上海出張(11月11日~14日)
- 2010.11.14
- 出張・旅行
昨日まで上海出張でした。私はすでに数回上海には仕事で行ったことがありましたが今回は2年半ぶり。当社取締役の赤松と、万博を経てさらに進化した上海を視察してきました。
あらかじめアポイントを複数取らせていただき、現地で活躍されている日本人税理士の方々をはじめ、中国人スタッフの方々とご挨拶をさせていただきました。上海の現況についていろいろと情報収集を行いました。
上海はかなり活気がありました。きっとバブル期の日本はこのような感じだったのでしょう。お金が回っているというのでしょうか。消費しても、また自分のところに戻ってくる、だからまた消費する・・・そんなことは今の日本経済においてはあまり想像できないでしょう。
夜は、ご挨拶させていただいた方々と中華料理(上海料理)をいただきました。たくさんの料理があり、おいしくいただきました。中には非常に辛いものもありました。また、白酒(バイチュウ)という50度近いお酒をストレートでいただきました。 白酒は中国の穀物を原料とする蒸留酒です。さとうきびのような匂いが強烈です。
かつで自分が所属していた監査法人の激しい飲み会を思い出しました。この白酒というお酒と、いたずら好きな上司達に何度中国の地に沈められそうになったことか。記憶も失ったことも数回。。。しかしながら、何度となく上海出張の機会を与えてくれたことに改めて感謝もしつつ。
お店で飲みきれなかった白酒をテイクアウトし、ホテルの赤松さんの部屋でRSM汐留パートナーズの今後について熱く語りながら飲酒。白酒のきつい匂いが赤松さんの部屋全体に完全に充満。
観光の時間もあり、豫園(よえん)という観光地へ。豫園は、上海市の旧市街区(浦西)にあり、明時代1559年に建てられ、全国重点文化財に指定されている庭園&建造物とのこと。
以下の写真は豫園の建造物の前で撮った一枚。なんだか数十年前の写真みたいな雰囲気ですね。。。
今後、グローバルな展開を考えていく上で、まずは上海が大事な拠点になることを確信。また、来年にも出張をしたいと思います。