平成 26年地価公示発表
- 2014.03.22
- プライベート・その他
先日3月18日に平成26年地価公示が国土交通省から公表されました。
地価公示とは地価公示法に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するために、毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示(平成26年地価公示では、23,380地点で実施)するもので、社会・経済活動についての制度インフラとなっています(国土交通省HPより)。
東京都の地価公示については、住宅地、商業地、工業地で6年ぶりに変動率プラスになったとのことです。東京都中央区勝どき3丁目419番1『勝どき3-4-18』が、1平米あたり954,000円と、昨年の860,000円に対し10.9%上昇していますが、東京オリンピック・パラリンピック会場至近の立地で、マンション素地等の需要が高まっているためでしょう。
なお、銀座4丁目(山野楽器銀座本店)が全国1位で1平米あたり2,960万円とのこと。1坪1億円くらいってことですね。
我々RSM汐留パートナーズがおります汐留エリアも地価の上昇が顕著なエリアであります。今後の動向・派生する影響に注意していきたいと思います。