汐留パートナーズグループCEO 公認会計士前川研吾のブログ

アカツキ塩田社長の著書「ハートドリブン」

アカツキ塩田社長の著書「ハートドリブン~目に見えないものを大切にする力」を読ませていただきました。アカツキは私が汐留パートナーズを創業して4年目にご契約させていただいたクライアント。当時マンションの一室で塩田さんと香田さんが仕事をしていた光景を思い出します。

塩田さんは1983年生まれ、アカツキを2010年創業、当時27歳。私前川は1981年生まれ、汐留パートナーズを2008年創業、当時27歳。約2年差があるこのクライアント「アカツキ」と「塩田社長」は私の生涯において忘れられない素晴らしい「畏怖」を与えてくれた会社です。アカツキが上場会社になるまで税務顧問を務めさせていただきました。2次関数のように伸び行く会社を上場までご支援できたことは私にとって財産の1つです。

私も塩田さんのように熱くハートを大切にしていきたい人間の1人なのですが、お話をした際に私の中に偽りの自分が存在することにはたと気が付かされ、同時にこの人は心底すごい人だと強く感じたのを今でも覚えています。

独立開業した際に、「会計業界を楽しく魅力的にしたい」という思いとともに、「他の会計ファームだけでなくすべての企業と比較しても立派な会社にする」という思いも持っていました。いまでもその思いは変わりませんが、塩田さんのように突き抜けることは本当に大変なことだと理解しました。

涙がこみ上げそうなくらいたくさん感銘を受けましたこの本の中から特に自分の備忘のためにも記しておきたい一節。

・リーダーが無理をしている組織は、メンバーも無理をする。
・リーダーが自分の感情を隠していたら、メンバーも感情を隠す。
・リーダーが安心・安全を感じていなかったら、メンバーも安心・安全を感じない。
・強くあろうとすることと、弱みを見せないこととは違う。

勝手にツラツラ思い出を語って申し訳ないですが、塩田さんこれからも陰ながら応援させていただきます。

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会計士試験受験生向けのイベントに参加

本日は会計士の受験生向けのイベントに参加してお話ししました。私は独立した会計士として、主に「独立ってどうなの?」という受験生の皆様からのご質問にお答えしておりました。

イベント後は、ゲスト会計士と運営側のメンバーでの懇親会もありまして、参加させていただきました。

とても有意義な土曜日を過ごすことができました。いろいろと新しいアイディアをくださった皆様、本当にありがとうございます。

本日からTwitterを始めてみようと思います。準備が整うまで近しい方のTwitterをFollowをして勉強していきたいと思います。

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PERとは?PBRとは?EPSとは?

ビジネスの話

よくわからない似たような略称である、PERとPBRとEPSについて。ビジネスマンとしての基礎知識の1つでもありますので大切です。

(1)EPSとは

EPSとはEarnings Per Shareの頭文字であり、税引後当期純利益を発行済株式総数で割った1株当たり当期純利益のことです。予想値で話されることも多いため、その場合には、企業の予想当期純利益を発行済株式数で割って算出されます。仮にA社とB社の当期純利益が同じでも発行済株式数がA社がB社の倍だとすると、EPSは半分になります。

(2)PERとは

PERは、Price Earnings Ratioの頭文字で、株価を一株当たり利益(EPS)で割って算出されます。株価収益率とも言われます。株価収益率は株価の水準を知るうえでとても便利な指標です。会社の利益に対して、株がどの程度まで買われているのかを示し、その数値が低いほど一般的には割安だといえます。ただPERが低いと将来の成長性が見込まれていない会社であるともいえます。

(3)PBRとは

PBRとは、Price Book-value Ratioの頭文字で、株価を一株当たり純資産で割って算出されます。株価純資産倍率とも言われます。純資産とは、誤解を恐れずに申し上げると会社が解散した時に株主に分配する資産のことです。PBRが1倍であれば、株価と一株当たり純資産が釣り合っているといえます。PBRが1を割り込んでいる場合、企業業績が安定していて、含み損のある資産を抱えていない企業であれば割安との判断ができます。逆に、企業業績が不安定で、含み損のある資産を抱えていない企業であれば割高との判断ができます。

私たち会計士や金融業界の方々はついつい、「PERが20倍で純利益が2億だから時価総額は40億くらいかな」などと、いつも話をしたりしています。このあたりの用語が腹の底に落ちてくるとビジネスが更に楽しくなってきます。

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