先輩会計士との食事&近況報告
- 2009.08.21
- 会食・交流会・セミナー
先輩会計士と食事をしました。個人で上場会社のサインをされている方でした。それぞれの近況報告をしながら、業界の情報交換をしました。やはり業界は非常に狭いようで。よくいわれますが、公認会計士は間に1人挟むと皆が通じるとか・・・
私を含め私がお付き合いさせていただいております周りの会計士は、「横のつながり」をとても重要視しています。会計士もそれぞれ専門があります。すなわち、会計基準や税法が目まぐるしく変わる今日、プロフェッショナルといえどもこれらすべてを細部にわたり把握することは正直困難です。
とはいってもクライアントからの依頼に「できません、わかりません」とは言えません。そしてクライアントのリクエストに応えてこそ自分の存在意義があります。クライアントはいつもいつも難題を抱えているわけではなく、困ったときに我々専門家に相談してくれるわけです。そんなときに、「できません、わかりません」とは絶対に言ってはいけません。たとえわからなくても、解決できるようになんとか手だてを考えます。
これは、RSM汐留パートナーズグループの現メンバー、そして将来入社されるすべてのメンバーに共通の認識であってほしいと思います。意識としてのテーマなので、資格があるかないかも関係なく。いずれは社訓の一つにします(笑)
そう考えると横のつながりを密に、得意分野の異なる会計士がネットワークを持っていることは、各個人の価値を高めていくのではないかと思います。
今日はちょっと真面目な話をしてみました。