会計士ぶらり親睦旅行
連休は沖縄へ行ってきました。
いつも仕事をご一緒させていただいているメンバーです。
今回は仕事のことも含めいろいろな目的がありました。
そんな中で会計士業界の未来についていろいろと議論しました。
日本の中で今後、私達公認会計士はどのように活躍していけばいいのか・・・
沖縄には公認会計士はほとんどいなそうでした。
税理士事務所は、東京では見ないくらい大きな看板を掲げていました。
沖縄は全国一税理士報酬が高い県であるという情報を入手しました。
・島意識が強いからなのか
・インターネットで税理士を探したりする文化がないからなのか
東京や大阪のように価格競争が激化してはいないようです。
いずれにしても、安かろう悪かろうではいけません。もちろん高かろう悪かろうはありえません。私たちは付加価値の高いサービスを継続的安定的にご提供していきたいと思いました。将来的に沖縄でもビジネスができればと思います。
「会計士 ブログ」で3位!?
- 2011.07.13
- 公認会計士・税理士
今日は1つうれしかった話を(笑)
Googleで「会計士 ブログ」と検索すると3位でした!Yahooでも同じ検索をすると3位でした(YahooはGoogleのアルゴリズムを利用してるので当たり前ですが)。しかも1位と2位はどちらかというとポータルサイトとしての位置づけでして、一般の会計士のブログとしては1位です。自分はあまりブログは頻繁に更新してはいないですし不思議です。
結構たくさんの方々にご覧頂いているようなので、「今日はいい天気ですね」のような中身のないブログは控えなければなりませんね(笑)
これからもよろしくお願いします。
会計士試験合格者の採用活動開始時期に規制!?
- 2011.07.06
- 公認会計士・税理士
日本公認会計士協会のHPに興味深い記事がありました。
<以下引用>
日本公認会計士協会では、今年から公認会計士試験合格者の採用活動の開始を、合格発表(11月14日)日以後とし、採用活動を行っていただくよう、各監査事務所等にご理解とご協力をお願いしておりますのでお知らせいたします。
www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/files/news-20110705.pdf
すなわち本年は11月14日以降でなければ東京と大阪の大手監査法人は法人説明会・採用面接等を行えないということです。
昔は青田刈りのようなことがあり、今では考えられませんが、公認会計士試験合格見込みの若者を大手監査法人が合格前から囲い込んでいたこともありましたね。懐かしい古きよき時代です。
私どもRSM汐留パートナーズグループでも2011年度合格の公認会計士試験合格者の方々若干名に加入していただきたいと考えておりますので、今後の動向に注目していきたいと思います。
健康診断~初バリウム~
- 2011.07.05
- 公認会計士・税理士
皆さまこんにちは。
本日は健康診断でした。30歳になってはじめての健康診断でしたので胃部X線(バリウム)検査がありました。バリウムを飲むということで前日から念には念を入れ21時間断食。そこまで慎重にならなくて良かったのでしょうがなんとなく不安でした。
健康診断の最後の方でバリウム検査だったのですが、確かに皆さんが言うようにゲップが出そうになるのをこられぐるぐる回されました。20代の検査と全然違うんですね・・・さてどんな結果が出るのでしょうか。不安です。
そして、午後は静かに過ごしました(笑)
ではまた。
税理士開業を目指す会計士向けセミナー
- 2011.05.23
- 公認会計士・税理士, 会食・交流会・セミナー
「税理士開業を目指す会計士の方へ!成功事務所に聞く 独立開業を成功に導く秘訣とは?」というテーマでのセミナーにパネリストとして呼んでいただきました。
http://seminar.essam.co.jp/seminar/20110622-2.html
決して、成功事務所?ではないですが・・・もっともっとインタビューすべき諸先輩がいらっしゃるはず(笑)
ですが、せっかくいただいた貴重な機会ですので、これから税理士開業を目指す会計士の方々向けに少しでもお役に立てる情報を発信できればと思います。ネタになる裏話もたくさん用意していかねば・・・
主催は「会計事務所総合ショッピングプラザ」の株式会社エッサムさん。
うちも決算報告書ファイルなど、いろいろな商品を愛用させていただいております。
エッサムさんのセミナーでお話できることはとてもうれしい限りです^^
聞くところによると日本の8割近い会計事務所さんがエッサムさんと何らかのお取引があるとのこと。
定員が18名限りのため、興味がある公認会計士の方はどうぞお早めに!
【内容】
独立開業を目指す会計士の皆さんの中には「何から準備すれば良いのか?」「事前に何を学んでおくべきなのか?」「そもそも本当にやっていけるのか?」といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?そこで、現在活躍している会計士2名をパネリストとして迎え、開業を目指す会計士の皆さんが本当に聞きたいけれど、なかなか聞く事が出来ない”裏話”を、パネルディスカッション形式で引き出します。
【日時】
2011年6月22日(水) 19:00~20:30 (受付 18:30~)
【会場】
エッサム神田ホール9階 プレゼンルーム1(901)
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2
【参加費】
お1人様 6,000円(税込)
※Facebook経由ですと半額の3,000円になります。斬新ですね!
詳しくは前川までお問合せ下さい。
企業財務会計士、導入困難に。
- 2011.04.20
- 公認会計士・税理士
先日の日経新聞より抜粋。
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政府が公認会計の就職浪人問題に対応するため2013年に導入を予定していた「企業財務会計士」制度の実現が困難になった。今国会に提出した同資格の新設を柱とする公認会計士法の改正案に、自民党や公明党など野党が反対しているためだ。政府は関連部分を削除して対応する方向で、議論は今後、仕切り直しとなる。
企業財務会計士の資格の導入は、公認会計士試験に合格しても就職できず、資格取得に必要な実務経験を積めない就職浪人問題を解消する狙いだった。ただ、「公認会計士の試験合格者が多数いるのに、わざわざ新資格の合格者を採用する企業があるのか」といった疑問の声が当初から出ていた。野党側は「機が熟していない」として新資格の関連部分を法案から削除するよう求めており、与党側は応じざるを得ない状況だ。
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確かに、採用する企業はないですよね…。
諸外国と比較して、「公認会計士」と「税理士」という2つの資格が存在する日本に、もう1つ似ている資格ができると諸外国からもわかりずらいと言われてしまいそうです。「日本の公認会計士には会計に関して何かできない仕事があるのか?」と思われるのは…あまりよろしくないですね。
本当に私たちの業界も激変してしまいました。
古き良き時代が懐かしいです(笑)
今年のCPE(継続的専門研修)
- 2011.03.06
- 公認会計士・税理士
毎年公認会計士にはCPEという辛く大変な単位取得の研修制度があります。CPEとは公認会計士としての能力の維持・向上を図るために日本公認会計士協会が実施する「継続的専門研修制度」のことです。公認会計士という資格をハイクオリティに保ち、社会の信頼を得続けるために、登録後も継続的に勉強をしていくというものです。
すべての公認会計士が「継続的専門研修」を履修し、年間40単位以上の単位を履修することが義務付けられています。今年のCPE、やっと40単位クリアしました^^毎年3月末までなので・・・会計士の皆さん頑張りましょう!
「企業財務会計士」が2013年試験から開始!?
- 2011.01.23
- 公認会計士・税理士
金融庁は1月21日、同日開催した「公認会計士制度に関する懇談会」で、公認会計士資格制度の見直し案を公表した。論文式試験に合格しても就職できず、公認会計士資格の取得に必要な実務経験を積めない待機合格者の解消を目指し、「企業財務会計士」を創設することが柱。金融庁は通常国会への法案提出を目指していて、成立した場合、2013年(平成25年)試験から適用する(IFRSフォーラムより)
さて、企業財務会計士という名称になったようですね。そして2013年から導入ということですと、現在の制度で受験できるのは2011年、2012年の2年間で終わりということでしょうか。
企業財務会計士は、「監査業務を行わない会計プロフェッショナル」とのことで、業務内容は(1)財務書類の調製、財務に関する調査・立案・相談、(2)監査業務の補助、とのこと。今までと特に業務内容はあまり変わらないですね。
他にもいろいろ変更があるようですので今後の制度改定に注目です。
未就職の公認会計士試験合格者を中国に!?
- 2011.01.21
- 公認会計士・税理士
あずさ監査法人が、公認会計士試験の合格者で就職していない方々15名程を対象とした奨学金制度を設けたと発表しました。
中国中央財経大学(北京市)に2年間、留学できるとのことです。
奨学金が負担するのは授業料、試験料の他、留学期間中の簡易ホテル宿泊費用、学食での食事代、渡航費などほとんどの費用です。
自分でしたらぜひとも立候補したいところです^^これからの会計士がボーダレスな感覚を持ち合わせていなければ間違いなく明るい未来がないといっても過言ではないでしょう。
留学後の会計士合格者があずさ監査法人に就職することは保証されていないとのことです。2年間みっちりトレーニングされた方が入ることは法人にとってプラスになると思うのですが、そうしないというのは、ある意味業界への寄附に近いと思いますし、非常に監査法人としてイメージUPですね(笑)