高い報酬よりもやりたい仕事を選ぶべき理由

かつて、アメリカの超有名な投資家・経営者であるウォレン・バフェットが次のように言っていました。

「お金で仕事を選ぶのは、お金で結婚相手を選ぶのと一緒だ」

すなわち、”お金”よりも、”やりがい・相性”が重要であるということです。

・良い仲間に恵まれている
・自分のやりたいことができている
・自分の能力が上がる環境である
・会社と社会に貢献できている実感がある
・実績に応じてフェアに報酬がもらえる

自分自身のこれまでを振り返っても思いますが、まずは、自分の能力を最大限に伸ばすことに全力投球すべきだと思います。間違いなくその方が、長い目で見て受け取る報酬全体、すなわち、生涯所得を最大にできることでしょう。

短期的なことに振り回されていては、良い結果は待っておりません。一時の年俸につられ不幸になってしまった友人、先輩、後輩を何人も見てきました。

報酬は仕事の成果についてくるものであって、報酬は仕事の成果を生みません。

さて、ここまでブログを書いてみて、思うこととしては、そうはいっても、しっかりと評価されて「報酬」を受け取るべきであるということです。ウォレン・バフェットが言うと説得力がありますが、中小企業の経営者が言うと、”言い訳”に聞こえてしまうからです。

そのために汐留パートナーズはメンバーの報酬が2倍、3倍になるように、果敢にもチャレンジしてみたいと思います。

幸い、汐留パートナーズでは、メンバーは、良い仲間に恵まれ、やりたいことができる環境であり、自分の能力が上がる環境であり、会社と社会に貢献できている実感がある組織体になりつつあります。

また、フェアな評価という点も重要です。

お客様の評価、グループメンバーファームの評価、先輩、同僚、後輩、アルバイトさんの評価、家族の評価、その他、利益貢献の視点、組織貢献の視点、業務貢献の視点、戦略提案の視点など・・・

様々な角度でフェアでありたいと思います。

組織の永続、お客様第一主義など、いろいろと大切にすべきことを大切にした上で、どうしたら、そうなれるか、私一人で考えるには重たいテーマなので、皆で考えていきたいと思います。

tax-468440_640

Share:
前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
Scroll to Top