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私の座右の銘『栄光に近道なし』 Part2

今日は自分が好きな言葉をひとつご紹介。

「栄光に近道なし」
(There is no royal road to glory.)

これは2010年4月のブログでも書いているので9年たっても変わっていないものです。2010年4月の私は「世の中ゼロサムゲームである」「新たな創造をしないまま拡大しないパイを取り合ってもつらいだけ」「自らが新しい付加価値を創り出すこと」などについて解説しておりました。偉そうに(笑)

このこと自体は、今でもそう思いますが、恥ずかしながら「自らが新しい付加価値を創り出すこと」についてこの歳月で取り組めただろうかと胸に手を当ててみると何とも言えない気持ちになります。おかげさまでたくさんのお客様とメンバーに恵まれてRSM汐留パートナーズは成長をさせていただいております。もうすぐ180人となります。

今後さらなる発展をして世の中に貢献するためには、やはり「自らが新しい付加価値を創り出すこと」について真剣に取り組んでいく必要があります。そのための手段としていろいろな方法があることを学びました。まだ実行できていないことばかりなのですが機は熟してきました。私の座右の銘「栄光に近道なし」のとおり、意図してか意図せざるかはおいておき、、かなり遠回りもしました。良い経験となっています。

2020年以降も色々なことがあると思いますが、乗り越えて一周り二周りRSM汐留パートナーズが大きくなると確信しています。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)

PKF North Asia Sub-Regional Meeting in 2019

2019年8月26日~27日の2日間、PKF North Asia Sub-Regional Meetingが当社会議室で開催されました。

汐留パートナーズからは前川・土屋・黒住の国際業務管掌パートナー3名が出席いたしました。PKFインターナショナルのCEOのJamesも来日してくれました。

私がオープニングにあたりWelcome Speechを英語でしたのですが、少し上手になった気がします。

中国・香港・韓国・台湾・オーストラリア・マレーシア等のPKFメンバーファームが東京に集い、会議や食事を共にしました。

ブランディング・マーケティング・クオリティ等に関する有意義な情報共有ができました。ホスト国としてかなり大変でしたが大成功に終わりました。

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相手から信頼を勝ち取る「自己開示」とは?

自己開示は自己主張でもただの自慢でもありません。相手から信頼を勝ち取るといわれる「自己開示力」ですが、そもそも「自己開示」とは何でしょうか?

自己開示とは、自分自身に関する情報を、何の意図もなく、言語を介してありのままに伝えることを指して言う。しかし実際には、本人が自分自身の姿を正確に認識していない場合や、受け手側の意図が入り、誤認する可能性もあるため、必ずしも一定の意図のもとで伝達できるとは限らないと言える。
また自己開示には、返報性の現象があり、自己開示の受け手は、相手の開示した情報と同じ程度の情報を開示することがあるとも言われている。これらの観点から、自己開示をコミュニケーションの一部としてとらえ、対人関係における自己開示に着目した研究も多く行われている。
また自己開示は、組織内コミュニケーションの活性化を図る上でも、重要な要素の一つとなっている。

【出典】(株)アクティブアンドカンパニー

こうしてみると少し難しいですね。でも、自己開示自体は全然難しいことではなく、この自己開示力を高めることでビジネスもプライベートもうまくいくと思います。仕事も恋愛も原理原則は共通であると考えた場合、すなわち、相手と仲良くなれ信頼を勝ち取ることができるかどうかということについて、この「自己開示」は非常に重要なポイントです。

相手の心を開くためについつい質問攻めにしてしまうこともありますが、実は、それでは相手が自分のことを話してくれなくなり信頼関係を構築することは難しくなります。もちろん話すのが大好きで、質問することで仲良くなれ信頼を勝ち取ることができる相手もいることでしょう。

ただ、そうではない場合には自己開示により相手に自分の価値観や考え方、そしてプライベートなことを話すことにより、相手も自分の事を話してくれるようになります。ここまでさらけ出してくれたのだから、自分も本音でお話ししないとと思っていただける可能性が高まるためです。

相手とキャッチボールをしている時に、相手がボールを投げてくるときは受け止める必要があります。でも相手がボールを投げてきてくれない場合、こちらからボールを投げてあげないとキャッチボールは成立しません。

そう、自己開示はRSM汐留パートナーズが大きく成長した要因の1つであることは間違いないと思います。この私のブログも私なりの自己開示の1つの手段です。好きに10年間以上書いておりますので特に「自己開示してまーす」って意識をしたことはありませんでしたが(笑)

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2019年税理士試験お疲れ様です。

今年の税理士試験が終了しました。RSM汐留パートナーズ税理士法人のメンバーも全力を尽くしてきたようです。

解答速報が出てみんな一喜一憂・・・

きっとこの努力はむくわれるはず。

努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば
それはまだ努力と呼べない。
(王貞治)

世界の王さんがいうのだから間違いない。

皆さんの合格を祈っています。

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PKFインターナショナルGlobal Gathring 2018 Movie

2018年9月にPKFインターナショナルのGlobal Gathringに参加した時のいい感じの動画がリリースされていました。

場所はケープタウンで大変思い出に残る世界会議でした。

残念ながら自分の存在感がなかったので次回に向け英語を勉強して、2019年9月のローマでの世界大会ではPKF JAPANの存在をアピールすべく、ぐいぐい積極的にカメラの前に行きたいと思います。

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RSM汐留パートナーズグループの採用サイトのレベルアップ

RSM汐留パートナーズには、まずまず自信のある求人・採用サイトがあります。メンバーからの熱いメッセージがたくさん詰まった求人サイトです。https://shiodome.co.jp/careers/

こちらのリクルートサイトで、従前からRSM汐留パートナーズから求職者・転職希望者に伝えたいメッセージをかなりの部分発信することができていました。今回さらに改修作業を行い、ただいまも継続中です。

RSM汐留パートナーズは非常に若いプロフェッショナルファームです。これまで若手が驚異の頑張りで急成長を遂げていたのですが、おかげさまでクライアントがそれ以上に増加していることもあり、また、お仕事の難易度がどんどん高度になっていることもあり、今後中途採用も積極的に行っていく必要があります。

サービス業、プロフェッショナルファームにとって人が商品です。仕事の獲得と、人材の獲得を、常に同じスピードで行うという視点がとても重要です。今後はより一層良き人材の獲得を積極的に行っていきたいと思います。

そのためにも継続的にリクルートサイトをブラッシュアップし続け経験者層からもRSM汐留パートナーズを注目してもらえるよう、頑張って行きたいと思います。

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フィリピン出張中

子会社のShiodome Partners(Philippines)Inc.(マニラ)に出張しています。現地ではEYの同年入社のKくんと奥さまと思い出せないくらい久々に食事できました。10年ぶり?

皆それぞれのフィールドでめちゃ活躍しているなと感じます。またRSM汐留パートナーズにシニアパートナーとして合流した土屋さんとも皆繋がっていて、さらにGrandlineの皆様にも大変お世話になり、皆のお陰で新たな夢を見つけております。

フィリピン関係者に心から感謝!RSM汐留パートナーズの拠点が東京の他、沖縄・ハワイ・マニラと暖かい所ばかりなのでどうしても顔が黒くなってしまいます。フィリピン人とほぼ同化しています。

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すごく大切にしたいスタッフの話

あるメンバーが、日常の何気ない他のメンバーのいい事を報告してくれました。

「おお!そんなことを考えているのか」
「ひそかにそんなことをしてくれているのか!」

感動です。

その話を聞いた時にこういうことが無意識にできるのって本当にいいやつだなぁって思いました。その素直な心ってこれからAIがどんどん進化して時代が変わっていっても、大切にされるべきものだと思います。

きっといつの時代も人と人の関係がすべてです。最終的にはそこに行きつくと思います。

一見目立たないけれども、こういう誠実な人には会社絶対にいてもらわないと困りますし、こういう人がいなくなってしまう会社や社会にはしてはいけないと強く感じました。

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RSM汐留パートナーズのメンバーのインタビュー記事

人材戦略室の竹内さんがいい感じのインタビュー記事を制作しているので、私のブログでも紹介させていただきたく、リンクを貼ります。ありのままを出してくれていて、RSM汐留パートナーズに興味を持ってくれる人が増えればと思います。

【インタビュー#1】26歳にして執行役員「気づいたらコンサルタントになっていた」挑戦しつづける意味とは【コンサルティング事業部・山口】

【インタビュー#2】部署立ち上げから約3年。社労士は面白い!「常に新しい世界と出会える」【人事労務部・関口】

【インタビュー#3】人として税理士として魅力、そんな存在になりたい【会計税務部・浦崎】

【インタビュー#4】日本に来たい外国人の手助けがしたい【法務部・王】

【インタビュー#5】「笑顔のある環境で専門性を高めたい」【人事労務部・吉松】

【インタビュー#6】分野に限定されずに活躍できる舞台へ【法務部・宮崎】

【インタビュー#7】切磋琢磨できる環境で、皆で知識を学んでいける【会計税務部・泉澤】

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10周年社史の制作~幸せの増加=不安の増加~

結婚したり、家族が増えたり、仕事で昇格したりすることで幸せが増加することは、手放しに喜べるものではないということに、最近になって気づきました。

例えば結婚したり子供が生まれたりすると、配偶者のことや子供のことで悩みは激増します。関係性、生死、成長・・・。仕事で昇格すると、見てあげるべき部下が増え、職責も重くなります。

世の中にはいろいろな価値観があって、善悪を除けば、「こうじゃなくてはいけない」というものはもうないんじゃないかなと思います。

この度、RSM汐留パートナーズの10周年を記念して社史を制作してみました。RSM汐留パートナーズらしく明るく楽しいものに仕上がりました。その結果、社外に出すことができない感じです(でも大作です)。

社内の回覧用ではありますが、評価はなかなか良さそうです。私のエゴの部分も0じゃないですが、メンバーにRSM汐留パートナーズの歴史をわかりやすく伝えることができたのではないかと思います。

自分がRSM汐留パートナーズを創業して仲間とこうして事業を発展させてこれたことについても、振り返ってみるとつらいことが100回くらいあったのですが、幸い良いことが200回以上あったので±100回良いことがあり成立しています。

±100回良いこと があっても、さすがに100回くらいつらいことがあれば社長辞めようかな・・・という人がいても当然です。瞬間風速的にはつらいことが良いことを上回っている時期も多いです。社長がうつ病になることが多いとよく耳にします。

思うに経営者はスーパーポジティブじゃないと成り立たない職業ではないかと思います。ただ我1人スーパーポジティブであってもうまくいかないので、スーパーポジティブな人が何人いるかという点も重要です。+ゆるぎない理念ですね。

出会いがあれば別れもあります。2018年RSM汐留パートナーズは古参のメンバーとの別れも多く、個人的にもつらい1年でした。一方で新しい出会いもたくさんあり、会社としては ものすごく飛躍しました。

2016年~2018年にかけて、RSM汐留パートナーズグループは75人から150人へと倍になりました。しかしながら社内制度が追い付いていなくて、色々メンバーにもつらい思いをさせたことがあったかなと思います。

「幸せの増加=不安の増加」とタイトルに書かせていただきましたが、ある幸せを選択せず、別の幸せを選択する、という幸せの選択の仕方に自由度があるというのもいいなと思います。

そんな選択ができるよう人生の裁量権を持って歩んでいくメンバーが、RSM汐留パートナーズにたくさんいたら楽しいだろうなと思う今日この頃です。社史の制作に携わってくれた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

10周年社史を制作しながら色々な人との出会いと別れを思い出していました。あの人ともっと一緒に仕事をしたかったな・・・。人生を共にしたかったな・・・。このブログを見て社史の存在に気付いた汐留OBの方々!いつかまた一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。

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