公認会計士のためのイベントにて。
- 2014.07.06
- 公認会計士・税理士, 会食・交流会・セミナー
昨日は公認会計士が集うイベントにて登壇。
虎ノ門の渋佐会計士、IKPの細田会計士、Bridgeの宮崎会計士、汐留P前川でぶっちゃけトークをしまくった結果、収録したVTRはお蔵入りとなったようです・・・とても楽しかったのですが(笑)
機会をいただきましたワイズの手塚さん、ありがとうございます、そして、ごめんなさい。
今後ともよろしくお願いいたします!
REG(USCPA)の受験・・・
本日REG(米国公認会計士試験)を受験してきました。勉強が最後まで終わらないまま、不本意ながら受験。結果は散々です・・・。次回はもう少し勉強した上で受験しようと思います(涙)
もう少し英語に触れる時間を取らないといけないなと反省。周りの経営者の皆様方は10年、20年後の日本を見据えてらっしゃるのですが、そのために、英語を一生懸命勉強しています。
通信技術の進歩により、世界はますます小さくなり、当たり前のように英語を使ってビジネスをする時代がもうすぐそこまでやってきています。
いや・・・「すぐそこまで」ではなく、「もうその時代」になっているのかもしれません。
時間は作るもの、作った時間で自己研鑽していきたいと思います。
公認会計士ナビ on Live!! 2014にて登壇
5日(土)は公認会計士のイベントにて登壇します。自分が参加するのは、【第3部】 公認会計士×独立・開業(15:40~16:25)】です。「公認会計士が独立して成功するには!?20代で大手監査法人を飛び出した4人が語る会計士の独立」についてセッションの予定です。
<以下主催よりの告知内容>
公認会計士と独立・開業をテーマにトークセッションを開催します。 近年、公認会計士や税理士といった士業の独立環境は厳しくなってきたと言われています。しかしながら、それでもなお、独立は公認会計士にとって魅力的なキャリアのひとつです。また、厳しい独立環境の中でも若くして成功を勝ち取っている会計士も少なからずいます。 当セッションでは、20代で独立開業した若手公認会計士を登壇者に迎え、公認会計士が独立し活躍するには何が必要なのか、独立・開業にはどのようなやりがいや苦労があるのか、また、彼らはどのようにしてファームを成長させているのかなどについて語って頂き、若手会計士が独立して成功するためのヒントを提供致します。
【日時】
2014年7月5日(土)14:00~17:30
※13:45開場
【場所】
ベルサール芝公園
住所:東京都港区芝2-7-17 住友芝公園ビル2F
URL:http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_shibakouen/access.html
アクセス 「芝公園駅」A1出口徒歩1分(三田線)/「三田駅」A9出口徒歩5分(三田線・浅草線)「赤羽橋駅」赤羽橋口徒歩6分(大江戸線)/「田町駅」三田口徒歩10分(JR線)
【参加対象者】
公認会計士、公認会計士試験合格者 公認会計士試験受験生
(※受験生の参加は先着20名様まで) スポンサー企業の皆様 その他、公認会計士ナビが招待するゲスト(会計・ファイナンス業界関係者)
【定員】
90名程度
【ドレスコード・服装】
なし(カジュアルウェアでお越しください)
【持参物】
交流会用に名刺をお持ち下さい
【主催】
公認会計士ナビ(運営:株式会社ワイズアライアンス)
会計士高野氏の「独立すること」シリーズ<後半>
- 2014.05.26
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, プライベート・その他
<前半>の続き。
事務所の長谷川マネージャーと先日話したことを思い出しました。
そもそも、税理士や公認会計士を目指す人は、
・人と話をすることは基本的には好きではない
・どちらかというと黙々となにかをやっていたい
・学者、研究者タイプが非常に多い
・できれば営業というジャンルを避けていきたい
という発想をもつ人が多い。
無意識でも意識していても、自分に自信がある本当にイケている人たちは、例を挙げるならば、大手テレビ局(F社、N社など)や大手広告代理店(D社、H社)、あるいは外資系証券会社(G社)、外資系コンサル会社(M社、B社)などの就職戦線で内定を勝ち取り、バリバリ活躍していて、特に資格なんてなくても問題ないわけで・・・
極論かもしれませんが、だいたい当たっていると思います!なぜなら、こんなバリバリの営業タイプの私も実は昔は、臆病者でしたので・・・「公認会計士」「税理士」「行政書士」という、良く切れる剣と、丈夫な鎧と盾を手に入れてから戦場に出ましたから(笑)典型的な会計人であったわけです。
RSM汐留パートナーズ税理士法人には、驚くほどに、社交的でトークもイケてるメンズがそろっておりますが、僕はこのメンバーとともにRSM汐留パートナーズを大きくしていきたいと思います。パートナー全員が自分の事務所を十分に張れるくらい優秀であってほしい、そんなパートナーが集まるRSM汐留パートナーズならば、絶対に、お客様の良きパートナーになれるはずです。
ではまた。
会計士高野氏の「独立すること」シリーズ<前半>
- 2014.05.26
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, プライベート・その他
公認会計士の高野さんが出版する書籍の中で、「20代で独立した公認会計士」として紹介していただけるということで、先日取材して頂きました。そしてブログでもご紹介いただきました。高野さんは若手会計士業界では有名な方です。
http://ameblo.jp/ko-n1/entry-11849472504.html
高野さんもブログの中で、語っておりますが、
職業会計人(公認会計士・税理士)にとって、「独立ってなんだろう?」「なぜ独立したいと思うんだろう?」「会社を経営するのはなぜなんだろう?」というのは非常に重要なテーマだと思います。
極論、このテーマを曖昧にしたまま、あるいは、ただ単に「お金」と考えた場合、そこには幸せな結果は待ってはいないと思っています。誰にでも胸を張って言える、絶対の自信がある理念がない限りはダメです。実は、この5年、たくさんの会計士の後輩が独立の相談にやってきました。ですが、「こいつは絶対に突き抜ける!」と思った人はいませんでした。
ですので、いらした相談者には、最後に、次の話をします。
「まず自分にとって一番大切なものが何かをもう一度考えて下さい。お金ですか?家族ですか?時間ですか?それ以外ですか?」
そして、「人間には、大きく分けると、組織の中で自分の能力を最大限発揮できて自己実現できるタイプと、小さくても自分の城を構えて自分の能力を発揮できて自己実現できるタイプと2つあります。絶対に自分がどちらのタイプか見誤らないように。」
とても偉そうに書きなぐってしまった今日のブログですが、現実の厳しさをしっかりと伝えること、それが私の使命だと感じています。そのため、思うまま書かせていただきました。あしからず。
<後半>に続く。
4月の公認会計士としてのお仕事
4月は事務所の動きとは別で、私が個人的に一番忙しい時期です。お客様には毎年ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。私は、税理士法人の代表税理士として、年間お客様の経営・税金のことを、考え続けているわけですが、二束のわらじで、皆さんにはあまりお見せしない公認会計士としてのお仕事もございます。
公認会計士としての仕事、そのうち独占業務であるのが、『会計監査』業務です。
公認会計士監査については、公認会計士協会のHPにも説明があります。
資本市場に参加する企業は、投資家に経営内容を伝えるために財務情報を公開します。これを情報公開(ディスクロージャー)と言います。このとき経営者は、正しい情報を説明する責任(アカウンタビリティ)を負っていますが、自ら作った情報の正しさを自らが証明することはできません。そこで企業は、独立した第三者に証明を依頼します。この独立した第三者が公認会計士であり、公認会計士が判断するために行う検証を「監査」と言います。監査の結果は、「監査報告書」として企業に提出されます。
(「日本公認会計士協会」:http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/cpainfo/about/work/audit.html)
私も上場会社様の会計監査を担当させていただいております。東京、埼玉、千葉、群馬・・・いろいろな所でいろいろな監査を行っております。監査先の会社様で会計監査を通じて学ばせていただくこともあります。それが今の自分につながっていると思います。
5月中旬くらいまで、会計監査繁忙期が続きますが、それが終わると、5月中旬から5月末まで3月決算のお客様の税務申告がございます。5月末までたくさん働きます!(笑)
USCPA(BEC)受験の感想
- 2014.02.17
- 公認会計士・税理士
本日USCPAのBEC(ビジネス環境及び諸概念)の受験をしてきました。東京の茅場町で受験です。日本受験ができるようになり、海外まで行く必要がなくなりましたのでとても便利です。
Corporate Governance (コーポレートガバナンス)
Economics (経済学概論)
Information Systems (IT概論)
Financial Management (管理会計)
Strategic Planning (戦略策定)
Operations Management (運用管理)
などが試験範囲で、非常に広く(浅く?)学ぶ科目です。自分も10年以上前日本の公認会計士試験で一度はやっていることなので、懐かしいなという気持ちと、一方で、10年間実務を経験してきたので「これはこういうことだったのか!」と新たな発見がありました。
試験時間は3時間、休憩なしでぶっとおしでの受験です。前回FAR受験の時は、2,000円くらいの栄養ドリンクを飲んで試験に臨んだら合格したので、今回も同じものを飲んで臨みました!試験もスポーツと同じく体力勝負のところもあると思います^^ドーピング?でしょうか(笑)
3問中2問は採点されないという試験制度ゆえ、現時点ではよくわからず、合格の可能性は全くもって不明ですが、結果を待ちたいと思います。
平成25年度税理士試験の合格発表
すっかり街はクリスマスモードですね。そんな中、先日税理士試験の合格発表がありました。RSM汐留パートナーズ税理士法人でもたくさんのメンバーが受験しておりました。晴れて栄冠を勝ち取った者、残念ながらあと一歩届かなかった者・・・
いろいろな結果を手にしたメンバーがいるので手放しでは喜べないのですが、まずは、合格したメンバーおめでとう。
・すべて試験を終えたメンバー、まだスタートラインに立ったばかり。これからたくさんの実務を吸収して、そして、ビジネスに精通した立派な税理士になって社会貢献しましょう。
・最初の1科目に合格したメンバー、合格の感触忘れないように。そして来年も続けて合格を目指そう。
・奇しくも不合格になったメンバー、この悔しい気持ちをこの1週間くらい涙が出るくらい嚙み締めてください。「落ちたら悔しい、来年絶対受かりたい!」という思いをバネに平成26年度合格を勝ち取ってしてください。
初受験~USCPA試験(FAR)
今日はUSCPA試験(FAR)を受験してきました。4時間受けましたが結局休憩時間はとらずぶっとうしで受けました。休みを取るという心のゆとりが、逆にありませんでした(笑)何とか最後まで回答しましたが、合格できる可能性はすごく低いと思います。イチローも飲んでいる1本3000円の栄養ドリンクを飲んでもダメだったので、もう少し勉強しないといけませんね・・・。
試験後、お客様の税務調査の立会いに。あまり私がお役には立てませんでしたが1日でほぼ終了した様子。夜はビールを5杯くらい(シャンディーガフ含む)頂きました。ビールはおいしいですね。台風が接近していることなど、気にもせず・・・で、楽しいお酒でした。
今日で公認会計士2次試験に合格して10年
- 2013.10.06
- 公認会計士・税理士
「2003年に公認会計士第二次試験に合格して10年。」
と友人がfacebookで書き込んでいました。彼は同期の公認会計士、ということは自分も10年前の2003年10月6日に公認会計士試験に合格したのか・・・感慨深いです。あれから10年で僕は32歳になりました。
大学を卒業した後、札幌で少しだけ塾講師のアルバイトをしながら公認会計士の勉強をしていました。涙がでるくらいつらかったです。
毎日会計士予備校と家で12時間くらい勉強しました。ちなみに卒業式のときは、「卒業式なんか出てられるか!」ということで当日も自習室で勉強してました。たった3時間くらいの卒業式に行けないくらい追い込まれてて・・・相当病んでたんですね(笑)
とにかくお金がなかったです。毎日使えるお金は500円くらい。朝はなし、昼は牛丼、夜は生協で21時に50%オフの割引シールが貼られるのをじっと待ってGet。それを食べてまた勉強。
定期的に献血センターで献血して、その代わりにパン食べ放題というシステムを利用。あのときの僕の血は栄養不足だったでしょう(笑)3ヶ月に1回しか献血はできない決まりでよかった。そうじゃないと400mlの血を抜きまくっていたかもしれません。
灯油が買えなくて「凍死しちゃうかも!」っていう寒い家でも勉強しました。家の中の温度はマイナスだったんじゃないかな。当時弟と2人暮らしでしたが、リビングのこたつでは大学3年生の弟が鍋パーティーにはまりいつもうるさかったが、耳栓をしてもくもくと勉強しました。
ま、そんなこんなで、でも無事に合格できてよかった。今思えばスタートラインにたっただけでしたが。とにかくうれしかったので、その喜びを、うちのメンバーにも味わってほしい。汐留パートナーズ税理士法人には税理士を目指しているメンバーがたくさんいますが、ぜひ全員に合格してほしいと思います。
昔話でした。