動資金を十分に確保することができていない団体への寄付を通じて社会貢献を行っております。
今年の FIT チャリティ・ランは国内外の金融機関、監査法人、コンサルティングファームなど103社からランナー、ウォーカー、ボランティアとして4,000名以上が参加し、寄付金総額55,784,810円と発表されました。(FIT2024公式サイトより)
FITチャリティ・ラン2024では、ランニング競技に加え、ブラインドサッカーや車椅子バスケットボールといった、誰でも参加できる体験型のイベントも実施され、多くの方に多様なスポーツの魅力を楽しんでいただく機会が提供されました。
今回RSM Japanとして2回目の参加となりましたが、来年以降も継続していければと考えております。また豊かな地域・社会の実現に貢献すべく、様々な活動を積極的に行い、多様化する社会課題への支援を継続してまいりたいと思います。
今後も様々な活動を積極的に行い、多様化する社会課題への支援を継続していく所存です。
微力ながらチャリティの資金が必要な所へ届きますように。
故郷釧路の魅力
- 2024.09.10
- いい話・格言・理念, プライベート・その他
2023年、釧路港が1991年以来32年ぶりに水揚げ量日本一になったらしいです。釧路は昔は9年間も続けて水揚げ量日本一だったりしました。出身者としては嬉しいニュースです。
そんな釧路を含めた道東の魅力はなかなか伝わりにくいのですが、ここまで猛暑が続くとここの涼しさが魅力的です。
釧路が30度なんてめったにないので、この日本全国猛暑の時代、大自然がたくさん残る涼しい釧路の人気がもっと高まるよう、微力ながら応援したいと思っています。鶴もご飯も最高なんです!一度行かれた方は好きになって頂けるはず…。
一方で、日本一生活保護割合が多いとも言われる私の地元釧路では貧困の連鎖があると感じます。
父は生前に親族が釧根地方唯一の児童養護施設に住み込みで子供たちのお世話をしていたんだよと話していました。無論若い時はそんなことなんて気にもとめず…でしたが途中からわずかばかりのサポートをしています。この歳になりもっと何かできるはずと思う日々。
生まれ育った地元への恩返しも微力ながら続けていきたいと思います。
5年ぶりのマニラ出張
- 2024.04.20
- 公認会計士・税理士, 出張・旅行, ビジネスの話, プライベート・その他
先週からマニラ事務所に出張に来ております。コロナ渦直前に来て以来なので約5年ぶりの出張となります。5年振りのマニラですが、平日日中は仕事、夕方から英会話レッスンとハードでもあり充実した日々を過ごしております。
フィリピンのオフィスでは全員英語のみで仕事をしています。一緒に来た若手メンバーにはこの環境を十分に経験してもらうべく私の助けはありませんので、2人とも覚悟を決めて片言の英語で積極的に頑張っています。
英会話レッスンはお世話になっている日本人会計士の金光さんが創設した”Grandline”というスクールです。教材は素晴らしく先生方も皆フレンドリーです。私はここにお世話になるのが5回目なので慣れていて、楽しくコミュニケーションできていますが、メンバーには初日から早速疲労感が(笑)これを2人は毎日繰り返し、さらに土日はほぼ缶詰となるハードなプログラムです。
2人のメンバーは、部門は違いますが共に30歳のアシスタントマネージャー。英語を使ってビジネスをすることに対し2人とも高いモチベーションがあります。毎日四苦八苦していますが、思い起こせば私が30歳の時は、全く英語を話せなかったので若手の将来が楽しみです。
私個人としては、コロナ前にフィリピンに来ていた時よりも自分の英語が上達していることを感じて一人で嬉しくなっております。やはり欧米人の早い英語とオンラインで格闘してきた日々、AIの英語の先生と向き合っていた日々は無駄ではなかったと思います。
また、マニラオフィスのあるマカティ・アヤラトライアングルのあたりの物価はなかなか高いと感じます。スタバのこちらのコーヒーが日本円で500円。部分的にですが円安もあって発展途上国と同じ物価水準になっていることを認識し、政治に頼らず他責思考を捨て、危機感をもって経営をしていかねばと改めて思いました。
残りの日数も健康に気を付けてマニラで仕事&英語を頑張ります。
FITチャリティ・ラン2023
- 2023.12.10
- 公認会計士・税理士, いい話・格言・理念, ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ, プライベート・その他
明治神宮外苑周辺道路において開催された第19回「FITチャリティ・ラン2023」にRSM清和監査法人とともに”RSM Japan”として参加してまいりました。
このチャリティマラソンは、金融サービスや関連する会計税務・コンサルティング事業などに従事する企業の有志によって設立され、運営されています。その活動によって得た収益等は、地域社会において重要な活動している団体でありながら、認知度等の問題で活動資金を十分に確保することができていない団体への寄付を通じて社会貢献を行っております。
RSMのメンバーファームが時々チャリティ・ランのイベントへ参加をしているので、いつか日本でも参加できたらと考えておりました。実際に参加してみるととてもすがすがしく充実したイベントでした。また、RSM Japanのメンバーは全員して無事に皆完走できてよかったと思います。
これから毎年参加し、微力ながら社会に貢献していきたいと思います。
詳細は当社のWEBサイトをご覧ください。
https://shiodome.co.jp/news/19898/
VUCAの時代
- 2023.10.20
- 公認会計士・税理士, いい話・格言・理念, ビジネスの話, プライベート・その他
VUCAの時代と言われますが世の中の不確実性が高まったり、またAIをはじめとしたテクノロジーの進化が激しい時代ですので、リーダーに求められることの1つにゴール自体の再設定や調整があるのではないでしょうか。ゴールの位置やあり方自体を動かしてしまうことに戸惑いもありそうですが、これがこの時代結構重要なポイントなのではないかと考えています。人々が大切にするものやその優先順位も大きく変わってきています。
そしてそのためには一度策定した戦略を変化させていくことも必要ですし組織の変革も不可欠です。変化に対応するべく活動する姿勢やその内容が時には従業員に受け入れられないこともあり、それが不満となることもありえます。上がぶれているんじゃないの?と…。
ですが世の中がこれだけ変化する中でChatGPTやDeepLなどの最新テクノロジーを使わずに気合・自力で学ぶのだというのもおかしいですし、DEIやESGなどがスタンダードな世の中でそれを取り入れずに経営していくことは不可能です。
リーダーが確たる信念を持ちやりきれば、その決定が正しかったと後々結果が証明してくれるのではないでしょうか。
政治と経営は似て非なるものですが、一定の組織規模になると皆のコンセンサスを取りながら進めていくことが難しくなる点が似ていそうです。強いリーダーシップなしには乗り越えていけない時代だと感じる日々です。
多様な方々に暮らしやすい社会
- 2023.10.10
- 公認会計士・税理士, いい話・格言・理念, ビジネスの話, プライベート・その他
世界における障がい者の数は13億人とも言われます。日本は936万人、うち精神障がいの方が400万人です。
私は公益法人の役員を務めているのですが、その関係で「障害者」ではなく「障がい者」というように表記するようにしています。
障がいを抱える方のほとんどは、障がいが本人の意志でない生来のものや、病気や事故などに起因するものであり、「害」という漢字を用いるのは不快感を与えますので、法律用語以外ではひらがな表記します。
障がい者支援に関わる機会が増えてくると、特に精神に関してはこんなにも多くの方が支援を必要としているのだと気づかされます。上記の人数よりももっと多いはずです。
手帳をお持ちの方でしたらこちらもそれを知ると優しく接することができますが、グレーゾーンの方が世の中には本当にたくさんいて、その場合うまく仕事やプライベートでご一緒できないと、時には冷たくしてしまうかもしれません。
私も親族に障がいを抱えている者がいたりするので、微力ながら多くの方々に暮らしやすい社会となるように頑張りたいと思います。