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4月の公認会計士としてのお仕事

4月は事務所の動きとは別で、私が個人的に一番忙しい時期です。お客様には毎年ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。私は、税理士法人の代表税理士として、年間お客様の経営・税金のことを、考え続けているわけですが、二束のわらじで、皆さんにはあまりお見せしない公認会計士としてのお仕事もございます。

公認会計士としての仕事、そのうち独占業務であるのが、『会計監査』業務です。
公認会計士監査については、公認会計士協会のHPにも説明があります。

資本市場に参加する企業は、投資家に経営内容を伝えるために財務情報を公開します。これを情報公開(ディスクロージャー)と言います。このとき経営者は、正しい情報を説明する責任(アカウンタビリティ)を負っていますが、自ら作った情報の正しさを自らが証明することはできません。そこで企業は、独立した第三者に証明を依頼します。この独立した第三者が公認会計士であり、公認会計士が判断するために行う検証を「監査」と言います。監査の結果は、「監査報告書」として企業に提出されます。

(「日本公認会計士協会」:http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/cpainfo/about/work/audit.html

私も上場会社様の会計監査を担当させていただいております。東京、埼玉、千葉、群馬・・・いろいろな所でいろいろな監査を行っております。監査先の会社様で会計監査を通じて学ばせていただくこともあります。それが今の自分につながっていると思います。

5月中旬くらいまで、会計監査繁忙期が続きますが、それが終わると、5月中旬から5月末まで3月決算のお客様の税務申告がございます。5月末までたくさん働きます!(笑)


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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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