札幌の寿司屋で盛り上がった故郷話
- 2015.11.17
- 出張・旅行, 会食・交流会・セミナー
本日はセミナー講師のため札幌です。北海道の建設業の会社様に工事進行基準の危うさなどを語って帰京しようと思います。
写真は札幌駅です。少しずつ紅葉となってきているのでしょうか。私はすっかり東京の体になっているようで、札幌の方々が暖かいという日なのに、なんだかとても寒く感じてしまいました。
鮨棗というお店でお昼をいただきました。板さんと、「我々は北海道にどうやってたどり着いたのか」とか「先祖に感謝をしないといけない」というようなお話をしながら盛り上がりました。最近お墓参りに行っていないので帰省した際にはお参りに行きたいと思います。
さて、北海道の方々にはアイヌの方を除き、「北海道」と「内地」の2つの故郷があります。よく沖縄県では本土を「内地」、本土の人々のことを「ないちゃー」と呼ぶようですが、北海道でも本州以南のことを「内地」と呼びます。さて、私には地元北海道釧路市に先祖前川家のお墓がありますが、一方で徳島県小松島市にもさらに古い前川家のお墓があります。
2年前に徳島を訪れた際に初めてそのお墓が確認ができました。曾祖父以前の方々が眠るお墓。もう徳島では女性ばかりが生まれたため前川家が誰もいなくなってしまったようなので、あのお墓のことが少し気がかりではあります。
思い出話でした。
