祝!Googleページランク4
- 2011.02.12
- ビジネスの話
ついに私たちRSM汐留パートナーズのグループポータルサイトが、Googleのページランク「4」になりました(パチパチ)。
グループサイトはこちらです。
https://shiodome.co.jp/
(ちなみにこのブログはまだ3です)
グーグルは世界中のすべてのサイトを0~10まで評価しており、数値が大きいほどGoogleの評価が高いということになります。
PR4は同業ですと、
・辻・本郷 税理士法人 様
・税理士法人山田&パートナーズ 様
とかなりメジャーどころです。
しばらくはPR3だったのですが、ついに4になりました。次は5ですが、5になるのは至難の業です。
有限責任監査法人トーマツ…PR5
新日本有限責任監査法人…PR6
有限責任あずさ監査法人…PR6
トーマツと一緒の「5」を目指し引き続きWEB戦略も頑張りたいと思います。
皆様もぜひGoogleツールバーをインストールして自社サイトをご確認下さい。
港区の若い税理士・会計事務所【RSM汐留パートナーズ税理士法人】
港区の会社設立・投資経営ビザ申請代行【RSM汐留行政書士法人】
IACに加入いたしました
- 2011.02.01
- IR・メディア・お知らせ
RSM汐留パートナーズグループは、この度、国際会計コンソーシアム(IAC)に加入いたしました。国際会計コンソーシアム(IAC)とは、海外進出する中小企業の悩みを解決し、応援するために日本の会計事務所が有志で、持てる力を集めて結成したプロフェッショナル集団です。弊事務所は当組織のボードメンバーとして加入いたしました。
これにより、以下のようなサポートが可能になりました。
●海外での会社設立・記帳代行・税務申告
1.合弁・合作パートナー候補企業の選択調査・ご紹介
2.法人設立書類代行・会社設立代行
3.物件取得サポート
4.人材募集代行・人事労務コンサルティング
5.財務会計制度・社内諸制度の構築
6.記帳代行
7.各種税金の申告
●不正リスクを未然防止する内部統制の仕組み構築
●会計・税務の国際標準へ対応~IFRS・M&A・移転価格税制
1.現地法人へのIFRS導入を支援
2.移転価格税制コンサルティング
3.M&A仲介
4.現地企業買収のためのデューデリジェンス
アジアの人々が国境を越えて手を取り合う時代になりました。
日本発のオリジナリティあふれるビジネスを海外で展開されるクライアントのご支援をいたします。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
監査法人勤務の後輩会計士とランチ
- 2011.01.29
- ビジネスの話, プライベート・その他
先日後輩T君が友達と3人で事務所に遊びに来てくれました。
彼は新日本、友人はトーマツとあずさで、Big3トリオです。
さてT君とは長い付き合いで、僕が大学1年生のとき北海道の学習塾「北大学力増進会」で英語を教えていたのですが、その時初めて担当したクラスの生徒でした。1999年、僕は18歳、T君は14歳。当時先生と生徒という事でとても年が離れていたような気がしましたが、今となってみれば4歳しか変わらなかったんだなと不思議な感じです。
T君はとても優秀でいつも先生を困らせるような鋭い質問をしていました。僕はあまりお役に立てなかったと思いますが、T君は無事第1希望の名門進学校へ合格。今思えば、その後一橋大学に合格するような生徒をよく僕なんかが教えていたなぁと…(笑)
T君とは2006年、公認会計士試験の試験会場であった早稲田大学で偶然の再会(※)。ふと声を掛けてくれました。その時確か連絡先を交換し、その後会計士試験に合格後も一緒に飲んだりしていました。12年前から知り合いというわけです。
※前川の世代は過渡期のためなぜか2次試験の一部の科目をもう一度受験しなければなりませんでした。
彼はきっとこれから躍進するだろうなと思いながら、事務所の近くでランチを食べながら、私たちは会計士業界の将来などについて語りました。僕は彼らに人間力の話を少ししました。
よく大前研一さんが「人間力」という言葉を使いますが、自分も大学生のときから「人間力」という言葉をしばしば使っています。
これからの会計士は人間力を高めていくことが必須になるでしょう。
自分にとってもこれからの課題です。
さらに若い世代に負けないように頑張ります。
「企業財務会計士」が2013年試験から開始!?
- 2011.01.23
- 公認会計士・税理士
金融庁は1月21日、同日開催した「公認会計士制度に関する懇談会」で、公認会計士資格制度の見直し案を公表した。論文式試験に合格しても就職できず、公認会計士資格の取得に必要な実務経験を積めない待機合格者の解消を目指し、「企業財務会計士」を創設することが柱。金融庁は通常国会への法案提出を目指していて、成立した場合、2013年(平成25年)試験から適用する(IFRSフォーラムより)
さて、企業財務会計士という名称になったようですね。そして2013年から導入ということですと、現在の制度で受験できるのは2011年、2012年の2年間で終わりということでしょうか。
企業財務会計士は、「監査業務を行わない会計プロフェッショナル」とのことで、業務内容は(1)財務書類の調製、財務に関する調査・立案・相談、(2)監査業務の補助、とのこと。今までと特に業務内容はあまり変わらないですね。
他にもいろいろ変更があるようですので今後の制度改定に注目です。
未就職の公認会計士試験合格者を中国に!?
- 2011.01.21
- 公認会計士・税理士
あずさ監査法人が、公認会計士試験の合格者で就職していない方々15名程を対象とした奨学金制度を設けたと発表しました。
中国中央財経大学(北京市)に2年間、留学できるとのことです。
奨学金が負担するのは授業料、試験料の他、留学期間中の簡易ホテル宿泊費用、学食での食事代、渡航費などほとんどの費用です。
自分でしたらぜひとも立候補したいところです^^これからの会計士がボーダレスな感覚を持ち合わせていなければ間違いなく明るい未来がないといっても過言ではないでしょう。
留学後の会計士合格者があずさ監査法人に就職することは保証されていないとのことです。2年間みっちりトレーニングされた方が入ることは法人にとってプラスになると思うのですが、そうしないというのは、ある意味業界への寄附に近いと思いますし、非常に監査法人としてイメージUPですね(笑)
公認会計士試験合格者1名募集の件
- 2011.01.18
- IR・メディア・お知らせ
現在、JICPA Career Naviを通じて公認会計士試験合格者1名募集しております(※他の媒体からは募集しておらず、JICPA Career Naviを通じてのみ募集しております)。
たくさんの優秀な方々にご応募いただき、正直選考が難航しておりますが、
①基本情報審査
②履歴書・職務経歴書審査
③面接審査
という流れを予定しております。
RSM汐留パートナーズの社風に合う明るく元気な方に加入してもらいたいと思います。
さて、1つ気になったことがあります。それは履歴書の記載の仕方についてです。本来採用側がこのようなコメントをすることはないのかもしれませんが、今回は敢えてコメントをさせていただきたいと思います。
私個人として、公認会計士や公認会計士試験合格者の転職・就職支援をなさっている会社の代表者様と交流があります。例えば以下の会社様です。
株式会社VRPパートナーズ
代表取締役社長 大谷幸宏 様
http://www.vrp-p.jp/
株式会社インフォプラザ
代表取締役社長 鎌田融彦 様
http://www.infoplaza.co.jp/index.php
2009年・2010年の難しくなった公認会計士試験に合格された優秀な方々にも関わらず、就職状況が芳しくない状況について、大変心を痛めており、何か業界のためにできることはないかとお考えです。実際行動をなされており大変感服いたします。
そんな中、もし皆様のお役に立てればと思いましてコメントさせていただきたいと思った次第です。私も2003年に旧制度の公認会計士試験に合格した際には、職歴もなく、きっとちゃんとした履歴書を書くことはできなかったでしょう。一流企業にご就職された方々にご教示いただきたいくらいでした(笑)
さて、どの履歴書の書き方の本にも書いていることなのですが、
・まず自筆の履歴書が好ましい
・文字が丁寧に書いてあるかどうか(きれいか否かより重要)
・○をつける個所なども丁寧に記載しているか
・積極的に自己アピールしているか
これらから応募者の性格が伝わってきてしまいます。仮にそうでなかったとした場合、とても損をしているように思えます。
以下のようなサイトもたくさんありますのでどうぞご参考まで。
http://people-power.jp/peoplepower/rirekisho.html
非常に高倍率になってしまいまして大変恐縮です。
私が今月15日に30歳になりまして、もう若手ではないのではないか?と自問自答しておりますが、やはり組織自体が若くてエネルギーが満ち溢れています。RSM汐留パートナーズを気に入ってくれる方と一緒にお仕事をできることを楽しみにしております^^
港区の若い税理士・会計事務所【RSM汐留パートナーズ税理士法人】
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刺激を受けた香港出張①
- 2011.01.17
- 出張・旅行
本日まで香港出張でした。今回は初の香港でしたが、出発空港が羽田空港(新国際線旅客ターミナル)でして、こちらも初めてでした。
モノレールの羽田空港国際線ビル駅で降りました。国内線よりも国際線の駅が手前(都心寄り)にあるのがなんとも不思議ですが、本当に海外にいくのが便利になったものです。
話題の江戸の町並みを再現した店舗街「江戸小路」で朝食をとってから出発。以下は江戸小路の写真。
香港までは行きは5時間程度。
機内では2冊読書をしていました。あっという間に香港に到着。
ただ上海と比較すると少々遠く感じました。
以下の写真はは、香港島金融の中心、超高層のビル群が立ち並ぶ「中環(セントラル)」の一角です。
右手のビルがHSBCビル(香港上海銀行・香港本店ビル)、左手のビルがバンク・オブ・アメリカのビル、そして真ん中左の高層ビルが長江センター。こちらのビルにゴールドマン・サックス、バークレイズ、ドイツ銀行、PWCなど超一流企業が入っています。友人会計士がこちらで働いているので今回は彼に時間を頂きました。
上海もすごいと感じましたが、香港はやはり上海には負けないという何かプライドがあるような…上海よりは一歩も二歩も洗練されているように感じました。
②へ続く。
刺激を受けた香港出張②
- 2011.01.17
- 出張・旅行
①の続き。
香港で今回確認したかったことはたくさんありました。
まず気候、物価、人種、言語など基礎的なところ。これは本で読んで勉強しても、結局は「百聞は一見にしかず」。自分はなるべく即行動に移すようにしています。
興味があったのが「タックスヘイブン」としての香港の活用。
もちろんこれはすでにかなり前からスキームとして世界中で利用されているとはわかっておりましたが、自分自身詳細までは理解できていません。そして、最近お客様から雑談ベースではあるもののご質問を受ける機会が増えてきました。やはり日本から一番近いタックスヘイブンが香港だからでしょうか。皆様多かれ少なかれ興味があるようです。
香港は中国に返還される前から、World Trade Centerという位置づけでした。イギリスから返還された後50年は現状の維持される予定とのこと。
法人税は16.5%、地方税・事業税・消費税・付加価値税はなし。株式の配当、キャピタル・ゲイン(投機でないもの)、認可銀行の預金の利子分は課税対象外。所得税も15%。
そして社会保険などなく、自分で自分の老後のため貯蓄。
日本との差は歴然です。
実務に追われる毎日ではありますが、これらについてゆっくり研究してみたいものです。
③に続く。
刺激を受けた香港出張③
- 2011.01.17
- 出張・旅行
②の続き。
ヴィクトリア・ピークに登りました。香港島は山を切り開いて無理やり斜面にビルやマンションを建てているような感じです。東京23区の半分強の面積に700万人が住んでいるとのことで、とても人口密度が高い!とにかく不動産価格が高騰しているようです。気軽にマンションを借りることができないほどの賃料相場とのこと。
また、九龍半島から香港島のイルミネーションも見ることができました。こちら一番大量の光を出していたのがHSBC。これでもかというほど、白いビームを四方八方に出しており、最も目立っていました。他の高層ビルがすべてHSBCを引き立てるためにあるように(笑)
香港にヘッドオフィスを置く外資企業が非常に多いようです。その理由について今回勉強する機会を頂きました。
Rice、忙しいところありがとう。
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港区の会社設立・投資経営ビザ申請代行【汐留行政書士法人】
ついに30歳になりました。
- 2011.01.15
- ビジネスの話, プライベート・その他
30歳になりました。Welcome to 30代ということで、事務所のメンバーをはじめたくさんの方に三十路をお祝いしていただきました。今まで「20代で…」という言葉を使ってきましたが、30歳になったのでブログのタイトルを変更したりいろいろと作業をしました^^
「20代で人生の年収は9割決まる」「20代に必ずやっておくべきこと」「20代にしておきたい17のこと」など、20代がとても大切であると書いてある本が山ほどあり、自分も多少なりとも影響されてきました。20代でいろいろチャレンジしたつもりですが、後悔もあります。
一番やっておきたかったことは「語学」。英会話に通ったこともありましたが、英語のレベルはまだまだ。中国語も勉強したかった…。まずかっこよさそうという理由で大学でドイツ語を専攻していたことに後悔。中国語にすればよかった…。
まだ遅くないと思いますし、RSM汐留パートナーズにとって2011年はグローバル展開の元年。30代は自分も牽引役として頑張れるよう英語や中国語に触れていきたいと思います。
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