汐留パートナーズグループCEO 公認会計士前川研吾のブログ

汐留パートナーズのメンバーのインタビュー記事

ビジネスの話

人材戦略室の竹内さんがいい感じのインタビュー記事を制作しているので、私のブログでも紹介させていただきたく、リンクを貼ります。ありのままを出してくれていて、汐留パートナーズに興味を持ってくれる人が増えればと思います。

【インタビュー#1】26歳にして執行役員「気づいたらコンサルタントになっていた」挑戦しつづける意味とは【コンサルティング事業部・山口】

【インタビュー#2】部署立ち上げから約3年。社労士は面白い!「常に新しい世界と出会える」【人事労務部・関口】

【インタビュー#3】人として税理士として魅力、そんな存在になりたい【会計税務部・浦崎】

【インタビュー#4】日本に来たい外国人の手助けがしたい【法務部・王】

【インタビュー#5】「笑顔のある環境で専門性を高めたい」【人事労務部・吉松】

【インタビュー#6】分野に限定されずに活躍できる舞台へ【法務部・宮崎】

【インタビュー#7】切磋琢磨できる環境で、皆で知識を学んでいける【会計税務部・泉澤】

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10周年社史の制作~幸せの増加=不安の増加~

結婚したり、家族が増えたり、仕事で昇格したりすることで幸せが増加することは、手放しに喜べるものではないということに、最近になって気づきました。

例えば結婚したり子供が生まれたりすると、配偶者のことや子供のことで悩みは激増します。関係性、生死、成長・・・。仕事で昇格すると、見てあげるべき部下が増え、職責も重くなります。

世の中にはいろいろな価値観があって、善悪を除けば、「こうじゃなくてはいけない」というものはもうないんじゃないかなと思います。

この度、汐留パートナーズの10周年を記念して社史を制作してみました。汐留パートナーズらしく明るく楽しいものに仕上がりました。その結果、社外に出すことができない感じです(でも大作です)。

社内の回覧用ではありますが、評価はなかなか良さそうです。私のエゴの部分も0じゃないですが、メンバーに汐留パートナーズの歴史をわかりやすく伝えることができたのではないかと思います。

自分が汐留パートナーズを創業して仲間とこうして事業を発展させてこれたことについても、振り返ってみるとつらいことが100回くらいあったのですが、幸い良いことが200回以上あったので±100回良いことがあり成立しています。

±100回良いこと があっても、さすがに100回くらいつらいことがあれば社長辞めようかな・・・という人がいても当然です。瞬間風速的にはつらいことが良いことを上回っている時期も多いです。社長がうつ病になることが多いとよく耳にします。

思うに経営者はスーパーポジティブじゃないと成り立たない職業ではないかと思います。ただ我1人スーパーポジティブであってもうまくいかないので、スーパーポジティブな人が何人いるかという点も重要です。+ゆるぎない理念ですね。

出会いがあれば別れもあります。2018年汐留パートナーズは古参のメンバーとの別れも多く、個人的にもつらい1年でした。一方で新しい出会いもたくさんあり、会社としては ものすごく飛躍しました。

2016年~2018年にかけて、汐留パートナーズグループは75人から150人へと倍になりました。しかしながら社内制度が追い付いていなくて、色々メンバーにもつらい思いをさせたことがあったかなと思います。

「幸せの増加=不安の増加」とタイトルに書かせていただきましたが、ある幸せを選択せず、別の幸せを選択する、という幸せの選択の仕方に自由度があるというのもいいなと思います。

そんな選択ができるよう人生の裁量権を持って歩んでいくメンバーが、汐留パートナーズにたくさんいたら楽しいだろうなと思う今日この頃です。社史の制作に携わってくれた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

10周年社史を制作しながら色々な人との出会いと別れを思い出していました。あの人ともっと一緒に仕事をしたかったな・・・。人生を共にしたかったな・・・。このブログを見て社史の存在に気付いた汐留OBの方々!いつかまた一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。

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シード、アーリー、ミドル、レイターの各ステージについて

ビジネスの話

企業が成長していく過程をしばしば各ステージに分けることがあります。特にIPOを目指す企業においてはよくこの言葉が使われます。人によって少し分け方は異なりますが、本日は一般的な見解に基づいて4つのステージを順に取り上げてみたいと思います。

(1)シード

シードのステージとは起業の準備段階の時期です。ビジネスをするにあたってどのような商品を取り扱うのかを検討していきます。また市場調査をして需要を測定していきます。事業計画書を作成するのもこの時期です。

例えば最初に会社設立の登記などの出費があります。自己資金以外で資金を調達するのに親戚や友人など最も身近なところから受けるのが一般的です。また、ベンチャーキャピタル(VC)やエンジェル投資などの方法もあります。

一般的には、創業以前の段階であるためにそれほどの資金が必要でない場合が多く、ベンチャーキャピタルだとまとまった金額で出資が行われるのが通常なので、どちらかといえばエンジェル投資の方が利用されます。

(2)アーリー

アーリーステージでは設備投資や研究開発などに多額の資金を必要としてきます。イメージでは、売上高が2億円以下で従業員も10人以下の発展・成長途上の企業がこのステージに該当します。そのため従業員と経営者の距離もまだとても近いです。

しかしながら、この段階ではそれほどの実績・業績があるとはみなされないので社会的信用も決して高くないです。従いまして、信用金庫などの民間の金融機関からは融資が受けにくいです。特にIT企業は金融機関に理解を得るのが大変難しいビジネスでもあります。そのため日本政策金融金庫などの政府系金融機関を利用するのが一般的になります。

アーリーの時期では多くの資金が必要となるものの、業績はそれほど良くないということから、起業してこの時期に廃業しやすいともいえます。そのための国家の施策としては、ベンチャー企業がより資金を受けやすいようにするため、例えばエンジェル税制などの制度を設けています。

(3)ミドル

ようやく事業が少しずつ軌道が乗ってくる頃です。このミドルステージの段階では、業種やビジネスモデルにもよりますが、例えば売上高が5億円を上回り急激に成長していきます。前年に比べて売り上げが2倍以上増加していくことも珍しくないです。また成長に伴い従業員を確保していかなければならない時期です。従業員が増えていくので経営者との距離が広がっていき直接意見が通りにくくなっていくのが特徴です。

一方でアーリーステージと比べると、損益分岐点も越えてくる会社も多くなり、倒産のリスクが少なくなっていき社会的信用を得られやすくなります。そのため、資金調達においても少しずつ民間の金融機関から融資を受けやすくなっていきます。

なるべく創業オーナーの持ち株比率を下げたくないというニーズがある場合には、ベンチャーキャピタル等からの増資よりは、できるだけ金融機関からの資金調達(借入)を増やそうとする経営者の方が多いといえます。

(4)レイター

レイターでは株式上場を検討する時期になります。業種やビジネスモデルにもよりますが、例えば売上高が30~50億円を越えて従業員も50~100以上抱えている企業が当てはまります。単一の商品やサービスだけでなく、新規事業を展開していくことが求められる時期でもあります。社会的信用も確立されているので融資において大きな問題は基本的にはありません。

上記のように企業の成長ステージが区分されていることを理解しておくと、色々なシチュエーションで応用ができアドリブがきくことと思います。

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